月刊ミュージカル♪買いました~レベッカの祐一郎さん他
月刊ミュージカル11&12月号届きました(*^_^*)表紙はTOPHATの坂本さん、多部さん。開いてすぐのカラー写真は、ナイツテイル、ドリームボーイズ、Only You,に加えゴーストやアントワネットから各1ページ。ゴーストは8月に結構みたので、既に懐かしい。アントワネットは祐一郎さんは出演されていませんが、2回既に観ました。前の曲は活かしながらもまったく新しい作品として蘇り、とくに冒頭から最後まで出演されるフェルゼン(麗しい古川さんとかなりスリムになり歌声最高の田代さん)が軸にもなっていて、またアントワネット役のおふたり(このような役には慣れてて落ち着きのある花總さんとパッションの感じられ目力も凄い母になった笹本さん)やルイ(バルジャンやるので期待しています佐藤シュガーさんや詰め物なのか役作りで貫録つけたのか未だに不明な原田さん!)、そしてローアン大司教には、あの中山昇さん(ほかの民衆などにもたくさん出ていらしてウォーリーを探せ状態で愉しい)また、久々に拝見した杉山さんなどなど、結構見応えがありました。あ、書き忘れましたが、マルグリッドのソニンちゃん、女バルジャン!という感じの没入で小柄な身体から哀しさとパッションを放って頑張っていらっしゃり、涙でます。(もう御一方は未見)最初は好きな方のキャスト、とおもいつつ、そして空席を埋めるくらいのつもりでもう片方を観てみたら、ダブルキャストどちらも見てみてよかった!!と思いました。さて、雑誌に話を戻しますが、レベッカ特集、祐一郎さんがまず腕を組み、こちらを観ながら(笑)ばん!とインタビューで登場(モノクロですが)!!祐一郎さんのインタビューだけで3ページもあり、照れたり茶化すことなく、とても真剣にレベッカの作品のこと、マキシムへの取り組み等語っていらしてほんとに読み応えがあり、超嬉しい!!また新キャストのわたし役(名前がないのです)平野さん、桜井さんと新ダンヴァースの保坂さの役や作品への気持ちが語られ、こちらも新鮮な意気込みと気合いが感じられ、早く観たくなりました。演出の山田さんのブログも拝読してますが、お稽古場のようすが、オンエア(?)されるといいですね。そういえば、レベッカプレビューまでもう1か月切っているのですね!早く来てほしいような、でもそうなると師走に突入なわけで、気持ちはすこし焦るような・・・複雑ですね。ほかにもメタマク3の浦井くんと長沢まさみさんの対談やアッキーの出るサムシングロッテンについては、それぞれのキャストのインタビューが詳しくそれも嬉しいです。また珍しく四季の新作「パリのアメリカ人」製作発表のようすも写真付で。ノートルダムの鐘には出ていないなあと思っていた岡村さんはこちらでご活躍なのですね。そして東宝によく出ていらした俵さんのお名前も・・・。パリのアメリカ人は映画がとても素晴らしくて好きなので、舞台も1-2回は観に行きたいと思ってます。また9月に逝去された評論家の小藤田さんへの追悼のページもありました。この号は買ってよかった!と思える中身充実の号で嬉しいです。