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カテゴリ:ちいさなくらし
風が吹くと公園の砂が、波のようになる。
昨日もみんなで公園へ。 サッカーをしたり、バレーボールをしたり、 キャッチボールをした。 磁石を持って行って、砂鉄取りもした。 風が吹くと 私はやってくる風に対して 背中をむけるけど。 子どもは本当に風の子なんだな~。 砂が目に入らないみたいだ。 砂が目に入ってもいたくないのか? 子どもは不思議だ。 どこにいても自然と戯れることができる天才だ。 ボールを追いかけて走りまわり 転がったりして、全身砂ぼこり。 ・・私には未だに出来ない。 保育園の時、担任の先生が ヒコザルを、「ヒコザル先生」って呼んでいた。 なぜか私の母も「先生」と呼ぶ。 まさに先生なんだ。 大人に与えられた遊びは一切しない。 (大人にとってはつまらないけど(笑)) 自分で遊びを作る。 私も子どもは先生だと本当に思う。 大声を出して笑ったり、 ヤッターといったり、あ=っとさけんだり、 公園について数分も経たないうちに 暑くなって上着を脱ぐ。 風になって遊ぶ。 いや、もしかすると 私たちは、すでに風なのかもしれない。 水が飲める、走れる、座れる、 笑える、トイレに行ける(笑)・・ すべてにいつも感謝。 当たり前のことかもしれないけど、 私には、当たり前のことが、 ありがたいことに思える。 地球と宇宙の間で、 風に吹かれ太陽を浴びて。 家に帰ると ほんわかほのかに おひさまの香りがする。 春だなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 9, 2009 08:44:12 AM
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