2023年07月の記事一覧 | You&You Cafe 泣いても一生、笑っても一生！

メモ～８月～１２月の予定（舞台観劇）♬

自分へのメモ書き。８月～１２月の舞台観劇予定（まだ申し込み結果待ちのものや、取れてないものもありますが・・）を書いておこうと思います。【８月】・家族モドキ（山口祐一郎さん、浦井健治さん、保坂知寿さん、大塚千弘さん）＠シアタークリエ・ムーラン・ルージュ（望海風斗さん、甲斐翔真さん、橋本さとしさん他）＠帝劇・ミュージカル「ファントム」（加藤和樹さん、真彩希帆さん、城田優さん、岡田浩暉さん、他）＠東京国際　　　　フォーラムC・スクールオブロック（柿澤勇人さん、濱めぐさん他）＠東京建物ブリリアホール・チェーホフ原作「桜の園」（原田美枝子さん、八島智人さん、成河さん他）＠PARCO劇場【９月】・SHINE SHOW!（中川晃教、朝夏まなと、他、＠シアタークリエ）・スクールオブロック（柿澤勇人さん、濱めぐさん他）＠東京建物ブリリアホール・アナスタシア（海宝直人さん、木下晴香さん、石川禅さん他）＠シアターオーブ・ラグタイム（井上芳雄さん、石丸幹二さん、川口竜也さん他）＠日生劇場・ちら見☆クロリンピック２（祐一郎さんFCイベント配信型、全４回）【１０月】・アナスタシア（海宝グレブ！葵さん他、）＠シアターオーブ・ハリーポッターと呪いの子（大貫勇輔さん！）＠TBS赤坂ACTシアター・シェークスピア「終わりよければすべてよし」（岡本健一さん、浦井健治さん、中嶋朋子さん、ソニンさん他）＠新国立劇場中ホール・Wicked （劇団四季・秋）【１１月】・シェークスピア「尺には尺を」（岡本健一さん、浦井健治さん、中嶋朋子さん、ソニンさん、他）＠新国立劇場中ホール・ミュージカルピカレスク「LUPIN～カリオストロ伯爵夫人の秘密」（古川雄大さん、小西遼生さん、真彩希帆さん他）＠帝劇・ねじまき鳥クロニクル　（成河さん、大貫勇輔さん他）＠東京芸術劇場プレイハウス【１２月】・ミュージカル「ベートーヴェン」（クンリー最新作♬）（井上芳雄さん、花總まりさん、海宝直人さん、木下晴香さん、吉野圭吾さん、シュガーさん他）＠日生劇場・フレンチロックミュージカル「赤と黒」（三浦宏規さん、駒田一さん、夢咲ねねさん、田村芽実さん、川口竜也さん他）＠東京芸術劇場プレイハウスさて、あとは、祐一郎さんの「なにか」良き舞台など、が加わるとさらに嬉しいのですが・・「家族モドキ」初日にはなにもニュースがなくてがっかり。千秋楽の日にあるといいのですが・・。まさか「ちら見☆クロリンピック２」が今年最後のイベントになる、なーんて言わないでくださいね～祐一郎さん、よろしくお願いいたします。

祝！『家族モドキ』無事開幕！（シアタークリエ初日）

７月２６日（水）１８：００開演。無事にシアタークリエで「家族モドキ」開幕しました。初日からこんな良い席（前方のほうのセンターブロック）を頂いたのは初めてかも？今までは、たいてい前方であれば端のほうが多かったので。かっこいい祐一郎さんをしっかりと見て初日を見届けなくっちゃという無言のプレッシャーというか根拠のまったくない責任感？感じつつ、祐一郎さんの新作を堪能してまいりました。（近くで観たときは魔法にかけられてしまうので、客観的レポにはならないのですみません！）この作品、キャッチフレーズとしては、「２０２０年１２月にシアタークリエ他にて上演した『オトコ・フタリ』以来、約３年ぶりとなるコンビが今回描くのは“現代における家族の形”。山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿の実力派キャスト４名が集結。お互いを思いやる優しい心で溢れた温かい物語を紡ぎます。」ということになっていて、（田渕久美子さん脚本、山田和也さん演出は変わらず）前作(といってもシリーズものではないです)の「オトコ・フタリ」では声のみの出演の大塚さんが、今回は祐一郎さん演じる次郎さんの娘ということで登場！まだ初日なのでなるべくネタバレしないように書きたいのですが、結果結構なネタバレっぽくなっていますので、まっさらな気持ちで観たい方は読まないでくださいませ。実は前日に出たゲネプロの様子（動画も）をつい見てしまっていたため、みなさんの恰好や、セリフやある程度のシチュエーションがわかってしまったため、本当にまっさらな心で観たい方はゲネプロ映像などもなるべく見ないで臨まれることをお勧めします。紹介されている公式サイトのあらずじは・・・「その日、高梨次郎（山口祐一郎）はそわそわと落ち着きがなかった。リビングで、立ったり座ったり､じっとしていられない。そこに、ひとりの若者が、何度も窓から室内を覗いてくる。大学で教鞭を執っていることも相俟って、なにかと説教をしたくなる性格の次郎はその若者を呼び止め、人の家を覗く無礼をたしなめる。彼は木下渉（わたる）（浦井健治）と名乗り、次郎の一人娘・民子（たみこ）（大塚千弘）の大学時代の同窓生だと言う。途端に何を思ったか、渉を家の中に引き入れる次郎。実はその日、娘の民子が久しぶりに家に帰ってくることになっていた。数年ぶりに父と娘は再会を果たすのだが、予期せぬ事実が発覚し混乱する次郎の前に渉の妻・木下園江（そのえ）（保坂知寿）が現れて・・・」という部分までです。例のゲネプロ映像を見てしまうと、帰宅する民子が〇〇であった！とか、次郎さんの上下の衣装は、地味目というか、あまりぱっとしない感じの色合い？教授だから仕方ないのか？この一着しかないのか？？とか、次郎さんが〇〇をｘｘしながら、歌を歌うシーンがあるのね、とか、この浦井君を押し倒さんばかりにしてる祐一郎さんはなにをしているのか？？とか、頭が？？マークでいっぱいで、ある意味期待もわいてきます。それは初回を観ればもちろん解決するのですが、ストーリーそのものが「面白い」かどうか、はまあ置いておき、この４人のお芝居はとても刺激的でした！時間は短めで１幕５５分、休憩２５分。２幕５０分で、合計２時間１０分くらい。幕が上がって、そこに出現するのは、高梨次郎先生のおうちの一部で、まあ、この家の様子がまず面白いんです！オトコ・フタリのときは、割とシンプルで作業コーナーやソファーコーナーがぽつんとあって生活感がなかったのですが、今回はドリフのコントが始まるのか？と思われそうな、キッチンコーナーが上手にあり、またその様子が、ほんとに我々の実家を取材したのかとどっきりするほどのリアリティあふれる生活感があり、よくできてます！そして次郎さんがお仕事に取り組むデスクコーナーがちょっと高くなっているところにあり、外には緑が見えて、環境としてはとてもよい感じ。（軽井沢あたりの別荘を想定？）で、下手には、ちーん！とやるお仏壇が。まあ、これを見ただけで、なんとなくこれから起こる会話のやりとりの一部が想像されたりしますよね（きっと亡き家族について、いろいろやりとりがあるんだな、と）とこれを見せておいて、いろいろと予想されておいて・・・いきなり次郎さんがバタバタと（いや静かなはずなんですが）登場！そしてほんとに１幕は、ドリフとは言わないけれど、いろいろなことが立て続けに繰り広げられ、口をあんぐり開けたまま、ドキドキとそのやりとりや流れを見守り、楽しむ？（ジェットコースターに乗ってるみたいなスリルありました）という感じでした。そして、祐一郎さんの衣装がちょっと、などと思っていたことなどは、あっという間に吹っ飛びます。それは、祐一郎さんが、あまりにも若くて、トルソーが完璧でスタイルがよくて、脚がやっぱり長ーくて、背は食器棚より高くって、ごろりと寝ころべばソファーから足がはみ出そうで（アースノーマットのCMを思い出す）そして、白髪の混じったヘアになろうが、どう作ろうが、やっぱり祐一郎さんが超素敵なんですよ！！♡うーん、まいったなア、という感じです。前のほうで観たせいか、うん、でも祐一郎さんて、やっぱり小顔ではないなあ、と失礼ながら思ったりして（舞台向きのお顔！よいお顔ですよ）ちょっとお顔がふっくらされた感じも受けましたが、目力はあるし、鼻はギリシャ彫刻のように高くて、そしてやっぱりクリエで観ると比率が変わるのか、でかい！！笑もちろん動きやせりふ回しには、彼独特の癖というか、モードがあるため、わあ、祐一郎さんのあの開口バリバリのしゃべり方、久し振りだわ！とか、動きも大きく、時にはドラマチックにますます手足を伸ばして大きな動きなどもするため、あ、この動きは、マキシムの２幕の独白をちょっと思い出しわ、とか、バルジャンの独白を思い出すわ、とか、それをあの普通の服を着た祐一郎さんの動きになっているものだから、なんとなく、いろいろなシーンで心が騒いだりしてました（また、マキシムやバルジャンが観たいなあ、と）スマホを開くとか、新聞読むとか、いろいろな仕草１つ１つになんだか釘付けで。だって手がとても綺麗ですので。動きも有能なビジネスマンのようにしゃきっとしてます。恭一郎さんは画家だったから浮世離れしている感じがあったけれど、地に足をつけた感じが今度はしっかりあるかな。祐一郎さん演じる次郎さんは、ちょっと昭和のお父さん的というか、もっと古いというか、まあ、帰宅した娘の民子（ちひろさん）や娘の大学時代の友の渉（わたる）くん（浦井さん）や、また渉くんの年上の妻である園枝（保坂さん）次々と登場して、いろんな告白？があり、次郎さんの「型にはまった」脳みそには、とても受け入れがたい状況となっていきます。ここは、スピード感あふれる展開なのと、祐一郎さんお得意のわちゃわちゃ演技の効果により、観る側も、翻弄されるようにうまく展開されます（初回はそうですが、その後はどうなるかな？）もう祐一郎さんを観ているだけで面白すぎです！びっくりしたのは、娘役の大塚さんの演技のうまいこと！！これがあのサラちゃんやイッヒを演じたちひろさん？と思うほど、成長を感じますねわたしは大貫さんが見たくて「マチルダ」も観に行っているので、あれを見た方はちひろちゃんがどんどん役柄を広げていっているのを感じたと思うのですが、こういう「いまどきのちょっと尖った感じで抱えているもののせいで素直になれない若い女性」がお父さんとバトルを繰り広げる様子が、こんなに自然にできてしまう！子だったとは。そして心の変化を演じるのも極めて上手。なんだかそのあたり、ストーリーとは裏腹に感動したりしてました。保坂さんは、演技がうまいのはわかっていたし、（重大な告白がお手紙なのがねえ・・）でも、ちょっとずるいというか、うまくできてるのが、もともとまったく自分とも娘とも関係ない他人の女性なのに、やっぱり山口さんと保坂さんの並びややり取りをみていると、このふたりが他人通しにはぜったいに（舞台ファンとしては）見えないところ。大きなご縁があり、あんな役、こんな役をいままでやってきたのよねえ（しみじみ）という気持ちがつい沸いてきてしまって、だからこそ、あんな2幕になっても、なんだか「身内」のように考えている次郎さんが、わりと自然にみえちゃうのかな、と。とちょっとネタバレしそうになったので、この辺で。浦井君は、やっぱり浦井君で、ナチュラルで優しさにあふれ、仲介というか、空気をうまく和ませるのがうまくて、色でいうと緑（人の間をとりもつ平和の色）の人かな、って。こんどは、浦井君は（ほとんど）歌わないです（オトコ・フタリのときは最後のほう、喉つぶしちゃって歌えなくて、セリフになって逆に面白かったことを思い出す）キングアーサーとか扮装して歌うかっこいい作品も多い中、このように祐一郎さんに寄り添って普通の青年ぽい役にも出てくれ、ほんとうに感謝してます（笑）それぞれの役者さんたちの熱演ぶりはなかなか見ごたえあり、とくに祐一郎さんの超長セリフや、あれこれの動きややりとりや展開を楽しめる１幕（起承転結でいえば、起承まで）ですが・・さて、後半はどうか？この内容は非常にシリアスにデリケートになってくるため、詳しくは触れませんが、きっと見る側のそれまでの人生や、今持ってる人生観によって、まったく変わる感想になるだろうな、と思われる２幕です。泣いている人もいれば、冷静に見てしまった人もいたかと思います。内容はおいておいて・・祐一郎さんファン的に言えば、久し振りにみた「生身」（鎧とか、女装とかまったくなしで）普通のお父さんを一生懸命演じて、汗びっしょりになって（背中と脇にあんなに汗かいてる祐さんは、貴婦人の訪問以来か？珍しいものを観たのか、明日からもそうなのか？はわかりません）そういう、またキングダムなどとは別の土俵で戦ってる祐一郎さんが、とっても新鮮に楽しめること！そして、みんな想像はついてしまうかも・・だけど、頑固で自分の意見以外の意見はあんまり受け入れられず、みんなに化石のように扱われる次郎さんが、実は・・という感じで、まあ雪解けというか、心が解けるような瞬間があり、その「あったかい物語」という方向に行くこと。（祐一郎さん、泣きましたよ。鼻もぬぐってました）そして、歴史の研究、とくに幕末の知識が豊富な先生であるため、その知識を浦井君とのやりとりで、ひけらかす？自慢する？という長セリフを楽しめるシーンが割とあり、そのあたりは、「面白い、たのしい」という人と「あまり聞きたくない」タイプと真っ二つに分かれるかも。とにかく、キングダムから入ったりした人には、普通のお父さんの祐一郎さんの姿や演じ方はちょっと驚いちゃうかも？そして、祐一郎さんの長年のファンの人には、なんとなく懐かしい気がするでしょうか。今回この作品の売れ行きなどをみていると、ちょっと様子見の人多そう。（初日みてOKなら増やそうとか）我々も前回のあれでちょっとハードルを低めに設定していたころもあり、その分１幕は存分愉しめた（ともいえる）と思えるのでは？時間も２時間１５分くらい？終わってしまう、といういことだったので、来たとおもったらあっさり終わってすぐ帰るのも寂しいしと、その前のかなり早めに時間から、祐友さんたちと集い祐一郎談義？をしてまして、（もしがっかりな作品でも、それなりの祐意義な！一日にしたいという、少し失礼だけどいわば「保険」的な意識？）まあ、結果としては、前のよりいいよね、とか、チケットだいぶ動くんじゃないの？と言ってくれる人もいるし（実際自分も手放す予定のチケットを手放すのを辞め、その日はマチソワすることにしましたし、あと久々に上京してくる友人に合わせて一公演増やしましたよ！）でも・・いろいろと終盤部分についてはそれぞれ様々な人生を歩み、それぞれのご家族の状況は異なるため、それに応じたご意見、感想はもちろん生ずるでしょう。その点でデリケートな問題を抱えているようにも思われます。割と現実的な生生しさも含むため、今回はストーリーそのものより、この素晴らしき役者さんたちの、熱演をやりとりを、この４人だからこそでてくる空気というものを、存分に楽しむという作品といえるかもしれません。そして、観た人それぞれがいろいろな「家族のかたち」について、縛りをすこし解き、自由な考え方があるのかなあ、と今は受け入れはできなくても、そんなこともあるのかなあ、とちょっと観方を変えるきっかけになるのかもしれませんし、ならないかもしれません（誰にもわからないかも）。カテコでは４人のご挨拶を聴くことができました。みんなの生の声が近くで聴けて幸せ。祐一郎さんはいつもの「おじいちゃん幸せ」挨拶でしたが、ほんとうに初日が明けて心から嬉しそうでしたよ。また、祐一郎さんはカテコの、下手へ去り際の最後の最後に、みんなをぎゅっと纏めてハグするような、素敵なポーズしてくださったので、なんかキュンときてうれしかったです！【追記】チケット販促のため（？）、あの次郎さんの達筆なお習字「作品」（毎回生でやるので毎回筆づかいも異なる、世界で１つだけのもの。あのシーンを思い出すと笑っちゃいますが・・）を、毎公演１名様にプレゼント（座席で当選番号をだしてロビーに貼り出して、お帰りの際に渡す）したらどうかしら？などと思いましたよ。東宝さん、このアイデアどうでしょう？

「家族モドキ」のグッズ♬

いよいよ祐一郎さんの出演される「家族モドキ」まで一週間を切り、なんとなくそわそわしてます。祐友さんたちも初日から応援♬の人が多く、にぎやかになりそう♪演出の山田和也さんのブログの家族モドキWeeklyも日曜夜に更新されるのを読んでます。内容についてはあまり書けないのか、よくわかりませんが、あのフライヤーのみなさんの恰好（衣装？）は宣伝用というか、イメージ写真らしいので、舞台をあけてびっくり！？の恰好（とても素敵だと嬉しい♬）という可能性もありますね(^^♪そして、家族モドキのグッズ（公式ページはこちら）というのも発表されましたね。対談のあるプログラムは読みたいですが、グッズは・・・（考え中）シール（ステッカーというのね）は通った人にあげる、ではなくて、今回はグッズとして販売のようです。いろんな恰好をするキャストのステッカーは確かにかわいいかもしれないけれど、実際にどこかに貼るっていうのは難しそうかも・・。グッズは公演期間中はクリエで、そしてお隣のシャンテでも２７日から、売り出すようです。（東宝モールでの通販もあり）さて、６～７月は、海宝くん平間くんらご出演の「ダ・ポンテ」楽しませていただきました。海宝さんよく出ずっぱりで熱演！頑張ってる！！とほんとに尊敬します。最初からヒットが確実な作品というよりも、オリジナルのまだ見ぬ世界に飛び込んで、自分が新しい役を開拓していく、創り上げていく、そういうパイオニア的産みの苦しみと喜び、やりがいを感じながら演じていることが伝わってきました。いまは大阪公演ですが、体調不調で休むキャストも出てきて、ちょっと心配してます）遠くから応援してますよ。ベートーヴェンも行きますよ～🎵さてさて、ついに私もついつい「真っ赤な」帝劇に足が向いてしまいました～♪そう、最初はチケット代も高いし・・と躊躇して取ってなかったのですが、いろいろな評やレポを読んでは心が落ち着かず、（仕事に集中できなーい！笑）やっぱり一度は見なくっちゃ！という気持ちになり、帝劇の「ムーランルージュ」（甲斐・平原）です！ついに観に行きました。真っ赤でキラキラになった劇場♬クリスチャンの甲斐くん！すらっと大きくて心は純朴ですごくキュートでよかったです！平原さんは母性豊かな感じで安定の歌声♬ドラマチックとはまさにこのこと♬橋本さとしさんや伊礼さんも大活躍で、大興奮！やっぱり観に来てよかった！！舞台装置、歌に加えて、踊りもすごいね！！（やはり男性客もたくさん来てました）開演前のある一定の時間、写真撮影OKなのもすごい！たしかにカメラに収めたくなる絶景！？（そしてまだチケットも残っていたので、８月にまた行くことに・・いかないわと言ってた友人におすすめしてみたら、やっぱり観に行くわ！と言ってくれたので、同じ日にした。今度は甲斐・望海の予定。そして今度も橋本さんがいる日です♪）それ以外にも、世田谷パブリックシアターで「音楽劇　ある馬の物語」（公式ページこちら）も観に行きました。（上演時間１幕：1時間15分（休憩20分）2幕：50分）これは原作トルストイ、台本・演出は白井晃。実にセンセーショナルで忘れられない傑作でした！始まる前からなにやら雰囲気があるんです。音楽もシンプルながら時代にワープさせる。ただ甘かったり苦いだけでななく、ねじれながらも純粋な思いがあり、美があり喜びがある。「馬」としての思いがとてもよく伝わってくる、成河（ソンハ）さんの演技や身体能力がもうすごすぎてその秘めたパワーにあんぐり・・・。言葉が見つからない感じでした。「おそろしい子！！」って叫びそう。そしてキングダムとはまったく違う役の小西遼生さんも美しく残酷な側面を見せ（人間としても馬としても）また、久し振りの別所さんも、渋くてとてもよかったです。誰一人見向かないまだらな馬（成河さん）の秘めているパワーをちゃんと見出す眼力がある、バルジャンを思い出す感じもあった。音月桂さん（馬としても、人間としても）の化け方もなかなか。今回は綺麗なマダム的な役。フランケンシュタインのあのぼろぼろになった子と同じ役者さんだなんて。（フランケンといえば、音月さんと小西さんあのふたりの関係性を思い出すと、ほんとにふたりとも別人のよう。役者さんってすごいなあ、とためいき）もう一度行きたいなあと思ったら、もう楽近く、予定が合わなくて残念でしたが、一回だけでも観られて本当によかったです！世田谷パブリック、素晴らしい劇場！舞台を丸く取り囲むように客席ができていて、段差もしっかりある。かなりサイド端席で中列、見づらいかなあ？と覚悟していったら、なんとサイドは６列目（F列）から始まるし、ぐるっと舞台を囲むから、結果自分の席は前方に近い席となり、すごく見やすくて、臨場感あって、どきどきでした。どこかの劇場のようなサイド特有の疎外感など無くブラボーです。こういう良いつくりのコンパクトな劇場で良きお芝居を見られるって、つくづく幸せを感じました。

海宝さん♬ 『ATTENTION PLEASE!2』（アテプリ２）開催決定♬

大ニュース！待ってました！海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!2』開催決定！です。第１弾が素晴らしいゲストたちとの夢のような時間だったので、もちろん第２弾希望！のリクエストは出しておりましたが、こんなに早く叶うとは！【スケジュール】2024年1月「市川市文化会館大ホール」からスタートとのこと。やっぱり初日はファンはどうしても観たい！ということで大きめのホールになったのかな？市川は海宝さんの故郷ですし、地元にも貢献でき、よいことばかり！？そして・・その後は【東京公演】2024年1月〜2月【会場】シアタークリエ【大阪公演】2024年3月【会場】梅田芸術劇場シアター・ドラマシティと続くようです。【PILOT／構成・演出スーパーバイザー】海宝直人【CREW】Ema・大音智海・菅谷真理恵・田中俊太郎／村井成仁・堀川絵美【GUEST】COMING SOON！今回は「パイロット」としてだけでなく、構成や演出スーパーバイザーも担当されると明記されている海宝機長！（もちろん第１弾も、構成・演出には大きくかかわっていることが明らかでしたが）海宝くんの歌の実力だけでなく、他の人の良さを引き出す力やプロデュース能力が高いことも判明したこともあり、さて、今度はどんな趣向をこらしてくるのか？ゲストはだれなのか？（また同じか・・と思われることは絶対にしないような気がします！）と、いまからいろいろと楽しみですが、チケットが無事にとれるのか、心配になります。また千秋楽の日は配信があるといいなあ、と期待します。もうすべての公演、チケット難が予想される大千秋楽だけは、配信することにしてほしいですね。公演公式サイトhttps://www.tohostage.com/attention_please/さて、昨日は海宝さんの３５歳のお誕生日で、FC会員向けのバースデーイベントがありました。撮影タイムもあり、その写真はSNS等で拡散OKとのことでしたが、内容は限定イベントということで、書けませんが、コロナ禍では行われなかった劇場内における〇〇や、ｘｘがあり、素晴らしいバースデーメッセージやゲストがあり、そして、なんと！終演後にも、♬♬というサプライズサービス？もあり、夢のような時間でした。アテプリ２についても、昨日のうちに知ることができただけでなく、タイミングが最高！！ということで、興奮の７月４日でした！！さて、海宝くん的には、まだダポンテやアナスタシア、ベートーヴェン、がありますが、なんとなく、アテプリ２の開催を知ってしまうと、ちょっととっておこうかな、という気持ちにもなっちゃいますね。（チケット代の大幅値上げの影響もありますし・・ハリポタが高いなあ、１７０００円というのはねえ・・。でも仕方ないかと思っていたら、ムーランルージュも、これもセットにお金かかるし仕方ないかあ・・と思っていたら、ベートーヴェンとかいろいろと値上げの嵐？もうS席は16000円以上がデフォになっちゃうのか！？もちろんS席でも前方センターの良いお席が高いのは納得できますが、１回前方と2階の端席かが同価格という不公平感をなくすような、納得のいく価格設定を早く取り入れてほしいですね。帝劇の2階のS,A,B席の分け方についても、1列違っただけで料金ががらっと変わり・・やっぱり改善してほしいです。1階5列目くらいまでのセンターブロックをたとえばプレミアSS席2万円程度に設定し、その他の1階はS～A席価格（13000円～10000くらい？）でよいので、遠くて悲しい2階席は、最前列センター以外は値段をぐっと下げ、B席にあたる一番安い席は、やっぱり学生さんでも買えるように３～４千円の席を残しておくべきだと思う！このままだとまだ勉強中の若い人がミュージカルから遠のいてしまうおそれがありますよね。学割がどの作品でもいつも使える、というわけでもないと思いますし。海外では、サイドや後方にいくにつれぐっと安くなるよう、ほんとに細かく納得できる価格設定をしている劇場が多いですし、国内でも劇団四季などは、超サイドは前方でもA席扱いになったりして、よく考慮されているのですから・・。クリエは帝劇などに比べれば後方でも見やすいのですが、理想的には、超前方、前方・中・後方とせめて４つの価格分けをしてくれれば、どこに座っても納得感はでると思うのですが・・。今のままでは、くじに当たった、外れた感がどうしてもついてきます。さて、ダポンテは、東京建物ブリリアホールでの公演がこれからありますが、シアター１０１０のプレビュー公演との合間の短い貴重な時間に、このようなみんなでバースデーをお祝いする機会を設けてくれて、本当にありがとうございました！ちゃんとあの衣装まで用意してくれて・・。海宝くんもみんなの拍手や声援、歓声で（声出し、OKになりましたよ）さらにチャージアップしてくれているといいな、と思います。海宝くんがエリックの吹き替えをしている、「リトル・マーメイド」（実写版、吹き替え版）もちゃんと観に行きましたよ！エリックの俳優さんは、失礼ながらそんなに二枚目なタイプではないですが、海宝くんのイケボ効果（？）で、最後には、前半にくらべて二枚目に見えてくる不思議！トリトン役の俳優さんも平幹さんみたいなダンディーなタイプで、かっこよく、アーシュラもすごい迫力で夏にぴったり！テンポもよく、気持ちよく映画館を後にできました！　海宝くんの出演されたNHKラジオドラマも今回はちゃんと聴きました。廣瀬さんとか、禅さんと、川口さんとか、坂本真綾さんとか、よいお声がいっぱい！で素敵なストーリーでしたね。祐一郎さんもとても良いお声なのだから、ラジオドラマに出てくれるといいのになあ・・。童話の朗読でもいいわ。現実としては、朗読やラジオドラマどころか、夏の家族モドキ以降の舞台の予定もでていないくて、ファンとしては、そっちも気になるところです。