思い出し日記~♪10月~♪
師走はまたたく間に過ぎていくので、簡単に振り返って備忘録として観劇記録だけ書いておきます。♪タイタニック~トム・サザーランド新演出版(日本青年館)加藤和樹さん、禅さん、壮真さん、安寿ミラさん、藤岡さん、戸井さん、渡辺大輔さん、上口耕平くん、小野田くん、木内健人さんなど、見知ったお顔がたくさん。2階席だったので、通路の演出は見づらかったですが、その時代のあの大勢の運命を変えた一日に思いを馳せながら観ました。藤岡さん、戸井さんは今回この公演のためにジャージーボーイズには主演されませんでしたが、身体が2つあったらどちらにも出られたのに・・・なんてね。♪劇団四季CATS@大井町のCATS劇場キャストに名前を知っている方がいませんでしたが、やはり夢のような素敵な作品。通路席だったので、わくわくしながら観ました!タガーは昔の祐一郎さんが出演されていたころとは衣裳も踊りも台詞もたぶんかなり変わっているようですが、かっこよかったです!また、長老ネコのオールド・デュトロノミーさまが、後ろからずんずんと歩いて来たり、舞台の奥に大きく両手を拡げて立ったりする姿をみていると、まるで王家の紋章の祐一郎イムホテップ様のようで、いまこの作品にキャスティングされたら、タガーじゃなくてこちらなのかなあと、思って可笑しくなりました)^o^(♪育三郎くんのコンサート THIS IS IKU @東京国際フォーラム。期待以上に、とーっても楽しめました!ハットにステッキで白い衣装で花火?とともに、どーんとアイドルのような登場!ラジオ番組(ニッポン放送)の一環なので、途中で収録のための時間があったり、ちょっと異色に感じたコンサートでしたが、ゲストが豪華でした。城田優くんとは、ロミジュリの世界の王が聴けたし、「育くんこれ歌って」コーナーでは城田君リクエストで、夜空ノムコウ(SMAP)と最後の雨(中西保志)を育くんのピアノ弾き語りで。この本の中の曲、どれでもオッケーだよ!って自信たっぷりの育!でしたが、ほんとに綺麗な演奏でした。その後、赤いドレスの生田絵梨花さんが登場し、ロミジュリのエメを3人で歌うという感動的な瞬間。ほんとに素敵なメロディーです。このふたりがロミオだったらまた観にいきたいのですが・・・(^_^;) レミゼの心は愛に溢れてを歌ってくれたり、M!の僕こそ音楽では、なんと生田さんがピアノ生伴奏を担当!素敵な時間でした。ラジオ収録の水谷千恵子(友近)さんとの共演のあとは、じゃーん!待ってました。XのToshIさんがいよいよ登場。中島みゆきの糸を歌う。なんと、あのToshIくんは、美女と野獣のファンであるという。で、ToshIさんと育くんのふたり(ToshIがベルです!!)のデュエットというレアなものが聴けただけでなく、最後には育くんにお姫様だっこされてバタバタと悶える((笑))ToshIさんというまたまたレアなものが観られて、かなり興奮の会場でした)^o^( そして、ふたりでForever Love をToshIさんのピアノ弾き語りで。結構時間も長かったのですが、ほんとに心から楽しめた時間でした)^o^(♪Greatest Musical Concert~シアターオーブ(渋谷)にて。(キャスト:福井晶一、柿澤隼人、海宝直人、咲妃みゆ、ルーシー・ヘンシャル、ゲストに石丸幹二と濱田めぐみ)海宝くんと濱田さんが出ているとなればもう見ないわけにはいきません!Program AとBそれぞれ、1度ずつ見ることができました。A,Bプログラムでは若干曲が違いましたが、ゲストの曲は同じで、だいたい似ている感じでした。全部素晴らしかったですが、海宝さんはアラジンからは、アホールニューワールドをみゆさんと。ソロコンだと自慢の息子を歌うことが多かったので、すこし新鮮でしたし、みゆさんと声の相性ばっちりでした!)^o^(何故愛せないの(M!)は柿澤さん。終わりなき夜(ライオンキング)を柿澤さんと海宝さんがふたりで分担して歌ってくださったのが超感動でした!!海宝さんで一番感動だったのが、JCSのゲッセマネを英語で歌ってくださったこと(これはどちらのプログラムでも)。名古屋イベントで歌ったきり、幻だったので、いつか聴きたい!と思っていたのでした。英語の発音も素晴らしいし、命けずるようなぎりぎり感がとてもよく出ていてなかなか感動的でした。いつかはジーザス演じる日がくるのかな。ヘロデ王の歌は柿澤くんが歌いました。プログラムA海宝さん、ノートルダムの鐘からは、陽ざしの中へ♪・・・を。これはまあ割とよくあることなのですが(でも、ちゃんとこのコンサート仕様にあらたに見直したことは伝わってきましたよ)プログラムBで、まさかの「石になりたい」と歌ってくださって・・・これはありえないだろう、と直友さんたちとも話していたので、ほんとにぐっときましたね。アンサンブルさんたちが、ちゃんとガーゴイル(石像)たちの部分を担当してくださり、それがとても本公演に迫る上手さで、とても効果的でね。またいつか、どこかでカジモドを演じる海宝さんが観たいです。福井さんは、ジャージーボーイズでは、あまり歌い上げる部分がないのですが、このコンサートでは、彼を帰して(レミゼ)、とか、トゥナイト(WSS)とか、タガーの曲とか、ラマンチャとかかなり弾けて歌ってまして、愉しそうでした!!ルーシーさんも体の芯から出るいいお声で、Electricity(ビリーエリオット)やCHICAGOのAll That Jazzなどなど素晴らしかったです!また、Suddenly Seymour(リトルショップオブホラーズ)は、海宝さんとヘンシャルさんのデュエットでしたが、海宝さんは、相手がどなたでも本当にキラキラ素敵な眼で相手を見つめ尊重して歌っているのが分かり、こういうところは祐一郎さんと同じだな、と思い、きっと、デュエット相手として、リピート指名(?)がくるだろうなあ、と思いましたね。また曲数は少ないですが、濱田さんの幻のアイーダが聴けた(星のさだめを福井さんと)ことは超感激でしたね。涙がじわーっと出てしまいました。わたしが昔四季で観たのは濱田さんx阿久津さんとの回でしたが、福井さんもなかなかいいお声で濱田さんとよく声が合っていました。まためぐさんのアイーダが観たいなあと思いました。