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[Yuichiro Yamaguchi (Stage, TV, others)] カテゴリの記事

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• キングダムお稽古場レポ～♬壤晴彦さんも出演！ステージナタリー他

  びっくりニュース！​舞台キングダムの公式ツイッター​のニュースで発表があり、沢山のメディアにリツイートされているところですが、なんと、壤晴彦さんが昭王 / 竭氏役で出演することが決定！とのこと。すごい！このタイミングでなんとパワフルな隠し玉を！！(笑)​ステージナタリーさんのキングダムお稽古場レポ（こちら）​や、​おけぴネットさんのお稽古場レポ​なども出まして、キャストコメントも発表されています。壤晴彦さんといえば、劇団四季で祐一郎さんの大先輩ですね！今回のナタリーさんのレポには、壤さんからの山口さんへのコメントや山口さんからの愛と尊敬の念にあふれた、壤さんへのloveレターのようなメッセージ（まるで会報誌めびうすの祐一郎さんの文章みたい）も含まれていて大変読みごたえがあります！壤晴彦さんに「俳優としての演技に“清潔感がある”」（しかも！あの日下武史さんや鹿賀丈史さんとお名前が並んで！）と思ってもらえた祐一郎さん、やっぱりそのお言葉は、嬉しいでしょうね！！３５年ぶりの共演ですか。ファンとしても嬉しいですね！！＼(^_^)／政は「中華の唯一の王」になる夢を口にしますが、その政の姿をみて、王騎は政にとっての曽祖父にあたる、やはり中華に夢を追い求め秦の戦神として名高い「昭王」を回顧するシーンがあり、おけぴネットさん等によれば、死が迫る昭王（壤さん）が、昭王に忠を尽くす王騎（祐一郎さん）に対して中華への熱き夢を語る。その部分が四季の時代の先輩後輩のふたりの関係にどこか重なるような、「奇跡の邂逅」といえる名場面が用意されているらしく、昭王の夢は、政の思いにも重なるため、舞台全編に強い印象を残すはずだ、ということなので、楽しみが倍増しますね！また、壤晴彦さんは、昭王のほかに、竭氏（王弟である成蟜と共に、真の王である政に対して謀反を起こす役）も演じるとのことで、真逆なキャラクターを演じるとは、壤さんのファンにはたまらない役ですね！！（きっと山口さんにとっても、そんな先輩の演技にわくわくでしょう）私は実際の山口さんのジーザスは観てないのですが、山口さんジーザスと壤さんピラトとして（壤さんはペテロも演じられていたようです）共演されたとのことですが、そこでは歌でやりとりがあっただけで、今回が初めてセリフを交わすことになるということですね。壤晴彦さんのコメントの言葉で、「昭王と王騎としては信頼と敬意を。竭氏としては不穏な腹の探り合い……ゾクゾクします・・・」ということは、王騎も結構セリフがあって、出番も多そうで、感動の回想シーンは魅力的！と期待してもよいのかしら？なんだか気持ちがぐんぐん高まってきました！！楽しみです！！祐一郎さんも自分より年上のキャスト、しかも尊敬する大先輩が同じ舞台に立ってくれることは、色々な意味でほんとに心強いのではないでしょうか。懐かしい思い出話とか、いまこそ語りたい話などなど、きっとたくさんあるでしょうね。三浦君との対談はいろいろと記事になりましたが、今だからこそ話せる劇団時代の話など、祐一郎さんと壤晴彦さんで対談記事出してくださらないかなあ、なんて期待しちゃいます。ナタリーさんの記事には祐一郎さんの王騎姿（お稽古場バージョンだとは思いますが・・）もあり、壌さんと嬉しそうなツーショットのほか、後ろのほうで矛をもって仁王立ち？のような写真もありますね。腕をよくみると、ウレタン？かなにかを服の中の腕に巻いているのか？太い筋肉としてますね。本番では、これはどうなるんでしょうね？肌色の筋肉っぽいもの？になるのかしら？色々と楽しみが増えてきました！同じキング関係？のキングアーサーも初日がずれこんだうえ、その後も体調不良者がでてキャスト変更があるとか。また、小栗旬さんらの出演されている「ジョン王」も中止公演がでていたり・・。同じキング関連なので、気になります。無事にまずは東京初日を開け、走り抜けることができますようにと祈るばかりです。また、たいへん激しいアクションが多いそうなので、怪我をする人が出ませんように・・。

  2023.01.22

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• キングダム関連★ヤングジャンプと婦人公論

  キングダム関連（祐一郎さん関連）として、ＮＥＷＳ！★昨日（１２月１日）発売の「週刊ヤングジャンプ」に#三浦宏規 #高野洸 #小関裕太 #牧島輝 #山口祐一郎 から読者様向けメッセージと扮装ビジュアルが掲載されている！そうです。まだ書店にあるかしら？★１２月１５日発売の「婦人公論」（１月号）には、カラーグラビアとして、山口祐一郎ｘ三浦宏規くんが載るそうです！（＜ミュージカルの帝王と若手の星＞舞台は人生だ）この号は、松本明子さん、紺野美沙子さんなど好きな女優さんの記事もあるし、たまには紙の雑誌も買っちゃうかしら？年末だし・・という気持ちになってきますね(^_-)-☆

  2022.12.02

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  王騎さまビジュアル！！！（舞台キングダム）

  やはり昨夜の「今朝5時」の匂わせは、舞台KINGDOMの新ビジュアル（チラシ画）＋王騎さまのビジュアル発表でした！！（東宝キングダムのサイトはこちら）王騎さま、原作やアニメで想像はしていましたが、いや～、想像を超える迫力、インパクト！筋肉までついちゃってます（これは撮影用で、本番は付けないのかな？）ヘアスプレーのでっかいママさんの後が、この凛々しき姿ですから、その変身ぶりには、トート閣下からコロレド猊下に代わったときとは比べ物にならない衝撃感あり！舞台役者さんて楽しいでしょうね！！（もちろん大変でしょうけれど・・）チラシの真ん中にドーンと写り、まるで戦乱の時代を操る魔人のようで、ダンスオブヴァンパイアの「クロロック伯爵」のような支配者感がありますね。でも喋るとあの独特な抑揚になり、ココココ～とか笑うのでしょうか？楽しみでもありちょっと怖いような・・わくわくの2月ですね。王騎さま！

  2022.11.27

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• 祝！愛知公演大楽♬ヘアスプレー

  本日、大楽となる「ヘアスプレー」愛知公演（御園座）が無事に幕を下ろしたとのニュース。お留守番組ですが、心からほっとしています！出演者のみなさんが勢ぞろいしたお写真も拝見。でーんと目立つ祐一郎さん（エドナ）いままでの出演作品のなかで、まさに一番の「でっかい」役！！だったのでは？祐一郎さん。その娘トレーシー役の直美ちゃんが本日のカテコで感極まったとき、祐一郎ママが「可愛いい！」って、ぎゅっとハグしてあげたとのこと。もう心はほんとのママですね！！祐一郎さんのご挨拶も、直美さんのインスタフォロワーが1000万人という話から、全員が観劇するには35年かかり、そのころ僕は１００歳！？というまた、祐一郎さんらしい、楽しいご挨拶だったそうですね。みなさん、大阪では大変な思いをされてきたと存じますが、最後の地、愛知では誰一人欠けることなく完走でき、演じる側のみなさま、きっと満足感いっぱいで、でも興奮冷めやらぬ状態でしょうね。きっと溜まった疲れがどっとでて、三日間くらい爆眠しないといけないかも？通い詰めたファンの人たちも、お疲れがでるかもしれませんので、お体ご自愛下さいね。【追記】その後のニュース（元ネタはおそらく直美ちゃんのインスタグラム）で、直美ちゃんはこの公演でなんと２０キロも体重が減ったとのことですね！たしかに舞台はハードだなとは思うけれど、大勢のお客様にエネルギーを与えられて自分も一生に一度の貴重な経験ができて、そのうえで痩せられるなんて、なんと素晴らしいのでしょう！（でもあんまり痩せてしまうと、もし再演があった場合に、ちょっと困るかな？）禅さんと祐さんと直美ちゃんの「家族写真」もリラックスした表情でみなさん素敵！私は11月は海宝くんのソロコンサート（市川）があるくらいですが、12月は川口さんのクリスマスの作品や、年末ソロコンサートにも参加予定ですので、あの、「見せたがる人」の手持ちの色とりどりの「Ｂたち」は、いったいどうやって入手したのか？その後はどうなるのか？etc. もし聴ける機会があったら、ぜひ聴いてきたいと思います！（たぶん無理・・・(笑)）みなさま、素敵な作品を精一杯届けてくださって、本当にありがとうございましたそして、お疲れさまでした！！祐一郎さんと三浦さんとは、2月のキングダムでまたお会いできるのを楽しみにしてます♪♪きっとお二人もお稽古場が楽しみであることでしょうね！！さて、日曜日夜、三谷さん脚本の大河ドラマ「鎌倉殿～」観てます。今日はとうとう実朝さま（カッキー）が・・と相当覚悟してのぞみましたが、まさかの、2話に跨っての展開で、がくっと来ました。が、もう逃れようがない悲しい運命が迫っているということで、来週はまともに夕食が食べられないことになるかもしれません！？

  2022.11.20

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• 祝！愛知開幕「ヘアスプレー」♬11月12日

  本日愛知の御園座での「ヘアスプレー」無事に開幕したとのこと、ほんとうにおめでとうございます！ママもみんなも幸せ～♪とのエドナママさん。ほんとに、お留守番組のひとりである自分も安堵しております。東京公演も初日が遅れましたし、そして、なんと大阪公演も、29日に1幕途中で幕を下ろすことになったヘアスプレー、中止が告げられたとき「こんなに驚いた顔をした山口さんを初めて見た」と当日中止公演を観たあとで書いているツイッタも読みました。多くのキャストの方にとって生まれて初めての事態だったのだと思います。感染者が複数だったらしく、とうとう本来の大阪楽の日を迎えることが叶いませんでした。観にいく予定だったファンたちは勿論、演じている方々、スタッフさんたち、もどれだけの思いだったことでしょう。観光を盛り込んで後半に遠征した友人もいましたが、無事に観光や他の観劇ができたとはいえ、やはりすこし期待が高まった６日に「ヘアスプレー」最後の二日間も中止、というニュースには、ほんとうに力が抜けてしまったことと存じます。きっと今日の愛知公演初日では、その溜まった皆さんのエネルギーがいっぺんに湧き出たことでしょうね。直美ちゃんもうるうるされていたとか・・。このまま無事に大楽まで、全員で走り切れますようにと心から祈っております！10月は、ヘアスプレー東京楽のあとは、「ジャージーボーイズ」（日生劇場）を２回観ました。こちらも、初めてフランキーヴァリ役という難しい役に挑戦した若き（といっても３０代！）花村さんを観たあと、別の日に、日本オリジナルのフランキーヴァリを創り上げたアッキーのフランキーを観て、やはりこれだわ！！しみじみ素晴らしい！と思い、涙をたくさん流したわけでしたが～。あとで、花村君休演のお知らせにより、その日はおそらく花村くんは、調子を崩していたらしいと知り、なんとなく納得。（歌のうまさは抜群だったしフレッシュなフランキーをつくり上げていてすばらしかったのですが、うしろからユニゾンで声が重なるあたりがばらついていたり、全体的に覇気がいまいとつかな？と感じたので。その時はそういう役作りかと思っていましたが・・）花村さんはすこし休演になりアッキーが代役としてマチソワがんばったりしましたが、花村くんは見事最後に復活したようで、なによりでした。なので、どちらのヴァリがどのようによかった・・という話もフェアでない気持ちがするので、書かないでおきます。他のメンバーでいうと、グリーンチームのボブゴーディオの有澤くん。風貌がすこし海宝くん似かなと気になっており、また山口さんとのこんど「キングダム」で共演する予定なので、チェック！と思っていました。海宝くんを縦にぴよーんと延ばして、剽軽さをスプーン１杯くらい振りかけた感じでしょうか？なかなか爽やかでしたよ。ブラックチームのほうの東くんのゴーディオは余裕もでて、前に見たときより、ずっとよくなっているように思いました。トミーはやっぱり初演からの懐かしい思いがある、藤岡くんが断然好きでしたね。ニックは大山さんのほうが、私の好きなニック（福井さん）に低音が似てたような感じで好ましかったかな。どちらの公演も、みなさん力いっぱい演じていらして、作品が素晴らしいだけに、どの曲にも心躍り、２幕最後はほんとうに胸がいっぱいになりましたよ。でも、絶好調である花村さんのヴァリもまた再演がありましたら「リベンジ」としてまた観られたらいいなあ、と思っています。さて、長い旅路だった「ミスサイゴン」も、先日１１月１１日とうとう市村さんの故郷川越にて海宝クリスも無事に楽を迎えたようです（作品の大楽は１３日です）それを見届けることはできませんでしたが、満足感にあふれた彼の仲間たちとのツイッタ写真や記事を拝見させていただき、こちらも心から「お疲れ様でした！」とお声をかけてあげたい気持ちです！１１月はヘアスプレー愛知に遠征したい気持ちがなかったわけではありませんが、まずは最優先の仕事が詰まっているため、そちらに専念し、今回は心で遠くから応援しております！そして、１１月は２４日に海宝くんの故郷の市川で行われるHome My Homeのコンサートに行く予定があります。どうぞ、無事に開催されますように…♪♪

  2022.11.12

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  文化の日♬クラシックTVに海宝くんらゲスト出演♬

  11月3日（木・文化の日）のEテレの番組で、ミュージカル特番（スピンオフ）をやるそうです。海宝くんと濱田さんとカッキーが出るとなっては、これは見逃せません！★クラシックTV スピンオフ特番「ミュージカルTV」Eテレ 2022年11月3日（木・文化の日）午後9:00 ～ 午後9:59毎回反響の大きい「ミュージカル」を1時間の拡大版で特集するとのこと。MC清塚信也&鈴木愛理に加え、井上芳雄さんと咲妃みゆさんがミュージカル・プレゼンターとして、そしてさらに、この番組だけの特別ゲストも登場予定！とのことで、なんだかワクワクしますね♪歌唱はもちろん楽しみですが、清塚信也さんの（お人柄のにじみでた）楽しいトークもとっても楽しみ♪【出演者】司会：清塚信也（ピアニスト）、鈴木愛理（歌手/モデル）ゲストMC：井上芳雄(俳優/歌手)、咲妃みゆ(俳優/歌手)ゲスト：濱田めぐみ(俳優/歌手)、海宝直人(俳優/歌手)、柿澤勇人(俳優) ほか指揮：塩田明弘（ゲストのなかで、カッキーだけ、「歌手」という文字がない！？確かにNHK的には今は大河にもとご出演で、「俳優」さんとしてのご活躍が際立っていますが・・）＜予定曲♬＞○ ミュージカル名曲メドレー「Tonight（ウエスト・サイド・ストーリー）」「私のお気に入り（サウンド・オブ・ミュージック）」「チム・チム・チェリー（メリー・ポピンズ）」「Shall We Dance？（王様と私）」【歌唱】井上芳雄／咲妃みゆ／濱田めぐみ／柿澤勇人ほか○ アンドリュー・ロイド・ウェバー・メドレー「The Phantom of the Opera（オペラ座の怪人）」「Don't cry for me Argentina（エビータ）」「Gethsemane（ジーザス・クライスト＝スーパースター）」「Love changes everything（アスペクツ・オブ・ラブ）」【歌唱】井上芳雄／咲妃みゆ／濱田めぐみ／海宝直人○ 時が来た（ジキル&ハイド）【歌唱】柿澤勇人○ 陽ざしの中へ（ノートルダムの鐘）【歌唱】海宝直人○ You Will Be Found（ディアー・エヴァン・ハンセン）【歌唱】海宝直人／井上芳雄／咲妃みゆ○ オール・ザット・マターズ（ファインディング・ネバーランド）【歌唱】濱田めぐみほか

  2022.10.12

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  祐一郎さん♪Happy 66th Birthday♡～キングダムへの意気込み♬

  ♬～祐一郎さん、お誕生日おめでとうございます～ヘアスプレー東京公演も終わってしまい、脱力していましたら、本日、祐一郎さんの66回目（この年齢とは思えない、信じられない若さですが・・）のお誕生日に、次回作である、舞台キングダム（KINGDOM)関連の素敵な記事が入ってきました。★舞台キングダムの公式ツイッタからは、若い出演者に交じって、イエーイ！！とやる気いっぱいの笑顔とお声が。若者に交じっても全然見劣りはせず、（ファンの欲目かもですが）一番男らしくて素敵です！！★そして、ステージナタリーさんは、取材でKINGDOMに向ける祐一郎さんの意気込みなどなどを書いてくださっていて（記事はこちら）、ちょうどお誕生日の誕生日に！！と、嬉しくてにんまり！祐一郎さんは、原作コミックすべて、アニメも映画もすべてを既に予習（？）というのが、すごいですね！！ますますやる気に満ちてきているのではないでしょうか。そして、やはりヘアスプレーで大人気だった華のある三浦宏規くん、絶賛中！！な感じのコメントですね。凄い子が出てきたぞ！感は祐一郎さんも感じているんだなあ、と嬉しくなりますね。（ますます問題は、チケットが取れるのか？という点になってきましたよ～～(笑)）★演劇キックさんの祐一郎さんインタビューも。こちらのほうが内容が詳細なような気もします。来年の祐一郎さんの舞台の予定はKINGDOMで始まりますが、会報誌を読むと、なにやら、他にもドラマか東宝舞台か・・・その両方なのか？あるのかないのか？ちょっと気になるところもありますね。きっともうしばらく待つとGOOD　NEWSがさらにあると信じて・・。年齢という縛りは宇宙人の祐一郎くんには、あまり関係ないと信じていつまでも不思議ちゃん部分も残して、これからもご活躍くださいね♬建替えてリニューアルした帝劇で、山口さんと三浦君の共演が観られると信じて（モーツァルト！またはダンスオヴヴァンパイアはいかがでしょう？）良きニュースを待ちます(^^♪これからのご活躍も心から応援しています～♪♪

  2022.10.05

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  ヘアスプレー東京千秋楽！祝！！2022.10.02

  やっとここまで来ましたね。東京千秋楽（ブリリア楽！）無事に終わって本当に脱力・・・そして、ほっとしました。カテコでは、主演のトレーシー役の直美ちゃん、感極まって大泣きしてしまい・・エドナママのあったかーいまなざしに包み込まれ、がっつり！愛のある三浦君（リンク役）に支えられ、本当に幸せそうでした！あと、５０公演もあるのに～こんなに幸せで～・・と。うん。直美ちゃんのトレーシー、ハートフルでいつもパワーがあって、でも強すぎなくて乙女なところも可愛いし、とってもよかった！声もどんどん出るようになってきて、パワフルになってきましたね♬個人的には可愛いスカートもいいけど、ｘｘのシーンのあの○○な衣装もお似合い！もう全員素敵で素晴らしすぎて、感想は書けません。（あんまり書くとネタバレになっちゃうし・・）川口さんの、あっという姿に変身してあちこちに出没する面白姿！！これもかなり楽しかったなあ。変身といえば、可知さんや柳本さんもかなりのもの！！あっぱれとはこのことですね。これからのみなさま、ご注目、御観察くださいね。ヒールな役の瀬奈さんやお嬢さん（めいめいさん）もここまで振り切れるとほんとにあっぱれ！！としか言いようがない。かっこよいです！かっこいい！といえばメイベル役のエリアンなさんとその仲間たち！！人種差別されてきた、いばらの道を歌い上げるエリアンナの歌に、静かに加わっていく歌声が胸を打ちます。エリアンナさん、それ以外にも超かっこいいところがあるのですが・・あんまり書けないかな～。Mr.ピンキー役のアレックスさん、２回目からは復帰していましたので、無事に観れました！！すごい存在感で、いらっしゃるとやはり空気が整いますね！全員そろっての千秋楽、ほんとに皆さん嬉しそうでしたね。平間くんとくるみちゃんは、公演後のツーショットもですが、ほんとにくっついちゃう？とドキドキしそうな仲良しぶり！仲良しといえば、祐エドナを優しくいたわる禅さんウィルバーいいですねえ。こんな夫ばっかりだったら、世の中平和で笑顔ばかりですね！！祐さんも禅さんも、この関係性は初めてだから、新鮮なこともあってか、ほんとに幸せそう♬祐エドナは、また目にカラコンいれているのか？黒目がちで乙女なんです。で、楽しそうにしながらも、ひょいっと目がマジな目になるのがまた痛快！踊るときも真剣ですよ～♪どれだけ重い衣装なのか？あるいは軽いのか？本人のみぞ知る？中身がどうなっているのか、いつか解体してみせてほしい！三浦君のリンク！！かっこよすぎて、これはキングダムでは山口ファンは、三浦君の日を狙う人ばかりでは？チケット難？といまから心配に・・・。上口くんも、しゅっときれたからだに切れるダンスに、動きに！もう痛快としかいいようがない、活躍ぶり！！いい役ですしね！♪とにかく全員がこんなに楽しそうで、エネルギーチャージみんなができちゃう思わず踊ってしまいそうになる？作品って、ヴァンパイア以来かしら？すぐに博多公演、そして大阪、愛知と11月まで続くボルチモアの楽しすぎる世界♬みなさんで、盛り上げてがんばって大千秋楽まで走ってくださいね♬たぶん遠征は無理だけれど、心で応援してます！千秋楽は結構前方（サイドだけれど）で、祐エドナも堪能できましたし、この夢のような作品に浸れて幸せな時間でした。その前に一度２階後方センター席で全体を観られたのがラッキーでした。この作品、あまりにも端のほうですと、実はちゃんと確認できていなかったことが沢山あることに気づきました。最初のベッドに寝ているのを上から写したようなシーンも、センターよりで観ないと、ちょっと違った絵柄にみえたりして・・。あとせっかくの可愛くトレーシーの髪型とお顔の形に縁取ったような、あの素敵な舞台前ののデザインも、一度はセンターで観ないと、良さがいまひとつ伝わらないんです。あ、エドナがあのｘｘな衣装になったときも、胸のあのｘｘが、１度目（超サイド）では、ちゃんと確認できてなかったのです。某FC様もその辺はわかっているのか、今回もちゃんと前方のサイド席と、後方センター席を混ぜてくださって、感謝です！♡やっぱり千秋楽は格別！！みなさんの熱い息吹！そして、シンクロしたような、客席の熱さ！！ほんとに汗びっしょりになる（全然動いてないのに？）客席でした！それぞれ、久しぶりにお会いする祐友さんにお会いできて、お話できたのは、素敵な時間♬またキングダムまでお会いできないのは、遠いですねえ・・。１０月はいろいろと多忙で、舞台はジャージーボーイズ一回だけの予定。あんまり少ないので、なにか増やしてしまうかも・・？(笑)祐一郎さんも、みなさんも本当に夢の舞台をありがとうございました！！

  2022.10.03

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  やっとMy初日♪ヘアスプレー９月２２日マチネ（ブリリアホール）

  初日が中止になってしまい、目の前に人参がぶらさがってないと、走れない体質のため、あそこ（１７日）においしい人参のご馳走でエネルギーチャージ！！してから次週の厳しい仕事に立ち向かう予定がガラガラと崩れ、パワーダウンして息絶え絶えの状態でしたが～～ついに！アラート成功！チケットを譲ってもらうことができて、（おけぴ有料会員になってよかった！！）昨日マチネ公演Ｍｙ初日公演観てくることができました。ヘアスプレー🎵９月２２日（木）マチネ公演（１３：００）★上演時間2時間45分　(1幕75分/休憩なんと30分！/2幕60分)★プログラムは2000円（お稽古写真も舞台写真もないけれど、インタビューがなかなｋ読み応えありますし、応援のために早速購入しました🎵）やっぱりこの最初の１回を済ませないと、何事も進まない、と悟りました💦一回観られただけで、こんなにも心が平静になるなんて・・♪すでに見た祐友さんたちとのおしゃべりの楽しさもやっぱり観てない人がいるとちょっと気を使いますもんね。早めに仲間入りできて、ほんとにほっとしました(#^.^#)さてさて、劇場入りしても、このご時世ですから、幕が開くまでドキドキ。このラブリーでディズニーのようなきれいな幕がもし急なことで開かなかったら、もう気絶するしかないわ、とドキドキしながら待ちます！！じゃーん！！！待ってました！ヘアスプレー、幕が上がるのがこんなにワクワク、どきどきって、久しぶり！そして、いきなり直美ちゃんの登場！！もう夢の世界に投げ込まれた感じで、これはドリームランドですね♪みんながラブリーすぎて、キラキラ過ぎて、まぶしい！踊りも素晴らしすぎる！！エドナも思ったより早く登場！！クロロック伯爵の登場とは大きく違いますが、エドナ登場で、客席は拍手喝采‼♬エドナも話に聴いていたとおり、衣装が４つ以上あるし、出番も半分くらいの時間舞台上にいるのでは？というくらいのでづっぱり感があり、王家の紋章の出番の少なさ、衣装の少なさ（１つだけだもんね）と比べたら、もう素晴らしいの一言！！エドナはそれはそれは巨大で・・（衣装の工夫がすごいのね）でも、型どりをして作ったようなあの顎あたりに肉のついてるお顔にはなっておらず、肉襦袢は胴体部分だけで、顔がそのせいでちっちゃくみえました。直美ちゃんはあれ？思ったよりマシュマロサイズでもない？、意外と小柄？（でっかすぎるママのせいで、目の錯覚が生じる？）トレーシーの直美ちゃんはメイク薄めなのですが、エドナはメイクはばっちり濃いめで、つけまつげ？アイライン、アイシャドウ、チーク、それこそフルメイク。そのせいか、ちょっとだけ目じりの皺に年齢を感じるときもあるけれど、鼻筋はぴーんと通っていて、ほんとに彫刻のように美しい横顔ですし、まあ、こんな格好の祐一郎さんが観られるなんて、二度とないだろうから、すべてが御の字！という気分です。あんな恰好で、あんなことこんなことする祐さん！！DVDに残してくれたらなあ・と無理なことわかってて思ってしまう。ちょうど、詳しい内容や豪華写真つきのレポートが、おけぴ感激！観劇レポ♪You Can't Stop the Beat！ 身も心も踊りだすミュージカル『ヘアスプレー』開幕！が、掲載されているので、これを読めば、すべての感動が蘇り、見どころもばっちりです。が、いろいろとお愉しみがありますので、一度は生舞台を観てから、読むほうがいいですね♪わたしも、一度みたおかげで、安心して読むことができました(^^）先日もカテコの動画、画像があがっていて、まだ観るまえだったので、ちらみ程度におさえましたが、それでも、キラキラ衣装を着て終わることはわかっていましたが、ふふ、あんなデザインだったなんて、と、もう思い出すたびに笑いが。それ以外にも、部屋着から、赤や青や、ペールグリーンの模様入りの衣装などなど、ほんとに、こんなにカラフルな衣装を着ることは二度とないのでは？という華やかさ！！それに、キャラクターがまた奥ゆかしくて、可愛いので、どのシーンのエドナも見逃せません。あっちにも、こっちにも動いたりするので、きっと前方席のかたは、目が忙しかったのでは？エドナに何度笑わされたことでしょう！わたしは一階中列の端席でしたが、帝劇の端席より疎外感もなく、見やすくて驚き、すこし高くなっているから、人の頭も気にならなかったですし。オケピが舞台前にないせいか、すごく舞台が近く感じられるし、また、レミゼとは違って、どのシーンも照明きらきら、明るさが十分すぎるほどあるため、オペラグラス無しで大丈夫なほどでしたよ♪これは目の良くない自分には、本当にありがたいことです。自分の容姿がマシュマロなこともあって、ずっと家にこもって何十年、というエドナ。（ギルバートグレイブという映画のママをちょっと思い出しました。この作品も秀逸です）でも、うじうじしておらず、夢ももっていて、禅さん（夫）がすごく優しいこともあって、ラブラブな良い夫婦で、観ているうちに羨ましくなってなんだかジェラシーが・・！(笑)娘に対してもあったかい応援の気持ちがあることは、目線ひとつでわかります。祐一郎さんは目の使い方で愛や気遣いを伝えられる人ですね。そして行動にも・・。で、エドナはとっても膨らんでいるんだけど、結構踊るので、足元は可愛いヒールとかではなくて、いつもの祐一郎さんの靴（茶色い履きやすく動きやすいシンプルな靴！）で通すのですが、（プログラムにもある、黄色いエナメルブーツ、みたかったなあ。せめてマシュマロさん向きショップから、オシャレして出てくるシーンだけでも、足元綺麗な靴だといいのに、と祐友さんとも話しましたよ）、その靴のうえは、ひらひらした、昭和のお母さんが履いたようなソックスだったりするのも、レアですけどね。で、その上の足首、脛の部分が、めちゃくちゃ細ーーー！ことが、ちょっと踊ると裾がめくれて見えるんですよ。それが、えー！！こんなに細いの？と驚きでした。おけぴ管理人さんがすべて書いてくださっていますが、今回は意地悪なヴェルマ役として共演している瀬奈さんも、すごく生き生きと演じてて素敵！いじわる娘アンバーちゃん（田村めいめいさん最高！）と一卵性親子みたいに似てて（とくに髪型が）ほんとに痛快！瀬奈さんと祐一郎さんが向かいあう写真がありますが、「これ、エリザベートのときは、シシィとトート閣下だったんだよね・・と懐かしく思いながら観ると、写真が二度美味しいですね。あと、椅子に座るエドナを禅さんウィルバーが後ろから優しく・・という写真は、まるで貴婦人の訪問のときの、涼風さんとアルフレッドの構図みたいで、ああ、あの祐一郎さんが、いまはこんなで・・とその変身のすごさを思うと、またにやけてきます。祐一郎さんはやっぱりどんな時でも、祐さんらしさはしっかりあって、例えば、ガシっと立つときは結構な大股で、男らしいし、ときどき、ファンサービスなのか、祐一郎さんの超低音を出してくれて、爆笑タイム！すっごいエンターテイメントになってる！！女言葉で、泣きべそ、みたいなシーンや、禅さんとらぶらぶ・・な時なども、ふっとこの人はマキシムやクロロックだったのよね、と比較してみて、腹筋が震えます。そういえば、いつも傍らには、禅さんがいるような気もするけれど（共演多いからね）このふたりの関係性は、ほんとに最初で最後だろうから、ほんとに観ているだけでその新鮮さにドキドキしますよ。凄く面白いシーンを見せてくれていても、よーく観察すると、祐一郎さんとっても真剣で目が笑ってないこともあり、お！と思います。平間くんもダンスが弾けててなかなかのはまり役！ゴーストのときともまた違うし、楽しそうに演じてて観てて嬉しいですね。とにかく皆さんのダンスとソウルフルの歌の数々（エリアンナさんとか、最高です！）に打ちのめされます。トレイシーの親友ペニー役のくるみちゃん、なんて面白くて和むのでしょう！他の作品でも拝見したことありますが、今回のペニー役は一番のはまり役では？可知さん、柳本さんも色んな役に化けて出てますが、それを探すのも超楽しいです！！このご時世ですから、こういうハートがちくっとしたり、ハラハラしながらも、みんなで笑って応援して、最後も大喝采！！になるような、愉しいミュージカルが一番ですね！！これなら、みんなを誘えるけれど、チケット難で、人を誘うところまでいかないのが現実。ミュージカル体験無い友人に、いきなりレミゼを見せてしまったことがあるけれど、ヘアスプレーとかアナ雪のほうが、ミュージカルデビューにはふさわしかったなあ・・。見どころはオケピ管理人さんのレポに全部書いてあるので、そちらをどうぞ！個人的は山口さんのエドナは観ているだけ、存在しているだけで、ファンもそしてきっとファン以外の人も、１回ですごいエネルギーチャージできると思いますし、初ミュージカルで主役として頑張っている直美ちゃんも、賢くて母性がある感じ、温かくて強いハートがあるところが魅力的で、ぴったり！しゃべる声は案外アルトなのがツボ！そして心もでっかく、困難にも立ち向かう姿がきっと多くの人に勇気をくれると思います。そして、デモ行進でエドナも掲げているプラカードの言葉、integrate!この時代だけでなく、肌の色とか体型などはもちろん、考え方など自分とは違うものとして排除するのではなくて、自分以外の人間の存在・考え方をも大切に思う気持ち、理解する気持ち、人として共通する部分を大切にして、こころを一つに！歩み寄って１＋１が２以上にあるような生き方。それができたら素晴らしいなあと思ったりしました。また、管理人さんも書かれてますが、川口竜也さんの変身ぶりが実に面白い見どころでもあります！本役のスプリッツァーだけでなくて、ほんとに言葉では書けないけれど、初っ端から、鼻血がでます（？）ええ！？これ川口さんだ！！？とひっくり帰りそうになりますし、途中もよく見ないと彼だとわからないほど化け上手ですので、エドナとともみ、川口さんの変身も、これから観る方は、どうぞお愉しみに🎵　（私の中のかっこいい川口さんのフロロー（ノートルダムの鐘）やジャベール（レミゼ）が音を立ててガラガラと崩れ落ちましたが、役者としては、これは楽しすぎる変身でしょうね♪）さて、十分エネルギーチャージできて、また次の観劇日まで１週間頑張らなくっちゃ！本音としては、その終盤までの間にあと１回増やしたいところですが、スケジュール的にキツそうです。祐友さんたちともすこしお話できたし、ほんとによき日でした。劇場は若い人のファンが多め？三浦宏規くんなどのファンなどが多めなのかな？ほんとに三浦君はクールにすかしても、かっこよくて、歌も踊りも演技もパッションあって、よかったです！！実は正直、見た目がよいだけの子なのかな？とどこかで思っていたこともあり（失礼ですみません）こんなに凄い子だったなんて。千と千尋も、こちらのハクも観ればよかったです。劇場に来ているファンの中に、ちらほらとエドナファンも混ざっているような？いや、トイレの列で耳に入る話を聞くと、結構祐ファンがたくさんのような気もしましたし、やっぱり劇場は元気をもらうところですね。この作品は、こっちも元気をもらえるし、きっと拍手喝采で盛り上がる客席から、演じる側もエネルギーチャージしていると思うし、ほんとに、双方向コミュニケーションができる、素敵な作品だなあ、と、こんな作品に、あんな面白い役で出られて、祐一郎さんも幸せだなあ、と思いました。Mr,ピンキー役は、代役として上口さんが演じていて素晴らしかったですが、アレックスさんのピンキーも観られる日がきますように～♪あ、上口さんは本役のコーニ―コリンズ！！すごくはまっていますし、この役に出会えてよかったなあ、と思える活躍ぶり！でとても生き生きされてます。踊りも動きもキレキレで、爽快な気持ちになります！さて、お天気下り坂ですし、朝晩も急に冷えてきたので、みなさまもお体ご自愛ください。＜キャスト＞トレイシー：渡辺直美“モーターマウス”メイベル：エリアンナリンク：三浦宏規シーウィード：平間壮一ペニー：清水くるみアンバー：田村芽実コーニー・コリンズ：上口耕平ウィルバー：石川禅ヴェルマ：瀬奈じゅんエドナ：山口祐一郎スプリッツァー：川口竜也ダイナマイツ：青野紗穂 MARIA-E 原田真絢プルーディー：可知寛子Mr.ピンキー：アレックス カワモトリトル・アイネス：荒川玲和岡田治己 Kosuke 篠本りの 高瀬雄史 高橋莉瑚 田川景一 堤 梨菜 東間一貴福山葵衣 堀江慎也 MAOTO 松平和希 松谷 嵐 森田有希 柳本奈都子 八尋雪綺

  2022.09.23

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• ミュージカル「ヘアスプレー」祝（2日遅れの）開幕！　＆浦井くん成河さんCOLOR♬感想

  ミュージカル「ヘアスプレー」どうにか本日開幕したと観にいった友人から興奮レポが入りました。祐一郎さん（エドナ）にはとてもビックリ興奮させられるみたいですよ。歌もソロ1曲、デュエット1曲あり、それ以外にも出番はたくさん！そして、結構踊るらしいです。舞台の色づかいも華やかで、とても楽しめる作品とのことです。ちょうど行くはずだった、超楽しみにした「本来の初日」（17日）仕事をむちゃくちゃ頑張ったあとのご褒美のように、待っていたのに。仕方がないとはいえ、中止公演になってしまいました。（17日＆18日が中止）本日のチケットは持っていないし、My初日はいまのところとても遠いので寂しいですが、仕事をがんばりつつ、譲渡がでないかウォッチしつつ過ごしたいと思います。（とても人気公演なので、出たとしても瞬殺です。たいへんです）ともかく無事に開幕してほっとしました。ミュージックフェア（１７日）の録画もやっと観ました。当日はあんまりガックリ気落ちしてしまって、観られませんでした。ミュージカル特集で「ヘアスプレー」のほか「キンキーブーツ」「エリザベート」の出演者によるトークと歌の披露がありました。ヘアスプレーについては心から楽しめましたが、キンキーはどうしても個人的には春馬くんを思い出してしまうし、エリザにしては、もうどうしても祐トートを超える人は自分の中ではいないし・・。で、ささっと観ました(^^）もうすっかり昔を懐かしむだけの人になってるかも・・（？）。渡辺直美さんは、トークになるととても落ち着いた低音になるんですね。うちのおんぼろテレビではあんまり音がよく伝わってこないので、早く生で観たいなあ、聴きたいなあ・・と思います。祐一郎さんがどんなふうにエドナに化けてくるのか！それが一番楽しみですが、このまま無事に千秋楽までいけるよう祈ります。中止といえば・・・。ミスサイゴンも、あと一回海宝ｘ昆ｘ伊礼君の組み合わせを観れる！！とわくわくしていたのに、その回は中止。（海宝くん、屋比久さんらの体調不良なので、まあ仕方ないのですが・・・）海宝くんはその後ライブトークで元気なお姿を見せてくれて、ほっとしましたが・・。（でも自分は遠征はできないので、ちょっと残念）まあ、その前にＭｙ楽となった回は、見やすい前方席で、海宝クリス、屋比久キム、市村エンジニアを観ることもでき、思い出深い日になった。それは中止にならなかっただけ、よかった、ということですし、良い回を観られたことで満足しないといけませんね。嘆いてばかりでは、前に進めないし、もっと大変でつらい思いの人、たくさんいらっしゃるわけですし。あと、海宝くんの出演が予定されていた、アランメンケンコンも、流れてしまったし（アランメンケンご自身が陽性に・・なので仕方ないけれど）しかも、来年の振り替え公演には海宝さんは出演されないというし・・。なんだかがっくりのことが続きます。先日は初台の新国立劇場小ホールで、ミュージカルＣＯＬＯＲを観ました。このときは、一度に見ちゃえ！と頑張ってマチソワしましたが、1公演が休憩なしの８５分くらいの公演だったので、え？短い！とびっくり。体力についても、マチソワをあわせて、ふつうのミュージカルの1公演くらいだから、全然疲れず。マチネは、成河さん（ぼく）ｘ濱めぐさん（母）ｘ浦井さん（大切なひとたち）そしてソワレは、浦井くん（ぼく）ｘ柚希さん（母）ｘ成河さん（大切な人たち）の組み合わせで観ました。浦井くんはやはり華があって、何を演じても浦井くんという芯が見えるのですが、成河さんは、ほんとに演じる役になりきっていて、変身というに近い。成河さんにすごいなあとうなる時間が多かったです。濱めぐさんはもうファンなので、出てくれるだけで、ニマニマしてしまう。昼夜で、父と子が入れ替わったりするので、結構スリリングな楽しさもありました。実話をもとにした脚本であることもあり、いったん自分がリセットされたあとの人生の再生というテーマとしても、深く刺さってくるものがありましたね。舞台装置にも工夫があり、個人的にはとても興味深く楽しめた良作でした。

  2022.09.19

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  祐一郎さん新作情報！舞台「キングダム」（来年2月帝劇）

  ミスサイゴンのその後のレポも書かずにいるうちに祐一郎さんの次回作の情報が来ました。（ステージナタリーさんの記事より）★公式サイトはこちら。まったく彼とは関係ないとおもっっていた？若い人の作品と思っていた舞台「キングダム」（来年2月5日から2月27日帝劇）に、山口祐一郎さんが「秦国六大将軍の1人にして“怪鳥”の異名を持つ王騎役」としてキャスティングされているのにびっくり！！本人はとても愉しそうなコメントをされているようなんで、やりがいのある役なのでしょうね。若い人に囲まれてお稽古するのが楽しみなのかな？なーんて。人気のある若い俳優さんばかりなので、はたしてチケットが回ってくるのでしょうか？舞台「キングダム」(原作：原泰久)主演（Wキャスト）★　信・三浦宏規/高野洸★嬴政・漂（Wキャスト）・小関裕太/牧島輝★河了貂（Wキャスト）・川島海荷/華優希★楊端和（Wキャスト）・梅澤美波（乃木坂46）/美弥るりか★壁（Wキャスト）・有澤樟太郎/梶裕貴★成蟜（Wキャスト）・鈴木大河（IMPACTors）/神里優希★左磁・早乙女友貴★バジオウ・元木聖也　★紫夏（Wキャスト）・朴璐美/石川由依★昌文君・小西遼生★王騎・山口祐一郎

  2022.09.05

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  来年の「ジキル＆ハイド」（日生）～全キャスト発表🎵

  先日「ジキル＆ハイド」のタイトルロールに石丸幹二さん、柿澤勇人さんの発表がありましたが、本日その他キャストが発表になりました！！・ルーシー（ジキルとハイドの間で揺れ動きながらも破滅的な運命を辿る娼婦）：笹本玲奈、真彩希帆・エマ（ジキルの婚約者。彼を一途に信じ支え続ける）Dream Ami、桜井玲香・弁護士アターソン（ジキルの親友でありストーリーテラーでもある）：石井一孝、上川一哉（元劇団四季！）・ストライド（エマに想いを寄せジキルと対立）：畠中 洋・執事 プール（研究にのめり込んでいくジキルを心配しながらも支える）：佐藤 誓・ダンヴァース卿（エマの父、病院の理事）：栗原英雄カッキーだけでも、わくわくなのに、この豪華さ！もう今から楽しみすぎる！！とくに、ルーシーに真彩さんが来たのが驚きですが、嬉しい！！！畠中洋さんは、この前クリエのクロスロードでもいい味だしていましたね。栗原さんといえば、あの「イリュージョニスト」を思いだします。

  2022.08.01

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  速報！９月♪「ヘア・スプレイ」復活上演決定！！(ブリリア　Sep17-Oct2)

  ２０２０年７月に上演予定だったこの作品、やっとリベンジ叶います！ちょうどファンにとっては、Coming soon！をドキドキ待っている状態だった、ミュージカル「ヘア・スプレイ」やっと​公式ページでの上演（復活公演）発表​です！！山口祐一郎さんのお名前もちゃんとあるし、渡辺直美さんも出演なのですね！！よかった！！！川口竜也さんはMAOTOさんと親子共演ですね！！【公演日程】2022年9月17日（土）～10月2日（日） 東京建物Brillia HALL10月7日（金）～10月18日（火）　博多座10月23日（日）～11月8日（火）　梅田芸術劇場メインホール11月12日（土）～11月20日（日） 御園座遠征ができるかどうかわかりませんが、とりあえず祐一郎さんの次の予定がはっきりしてほっとしました(^^♪　長丁場になるけれど、皆さん頑張ってくださいね！！♪♪【ミュージカル♪ヘア・スプレイ】脚本：マーク・オドネル、トーマス・ミーハン歌詞：スコット・ウィットマン歌詞・音楽：マーク・シェイマン翻訳：浦辺千鶴訳詞：高橋亜子演出：山田和也キャスト​トレイシー（渡辺直美）：ダンスが大好きなビッグサイズの女の子。TVダンス番組のオーディションを受けようとするが・・“モーターマウス”メイベル（エリアンナ）：テレビダンス番組「コーニー・コリンズ・ショー」で月に一度行われる＜ブラックデー＞の司会者。リンク（三浦宏規）：　ショーのスターダンサー。シーウィード（平間壮一）：トレイシーの友人。ダンスがうまい。ペニー（清水くるみ）：トレイシーの親友。アンバー（田村芽実）：ショーのダンサー。トレイシーのライバル。コーニー・コリンズ（上口耕平）：ショーの司会者。ウィルバー（石川禅）：トレイシーの父。エドナの夫♡ヴェルマ（瀬奈じゅん）：ショーのプロデューサ。アンバーの母親。エドナ（山口祐一郎！！）：トレイシーの母。トレイシーと同じくマシュマロサイズ！！スプリッツァー：川口竜也ダイナマイツ：青野紗穂、MARIA-E、原田真絢　プルーディー：可知寛子Mr.ピンキー：アレックスカワモトリトル・アイネス：荒川玲和岡田治己、Kosuke、篠本りの、高瀬雄史、高橋莉瑚、田川景一、堤梨菜、東間一貴、福山葵衣、堀江慎也、MAOTO、松平和希、松谷嵐、森田有希、柳本奈都子、八尋雪綺​９月１７日から１０月２日東京建物ブリリアホールにて。​​​

  2022.06.06

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  吉野圭吾さんの作品プレゼント企画！

  先日のMy Story, My Song, and YOUの素敵な余韻がまだ抜けておらず、ふわふわっとしています。東宝演劇部のツイッタを観ていたら、なんとこの中で使われた、吉野圭吾さんお手製の折り紙作品たち（日比谷ガニちゃん、ザリ子ちゃん、そして若ガエルちゃん）が​抽選でプレゼント！！という素敵な企画​が出ていました！！締め切りは５月３１日だそうです。（よく読むと、ツイッタをやってる人限定みたいなのね・・）本当のファンの方に当たるといいですね！！それにしても、よーく見ると、なんと愛らしい顔をしていることでしょう！ところで、東宝様、クロリン印のカステラの通販はしてくれないのでしょうか？観るといつも売り切れで残念でした。​

  2022.05.24

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  My Story, My Song, and YOU～22日千秋楽！＋セットリスト

  早くも本日は千秋楽になる、シアタークリエのMy Story, My Song ～and YOU～ですが、本日は自宅にて配信で鑑賞させていただきました。開演まえの準備画面では、BGMが流れなかったので、音がないけど大丈夫？とちょっと心配になり、同じく配信を観ている友人とLINEで話し合ったりして、ほっとしたりしてました。このもうすこし待ってね！の画面には、My Story, My Song ～ and Y～のタイトル文字のあとに、starrring Yuichiro YAMAGUCHIと書かれていて、おお！！と思いました。千秋楽のゲストは大塚さんと圭吾さん。共演作がいっぱいある３人（レベッカ、ダンスオブヴァンパイア、笑う男）なので、話もどんぴしゃなフォーカスで続き、結構レアなエピソードもいろいろ聞けて本当に楽しいトーク時間でした。まだまだ話したりない感じですし、こちらも聴き足りないなあ、と思うので、あと１時間くらいほしかった感じ？本日千秋楽は、熱心なファンたちは、劇場に駆けつけているか、あるいは配信で全国津々浦々から観ていると思われますので、感想を少々という程度で～♪２幕のコンサートでの曲名についても、すでに、初日から今日までの​全公演のセットリスト​が公式から発表されているので、そちらで確認できますね。すでに書かれた伏字だらけの記事は、特に書き直したり補足する予定はなく、そのままにしておきます。このMy Story, My Song, and YOUでは、固有名詞は控えよう！の空気があって（とくに祐一郎さんがそれを推奨？）そのこともあり、伏字だらけの記事のほうが趣旨にあってる？感じもします。面白いトークの数々には面白すぎて、ほんとに画面のこちらで大笑いしてましたよ。共通作品が多く、エピソードの内容もすべて興味深い！笑ったエピソードとしては、レベッカの時、涙ぐんで歌っているちひろさんの部屋に静かに入っていくはずが、ドアが何かの間違いで五寸釘６本で止められていて、開かずとうとうスタッフさんが体当たりで凄い大きな音とともに、入ることになった話や、ちひろちゃんが小さな椅子に座って絵をかくシーンで、その椅子がパタン！と倒れてしまったけど、なにげなくそのままの姿勢で（筋肉つかってエアー椅子で、がんばった！）と足をフルフルさせるしぐさが超面白かったです(^^）また、ヘルベルトは無線機器を装着するところがなくて、実はｘｘに装着していたということ。これは結構あぶなくなりそうな行為をしかけ、またきわどい表現を圭吾さんが使ったので、祐一郎さんにちょっと・・！たしなめられて、うまくカバー（？）されてましたね。吉野さんは全然緊張してないように思えるけれど、ヘルベルトはみんなが登場して世界を作ったあとの1幕ラストで、やっと舞台にひとりで出るため、すごーく緊張していたとのお話。ゴミ置き場？のような舞台袖の隅っこのほうで、自分の第1声♪の部分をひとりリハーサルしていたとか・・孤独に耐えてこその、あの雰囲気のあるかっこいいヘルベルトくん！だったのね。また三銃士のとき、アキレス腱を切ってしまった圭吾さんが、どんなに大変だったという話で、舞台裏では車いすを使ったそうですが、それをいつも押してくれていたのは祐一郎さんだったという圭吾さんのお話には、涙でました。（祐一郎さんはもしかしたら、一生言わないつもりだったかも・・ですが、聴けてよかった）笑う男という3人の共通項の割と最近の作品の話では、大塚さんはいつもかわいそうな女子の役が多いけど、初めての貴族役だったこと、吉野さんの役はひとりで大勢と戦う（敵に回す）孤独な役でエネルギーがいる役だった、とか、また、大塚さんが「わたし、出産したんです」という話から、吉野さんが、じゃあ、あの赤ん坊のデアは、その産み立てほやほや？の子を使えばよかったのに！みたいに言って、えー？そんなあ・・投げられちゃうの私の子が？それは無理ってちひろりん。再演があったとしても、そのときにはもうその子は大きくなってしまっている、となると・・吉野さんは、「よし！だったら二人目を産んで共演すればいい！」大塚さん「えー！？わたし、笑う男のためにもうひとり産むの！？（悲鳴）」みたいな流れがとーっても面白かった。文字通り泣いたり笑ったり・・・の２時間半でした。あ、本日も抽選箱から、折り紙細工のお仲間が・・カエルちゃんで、あとでツイッタで観たらニックネームもあるみたいですね。ほんとに吉野さんの手作りブラボー！！帝劇かクリエに飾ってほしい！！さてさて～本日千秋楽の２幕の感想ですが、本当にゲストのお二人が素晴らしかったこともあり、祐一郎さんご自身にも、これで最後だという気合もすごく強く感じられて、２幕の冒頭のソロ「Music of the night」から、初日あたりとはまったく違うものが聴けました。ファントムそのものがオペラ座にたたずんでいた。その場に居合わせた方も幸せですし、配信で、いろいろな角度やアップになる表情が味わえた、配信組も十分幸せだなあ・・と思います。表情はもう立ったときから、歌い終わるまで、ファントムそのものになっていて、画面のこちらでその表情と歌に涙流していました。レベッカの大塚さんと山口さんのデュエットのときは、しっかりマキシムの表情になっていて、彼は歌手ではなくて役者さんだ、ということがありありと伝わってくる瞬間でした。吉野さんのソロは、シカネーダーではなくて、レベッカのファヴェールでした。そして、本日も、赤いジャケットにマフラーの祐アルフレートがばっちり登場して、華麗なるステップ（こんなにしっかりステップ踏んでくれるアルフレートはなかなかいない！と圭吾さんにも褒められて照れる祐一郎さんでしたね）すっかり大人になり、仕切りが抜群にうまかった大塚さんにも大感謝！！それることもなく、楽しいミュージカルのエピソートがたくさん聞けたのも、大塚さんの祐さんコントール能力の高さにもよりますね！ちひろりん、ほんとにありがとう！！彼女もすっかり大人になり、１８歳から２倍に・・・という年齢の話になると、妙に祐一郎さんが反応するのがおかしかったです。「私だけに」と「ダンスはやめられない」が聴けてよかったです。で、レベッカを聴いていたら、やっぱりまた山口さんのマキシムとちひろりんのイッヒと圭吾さんのファヴェールでぜひぜひ再演を観たいなあ、と思いました。まあそれを言うならば、いつまでもしがみついてると言われちゃうかもですが、祐一郎さんのクロロック、ちひろりんのサラ、圭吾さんのヘルベルトでのダンスオブヴァンパイアもはげしく観たくなります。祐一郎さんの２曲目のソロ、マディソン郡からのラストソング。立った瞬間にロバートキンケイドになる祐一郎さん。アカペラからのオケ～もきれいにきまり、静かに始まるあの曲。It all fades away。すべての記憶が消え去っても、貴女との4日間の思い出だけは、永遠に残る、と歌うロバートとして歌う祐一郎さん。あの頃の気持ちが表情に蘇り、苦しいほど気持ちをこめて歌ってくださいました。どのような表情をして、それがアップになったり、いろいろな角度から映し出されても、彫刻のように深みがあり、皺さえもいとおしくなる美しさに、久々にキュンときましたね。素晴らしい時間も終わり、ちょっとぼぉーっとしていますが、きっと皆さんもそうでしょう。あと一週間くらい（２週間くらい？）はみなさん、手にしたビジュアルブックの華麗なる祐一郎さんをじっくりページをめくって愛でる日々になるのでしょう。またこのような素晴らしい企画がありますように、そしてヘアスプレイの正式発表と祐一郎さんのこれからの末永いご活躍も祈りつつ・・・♪【追記】クロリン印の文明堂カステラがとうとう売り切れでGETできなかった。また、配信の際にPCのトラブルなどにより、部分的に鑑賞できなかった人も結構いるようです。このあたり、カステラ通販＋DVD販売などのリクエストを東宝のお問い合わせ欄で送ってみようと思います。みなさまもぜひぜひお送りくださいね♪＜セットリスト＞

  2022.05.22

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• 伏字だらけの３日目レポ♪（友達からのお裾分け）My Story, My Song, and YOU

  本日はクリエのお祭りには直接は参加できなかったのですが、マチネ、ソワレとも、別々の友人たちが参加してきましたので、そのありがた～いレポをもとに、簡単にメモ書きしておきます♪お疲れのところ、すぐにレポくださった祐友さん♡ほんとにありがとね(^^♪My Story, My Song, and YOU　５月２１日（土）マチネシアタークリエ＜ゲスト：大塚千弘さん、保坂千寿さん＞この日午前中は雨模様だったことから、山口さんのねぎらいの言葉「大雨で足がびしょびしょになった人には、ドライヤーを貸し出します！」があったとのことです。また、劇団ｓのころ、チケットを手売りしていたころのエピソードなども突然出て、面白かったとのこと。２幕。大塚さんと山口さんのデュエットは、共演したRという作品のｘｘという曲。保坂さんと山口さんのデュエットは変わらず、もといた劇団のｘｘという曲（英語）。山口さんのソロはいままでと同じあの２曲。大塚さんのソロ1曲目は、ｘｘという日生などで上演された作品から、ｘｘの人生ｘｘという曲。そして大塚さんのもう１曲は、なんと今年帝劇で再演される「ミスxx」という作品で、大塚さんご自身は演じたことのない主人公ｋの１幕ラストの超有名な大曲「ｘｘをあげよう」を！！大塚さんご自身もママになったことで、歌にこめられる気持ちもまたリアリティがでてきたことでしょうね。これは聴いてみたかったな。保坂さんソロは、ｗ物語よりxxという曲を、そして、もう一曲は知寿さんと大塚さんの共演もあったRという作品の火を噴く曲！！(笑)大塚さんと保坂さんのデュエットは、ｘ＆ｙという作品の曲。ハプニングとしては、保坂さんとのデュエットのあと、本来ならば祐一郎さんがセンターに残って立っているはずなのにそれを忘れて上手に捌けてしまったそうです。曲の途中で祐一郎さんは、そーっと出てきてセンターに後ろ姿で立ったそうです。曲が終わってから、ゲストのおふたりに結構突っ込まれてて面白かったそうです♪My Story, My Song, and YOU　５月２１日（土）ソワレシアタークリエ＜ゲスト：上口耕平さん、吉野圭吾さん＞ソワレも雨の話が出て、山口さんが吉野さんに「車のワイパー大変だったでしょ？」とねぎらうと、吉野さんは「ぼく、電車です」とのお答えだったそうです。それで、山口さんが「え？何線？何色の電車？」と突っ込むと、そこはごにょごにょ・・とボカしたとか。そしてＴＹ線の発車メロディーがヴァンパイアに似てませんか・・？とのことらしい・・です。２幕。昨日のソワレと同じゲストなので、デュエット曲は変わらずとのこと。昨夜は結構時間がおしましたが、本日は、それよりは早く終わったとのことです。祐一郎さんのソロはかわりませんが、上口くんのソロは、別の作品ｘｘストリートからの曲になり、またＲという作品のｘｘという曲も歌ったそうです。また、歌が続くときに、休憩のためのトークを祐一郎さんが端折ってしまい、吉野さんにすぐに歌わせていまって、倒れそうになった？ことをあとから、祐一郎さんがめちゃめちゃ反省～だったそうです。上口くんの祐一郎さんについての発言が今日のヒットだったそうで、「祐一郎さんは、新宿から池袋に行くのに、宇都宮経由で餃子を買ってから行くって、わかった。で、餃子を買ったまま帰ってこない！！」との発言で、ドンピシャ！だった様子です。そういえば、昨日の蟹の日比谷蟹ちゃんに加え、本日ソワレでは、吉野さんお手製のざりがにのザリ子ちゃんが登場したそうです。東宝ツイッタにも画像載ってますが、プロみたいな、すごい上手！！な出来ですね。吉野さんが、「折り紙動物つくろう講座！」開いたら、ぜひぜひ参加したい！！お疲れのところ、様子を教えてくださった、皆様、ほんとにありがとね♪♪さて、明日はとうとう千秋楽ですが、某国の某ＶＩＰな方が来日するとかで、厳重警備の都心となりそうですが、みなさん、大丈夫でしょうか・・・。

  2022.05.21

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  伏字だらけの2日目レポ～♪（My Story, My song and YOU)

  My Story, My Song, and YOU　（シアタークリエ）2日目（５月２０日金曜日）、マチソワ記録。曲名は相変わらず書かず、伏字レポ（簡単レポですが）続けますが、内容、構成には触れてますので、何も知りたくない人は以下読まないでくださいね。＜マチネ＞ゲスト：石川禅さん、保坂千寿さん。ゲストは初日と同じ（もともとは石川さん、平方くんの予定でしたが、平方くんの休演により、保坂さんが入りました。）1部のトークは、初日とかぶる部分もありましたが、初だしのエピソードも結構あり、新鮮に楽しめました。2部のＳＯＮＧは、祐一郎さんのソロは、2曲とも初日と同じ。知寿さんソロは、1曲は初日と同じでしたが、もう1曲は変えてきた。禅さんソロは、2曲とも昨夜とは変えてきました！！（すごい！！）禅さんソロ1曲目は、出演されたことのないｘｘオｙｙという作品（Ｉ村さんが出た作品）のマｘｘｘという1曲。もうこのまま本役できるほどの完成度。禅さんのソロ2曲目は、祐一郎さんも禅さんも出演されたことのある、超有名ミュージカルｘｘの有名ソング「ｘｘよ」。これを聞いちゃうと、祐一郎さんのバルジャンも聴きたくなると思いますが、バルジャンの曲を歌うことは昼夜なし。（ただし、移動時？に、旧演出の祐囚人バルジャンを思いだす所作（？）はすこしあり・・）デュエット。祐一郎さんと保坂さんは、初日と同じ、ｘｘに所属していたころのｘｓｓの中の歌。（ただし、歌唱は英語です）保坂さんｘ禅さんのデュエットも初日と同じ。東宝作品Ｅの後半のしんみりした2幕のあの曲。これを聴くとこの作品に出ていた祐一郎さんのあの曲、この曲も聴きたくなるが、それはないのが残念ですねえ・・そして！！祐一郎さんｘ禅さんのデュエットも、前夜と同じですが、これは、何度も観たいほどの、エンタメ性抜群の演出。もう見てるだけで、可愛くて頬っぺたが緩まずにいられる人はいないでしょう。禅さんと組むのはこれが最後だから、もう観られないのかな？祐一郎さんは、こんなコスプレをメイクほぼなしでやっても、超チャーミングなことがわかります。前髪がくるりんとしてて、オンザ眉毛っぽいんだけど、それも可愛いのです。お胸ぼよよーんは、ちょっと刺激的？まあ、一番気になることは、この作品が今年上演されるのか？ということ・ですが、話の流れからすると、上演されそうな気がします。＜ソワレ：ゲスト　上口耕平さん、吉野圭吾さん＞上口さんはオリジナルゲスト、そして圭吾さんは、平方くんのピンチヒッター。ソワレ1幕内心は、最初の2回はわりと同格の立場で物申せる？保坂さんと禅さんが両脇をばしっと支えてくださったからこそ、祐一郎さんセーフ、な感じかな？ほかの人でこれ大丈夫かな？と、祐友さんたちと、若干心配などしてましたが、開けてみましたら、そんな心配ご無用！！♪♪（ご無用といえば、猫の出てる作品の話がでたり、音楽も流れるんですが、実際その作品の曲は歌ってくれないのが、ちょっと残念でした）吉野さんは、祐一郎さんの「親戚」で、上口さんは、祐一郎さんの「息子」である、という位置づけのもとに、爆裂トークが進むのですが・・・。思っていた以上に、上口くんという方、とってもクリアで爽快で誠実、真面目な性格がびしびしでる話し方をされるのに驚き！！その真面目で、なんとかシナリオどうりに、トークを進めていこう！とするのですが、Ｙ一郎さんお相手では、そんなルールは通用しないところが、みそ！というか、これがとっても面白いことになります。真面目に進みだしたな、答えがでるかな？という感じのときに、ゆるゆる～と話が逸れていくＹ一郎さん・・・。話を振っても、Y一郎さんになんとなく反らされてしまい、上口くん、え？あれれ？という顔を客席に向けてみせたり、「くーー、またやられた！」みたいに落ち込む姿勢になってみたり・・その反応がとっても現代的でなかなか面白い、ちょっと自虐っぽいユーモラスな展開になり、という上口くんの、いじられキャラがおおいに生きていた、爆笑トークに展開されました。そのうち祐一郎さんの個性？がつかめてきたのか、突然祐一郎さんが「ハハハハハ！！！」思い出し笑いを始めると、上口さん「あ、また（宇宙との）交信が始まりました！」と実況中継したりして、面白かった。圭吾さんは、わりと口数は少なめというか、ご本人いわく、セリフ以外はなんにも喋れない、タイプだそうです(^^）でーも！！圭吾さんじゃなくっちゃできない、というシーンもたくさんありましたし、祐一郎さんへの熱い気持ちがよく伝わってくるトークでしたね。ソワレ2幕2幕、幕開けの歌は、変わらず祐一郎さんの劇団Ｓのころのあの曲。オーバーチュアに鳥肌。祐一郎さんが舞台に立つと、その役のお顔にさっと変わってしまうマジック♪吉野さん、あの超有名作品xx！という作品のｘｘというキラキラした役を、帽子まで用意して歌って踊ってくださって、客席大興奮！！もう一度吉野さんのＳだー、カムバック！！と心で叫んだ人多いのでは？本公演と同じように、お客様いっぱい、拍手もいっぱいでした。上口くんのソロは、演じたことのないｘ＆ｙという作品のｘｘという曲（過去には浦井くんなども演じてましたね）もあり、とても良くてぐっときましたよ。そのうち演じることになったりして？あとの2曲は思い入れのある曲たちのようでした。さて、このソワレは、祐一郎さんとゲストたちのデュエットがとてつもなくすごかった。まず、上口くんｘ祐一郎さんのデュエットですが、実際にはこのおふたりがデュエットをしたことはないので、上口くんにとっては、初！！祐一郎さんとのデュエットということになり、おそらく、彼にとっては記念日になったことでしょう！（ご本人もかなり興奮していらっしゃるご様子でした）その曲は、あの帝劇でも上演された超有名作品ｘｘ！のなかの、新曲として追加された、ｘｘへの道という、曲でした。（伏字になってませんね）上口さんの歌もとてもよかったし、なにしろ、メイク扮装なしで、祐一郎さんが、この曲を歌ってくださることが、ほんとうにありがたく新鮮で、グッときました！！さすがに歌も安定感があり、安心してきけました！そして！！！今夜はこれが一番のエピソードになるであろう！！祐一郎さんｘ圭吾さんのデュエット・・・というか、お二人が演じる、あるｘｘof yyという演目の2幕のあるシーン、の一部を寸劇のように、このおふたりが演じて歌い、踊った？のです！！最初、祐一郎さんが赤い上着を着せられたり、ｘｘを首からかけたれたり・・・なんだろう？という感じでしたが、まさかのｘｘ役に早変わり！そして、元祖ｘｘの圭吾さんと共に、抱腹絶倒のあのシーンを見せてくれたのでした。本をもって歌う祐さんチャーミングすぎる！！もう、客席の興奮といったら・・・涙ながさんばかりに大うけで、おなかがよじれた人多し。（禅さんとの、あれももちろん笑いましたが、その笑いともまた違った可笑しさです）これは、一度は見ないと損です！！きっと千秋楽にも吉野さんがいらっしゃるので、配信で観られるかな？それにしても、ずいぶんとでっかいｘｘｘでしたわ。本公演でもでっかいｘｘｘが一人いらしたけれど、祐一郎さんのでかさは、ちょっと別格なのね。圭吾さんと手を組んで、あの華麗なる？ｘｘステップを踏む祐一郎さんの楽しそうなお姿が目に焼き付いて、フラッシュバックします。吉野さんｘ上口さんのデュエットはクリエでも上演されたＲｘｘｘという作品からのｘｘｘyou という曲ですが、上口くんとてもキュートな表情としぐさになって、吉野さんとのＬＯＶＥＬＯＶＥ具合がとてもよく、また高音の響きがきれいで伸びがよくなってることにも驚き！全体的に、吉野さん、上口さんの祐一郎さんへのリスペクトの深い気持ち～むしろ畏怖に近いような恐れ多い気持ち～が常に伝わってきまして、けっこうな緊張感のなか、面白おかしく繰り広げられた世界であり、なかなかシュールな時間でありました。ダンスのうまいお二人なので、盆が回って移動する時間にも、さりげなくステップ踏んだり、ポーズとったりするお二人が楽しめました♪また、コロナ禍におうちエクササイズをいろいろ考えていらっしゃるという上口くんに、祐一郎さんが「具体的にどんなのをやってるの？」という流れになり、上口君が手をしたについて脚を後ろに延ばしてからのジャンプ！みたいな、ちょっどかっこいい本格的なエクササイズをやってみせましたら、祐一郎さん、これを観て、ほんとに受けてしまい、「あの～ちょっとここの客席のお客さまたちが試せるような、初心者向けのものかと思いきや、これって・・（ハードすぎて、無理でしょう、という意味で）」と、客席を眺め、「うーん、全員が僕と同じ年齢ということはないでしょうけど・・・ｘｘｘむにゃむにゃ」な感じで、笑いを取ってましたが、若い上口くんには、あんまりピンとこなかったのか、普通に誰でもできるのでは？みたいな受け答えをして、またそれを祐一郎さんにもつっこまれ・・・？？になり・・・よけいに客席は湧いてました。また、途中箱から質問用紙を取り出そうとする祐一郎さんが、あいたた！！と何かに嚙まれた？その手には、赤い蟹さんが！！（なんと、吉野さんが手作りした折り紙？細工でした）みんな噛まれてアイタタタ・・・の楽しい時間♪吉野さんほんとはとっても器用なんですね（むかしヴァンパイアでうさぎの白ちゃん作ったの思い出しました）。ソワレは館内放送？によると、２５分ほど押したそうです(笑)こういう展開もありなので、遠征予定の方、要注意です。さて、混み合う熱いクリエ、カステラは今日も売り切れで変えませんでした（クロリン印の文明堂カステラが発売されているらしいのですが、気が付くと売り切れです。通販してくれないのでしょうか？）全身疲労なので、このへんで・・あ、ラストの全員で歌う1曲はゲストが変わっても、同じ曲でした。で、祐一郎さんが曲にこめる気持ちがだんだん、濃くなってきていまして・・泣きそうなほどの表情で、心ゆすぶられます。今のこの時代のメッセージとして、心に突き刺さるものがあったのでしょうね。

  2022.05.20

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  伏字だらけの初日レポ♪My Story, My Song, and YOU　＠シアタークリエ

  明日も行くので、簡単にメモ。19日。いよいよ初日。１８：００開演。クリエ前には、ポスター2種類。早くからプログラムをGETするためか、入場者の列できている。内容、セットリストは知らないほうが、それぞれのMy初日を楽しめると思いますので書きません・・・が、ちょっとだけ、伏字でレポしますと・・。（まっさらで観たい人は以下、読まないでくださいね）【上演時間】13時開演1幕：１３：００～１４：０５　（休憩25分）2幕：１４：３０～１５：３０18時開演1幕：１８：００～１９：０５（休憩25分）2幕：１９：３０～２０：３０＜My Story, My Song, and YOU　（シアタークリエ）＞初日～5月19日、18時開演★第1幕（６０～６５分）1部は、トークショーとということで、それぞれの椅子が用意されていて、グリーンのオブジェなどもセットっされている。時間を区切るための、アラーム用ライト（黄色、赤色）が用意されていて、6部にわかれたコーナーが盆が回って次に移っていく、という形式は、前のトークショー（帝劇）のパターンに似ている。くるくると回って上や下から祐一郎さんが登場ということはなく、まずは、前座（？）として、ゲストのおふたり、本日は石川禅さんと保坂千寿さん、が最初に舞台に登場して、ちょっと小話？（My Story, My Song, and YOUのタイトルの説明などなど）をして、いよいよ祐一郎さんのご登場！！という空気で迎える。そのあとは自由奔放なトーク炸裂！！（1幕は60分）祐一郎さんは、年齢に関する自虐ネタをおおいに盛り込んだ、ボケ風味の多いキャラクターを見事に演じていた（(笑)）前の帝劇トークショーとは違い、祐一郎さん＝ホストでゲストを迎えるという構成とは違い、どちらかというとゲストのおふたりの大きなる愛とリスペクトと温かさと信頼とフォローの多くの言葉やサポート力？によって、がしっと支えられて、大きなお魚ちゃん♪がゆうゆう（祐祐？）と泳がせてもらってる？感あり。これが知寿さん＆禅さんなので十分サポート力あって安心だったけれど、ほかのゲストだったら、どうなるのか？楽しみでもあり、若干心配（？）～(笑)途中用紙を引いて、書かれた（大きな字だ！と喜んでいた）質問に答える、という形式もあり、この3人の共演した演目について・・などなど真面目に答える人と、ずれながらも、自由にしゃべる人あり。ずれてもちゃんと軌道に戻る・・のが不思議でありすごいところだ。3人の共演は、パイレートクイーンとレベッカであることも、祐一郎さんではなくて、ゲストの2人の口から述べられて、祐一郎さんは、あ～そうでしたね！（思い出した！☆彡）みたいになってるのがなんだか可笑しい(^^）（休憩25分）★第2幕（６０分）2幕（第2部）は、いよいよの歌コーナーということで、始まるまえの静けさ、緊張感はかなりのもの。おしゃべりなどもちろんのこと、咳１つ聞こえてこないほどの、静寂。そして、大きな影がたたずみ、あの劇団ｘにいたころ出演された超有名作品の劇的なオーバーチュアが流れ・・あのｘｘという曲を静かに歌いだす祐一郎さん。詳しくは書きませんが、相当の緊張感を伴う第1曲でした。祐一郎さんは、どの曲でも歌いだすと、役が憑依したような顔になるのがすごいことです。このように最初はソロを3人が歌う。これは、毎日この形式かどうかはわかりません。保坂さんは、宣伝のため（？）モxxという作品の曲を歌う。禅さんは、過去の作品ｘｘより、ｘｘを歌う。それぞれのソロを歌うとき、残りのふたりは、はけずに、椅子に腰かけて（ライトは当てない状態で）その場（舞台上）に残ってました。曲によっては袖に「はける」こともあり。そのあとは、デュエットコーナー。祐一郎さんと保坂さんは、劇団ｘｘというところにいたときのｘｘという作品のあの曲を歌う。（これは英語です）オペラチックな声で歌い上げる祐一郎さんにほれぼれ。脚がとてつもなく上がった彼はいまもすごく上がる！！（ことを禅さんも証言）禅さんと保坂さんは、東宝作品ｘｘの、あの夜のｘｘという曲を静かにそして心をこめてデュエット。（保坂さんはこの作品にはでていないが、見事なもの）ふたりが違う方向を観てすれ違っていくところが悲しいね。さて・・そのあとまた3人のソロ。祐一郎さんは、クリエでやったあのｘｘ群のｘｘという作品の、ラストの偉大なる曲を歌う。この作品は再演はあるかわからないけど、あの時に見られたよかったなあ、と思う記念碑的作品だなあと思います。伴奏を聴いて涙でそうでした。禅さんは演じてないｘｘという作品の超有名な曲を歌う。保坂さんは、演じたことのある、ｘｘという作品の歌を歌う。なつかしい！！この作品に関しては、年齢いじり（？）が3人の間にあり。そして・・・残り一組デュエットとして・・禅さんと祐一郎さんのデュエットは、もしかして、ｘｘという作品の激しい対決なのか？と期待したが、本日それではなく、（でもちょっと祐バルを思い出させる瞬間はあったのがすごい）まだ演じてない作品のキャラクターだったのが、すごいサプライズ！！！もしかして、今後のお仕事の話の流れからも、この作品の上演がとうとう叶うのか？という期待がどうしても湧いてくる（正式な発表ではない）まさか、ここで祐一郎さんのｘｘ姿が見られるとは！！！その姿がとてもスイートでチャーミングでとってもあったかい気持ちに・・・（これは禅さんがいる回限定なのかもしれませんが・・・・）禅さんも心から祐ｘｘを愛している感じでしたよ～♪あとは、なんでしたっけ？あ、最後のほうは、3人で椅子にちょこっと腰かけて、ｘｘという作品でも使われたあのｘｘという曲をみんなで歌いました。しみじみと心が伝わってくる名曲をこの3人で聴く日がくるとは。あ、ミュージカル曲ではない曲です。しかし！ヨージヤマモトの衣装を、あのように（空いてるファスナーデザインの隙間から、お顔をのぞかせてにっこりしてしまう祐一郎さん、つよし！！）遊んで着こなす？人は世界にひとり。明日からは全然想像もつきません。同じ路線なのか、ガラッと変わるのか？？未知の世界です。プログラムＢは、長蛇の列で、トイレの列よりも多くの人が並んでいたので、とりあえず、ネット注文のプログラムＡだけでいいかなと、本日は購入しませんでした。おまけの写真も1枚だけですし、そんなに希少というショットとも感じられず。（買った友人に見せてもらって満足）祐一郎さんは、3日前のことは、記憶にございません！！のボケかまして、でも、もっと前のことで鮮明に覚えていること多々ありなのが、面白い！！トークの間にも、キーボートの伴奏（兼バンドマスター？）の女性の方のセンスが抜群で、その空気にあった曲をさらさらーーと、弾いてくださり、（まるで森亮平さんみたく）とっても、それが素晴らしく感じました。若いのに、よくｘｘというテレビ作品の曲を知っているなあ・・と感心したり、もしかして祐一郎さんがｘｘという劇団にいたときのｘｘを歌うのか？と期待しちゃったり・・・伴奏聴いていると、いろいろな思いが湧いてきて、心乱れることもありましたが、祐一郎さんはやっぱり真ん中に立つのがとっても似合うお方で、みんなに支えられてやっぱりヒーローであり、アイドルでもあり、みんなに愛される存在なんだなあ・・・祐一郎さんのファンでよかったなあ・・としみじみ感じる時間でした。途中暑くなったのか、上着（ファスナーだらけ）を脱いだり・・。その衣装に関するそれぞれの過去ハプニングのトークもそういえば、ありましたっけ・・・。禅さんのｘｘという作品のお相手のかたのｘｘが・・・の話はなかなか面白かったです。規制退場の説明も舞台上の祐一郎さんがいたします。アンコールやカーテンコールはなしで、ささっと終わって、さっぱりしてます。退場は、前から（1列目から）なので、全部終わるまでには割と時間はかかります。あんまり具体的には書けませんが、ふわふわしてますので、この辺で失礼します。禅さん、知寿さん、祐一郎さんを両脇から、がっつり守って支えて、導いて？くださってほんとにありがとうございました！！！明日マチネもよろしくお願い申し上げます。

  2022.05.20

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  祐一郎さん、林真理子さんと対談記事（週刊朝日）

  ５月１７日発売の「週刊朝日」（５月２７日号）に、作家の林真理子さんと山口祐一郎さんの対談が載るそうです！！（​東宝ツイッタより​）３０年来の・・とありますが、もしかしたら、林真理子さん原作の大河ドラマとか、普通のドラマとか・・そういう予定があったりして？と妙にそわそわしてしまいます。​​

  2022.05.15

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• 出演者変更～My Story, My Song, and YOU

  平方くんが体調不良のため休演になるそうです。5月20日（金）１３：００公演は、石川さん、保坂さんに変更。5月20日（金）１８：００公演は、上口さん、吉野さんに変更。平方さん出演のThe 39 Steps も、5月2日から17日までの公演中止のお知らせが出ました。1日初日公演のあとの2日公演、1幕だけ上演され、2幕は中止になったそうです。平方さんのご無事を、お祈りいたします。【追記】その後のニュース（5月4日夜）で、平方さんは「適応障害」によりしばらくお休みされる、とのことでした。とてもショックです。いつもニコニコしていて、かわいい人懐っこいお顔が浮かびます。でも、誰にとっても決して他人事ではないと思います。この機会にゆっくり静養し、また復帰されたら、素敵な笑顔を舞台で見られたらいいなと心から願っています。

  2022.05.04

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  祐一郎さんMy Story～千秋楽LIVE配信決定♪♪ビジュアルブックも発売！

  ​​​今日はなんと素晴らしい日なのでしょう！！NEWS１つでこんなに笑顔になれるなんて。東宝演劇部ホームページ更新されまして、5月19日から22日、祐一郎さんの​My Story, My Song, and You（シアタークリエ）の千秋楽公演（22日）がLIVE配信されるとのNEWS​です！！！嬉しい！！嬉しすぎる！！泣きそうです。新しい公式サイト、ぱっと開けての祐一郎さまのビジュアルがかっこよすぎって卒倒ご注意です！（ライブ配信の詳細はこちら）そして、なんと！！この機会に、​祐一郎さんのビジュアルブックプログラムも発売​になるそうです！！（説明によりますと・・）帝国劇場内観・外観、舞台の奈落や屋上でのショット等、 篠山紀信氏独自の視点で撮影された写真群満載の本プログラム（52ページ）。上記写真群のほか、対談（山口祐一郎×演出：山田和也）や、 出演ゲスト（石川禅、上口耕平、大塚千弘、平方元基、保坂知寿、吉野圭吾）からのメッセージも掲載！！ですって。ビジュアルブックはおまけの違いによって、2種類あって、Aの付録のポストカードはプログラムの写真の使いまわし（失礼）なので、中身に新鮮味はないけど、早めに確実に予約できて（受注生産とのこと）きっと安心できる！そして、Bのほうは、未公開カット！！（なんとわくわくする言葉）がおまけなので、新鮮味もある（開けるまでドキドキできる！）けれど、確実に手に入るかわかりませんよ～とちょっと脅かされてる感じ？結局熱心なファンは2種類とも買っちゃうのだろうか？（自問）物は増やしたくないけれど、ここで勢いがついちゃう感じがします・・・1冊は閲覧用（いっぱい見すぎてページがよれよれになるかもしれないし、そのうち汚れるかも）それは嫌だ。でーも！予備にもう一冊「永久保存用」（＝お宝）が本棚にあれば、安心！！（なーんて）さらに公式の、下のほうには、祐一郎さんからのご挨拶動画が２つあります！！「​千秋楽LIVE配信のお知らせ動画​」と、「​ヴィジュアルブック発売のお知らせ動画​」です。もう、髪型がふわふわで、しゃべりも表情もふわふわで、可愛すぎます！！そして時々ふっと喉を開いたときの声が美しすぎる！！！ビジュアルブック＋オーディオブックも欲しい！こんな６５歳は日本にいない、世界にもいないかも。篠山紀信さんが中高の先輩だったなんて、知りませんでした。どんな素敵なビジュアルブックなのか・・・楽しみすぎる！！ちゃんと全国のファンたちの熱い要望が伝わっているのですね！！嬉しいニュースで​​今日一日HAPPYに過ごせそうです！！東宝さま、祐一郎さま、本当にありがとうございます！！ファンクラブ（ろっくりばー）からのお知らせにも嬉しいニュースが。こちらは、そろそろ届く会報誌に詳細が出ているそうなので、楽しみに待ちます～♪★​東宝モールのリンク​​​​​​​​​​​​

  2022.04.28

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  祐一郎さん♪舞台デビュー４１周年、おめでとうございます♡

  本日４月１０日、祐一郎さんが、ジーザスで１９８１年に舞台デビューしてから４１年の記念日です。今年は祐一郎さんの舞台はないので、自宅から、お祝いいたします(^^♪ 祐一郎さんが、放つジーザスのオーラ、生で拝見したかったです。時間を巻き戻すことはできないし、DVDも発売されておらず・・・それは叶いませんので、せめて今後コンサートなどですこし聴ける機会があったらいいなあ。兄ちゃんだったら祐さんも、もはや落ち着いて、「王」とか「神」とかアンサンブルさんたちからも呼ばれたりしていて・・おじいちゃんぽくは全然ないけれど、年齢的には孫がいても不思議はない年・・そろそろレジェンド入りも近いのか？という年齢になってきました。 「笑う男」は、今回は３月の地方公演（大阪と博多）は遠征しませんでしたが、 東京公演でのウルシュス様、めいっぱい応援しました。ジーザスやバルジャンという素晴らしい大きな役をやったからこその、にじみ出る慈愛やパッションがある、祐ウルシュスですね。 これからは、人生でいえば、集大成、刈り入れの時期だと思いますが、 熟した姿を見せていただけるだけでなく、まだまだ新しい扉が開かれるのをファンとしては待ち望んでしまいます。（上口くんが来月のコンサートのトークゲストの一人なので、もしかしたらヘアスプレーがあるかも・・・などど？）今後もお体にお気をつけて、ご活躍くださいね♪いつも応援しています♪♪

  2022.04.10

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  5月クリエ♪祐一郎さん～My Story, My song ～ and YOU♪

  「笑う男」が終わったあと、祐一郎さんのご予定は？？と気になっていましたが、やっと出てほっとしました！！シアタークリエ、5月19日から22日題して「My Story, My song, ～and YOU」ゲストがいらっしゃるのは前の時と同じですが、「歌い、語り合う」とあるので、今度は歌があるみたいですね♪♪ゲストも禅さん、千弘さん、吉野さん、平方くん、保坂さん,　上口くん・・と好きな人ばっかり！！ちょっとタイトルがこのブログと似ているような響きなのも嬉しいです！(^^♪いまから、楽しみにしています！！日刊スポーツのニュースや、@niftyニュースなどによりますと、2幕構成で1幕は山口さんとゲストのトーク2幕はミニコンサートになるらしいですね。また、２０２０年の帝劇のMy Storyのときより、グレードアップして山口さんが過去に出演したミュージカルナンバーを各公演４曲披露する、とのこと♪【追記】Theater Girlというサイトの記事によりますと、【構成】1幕:山口祐一郎とゲストのトーク。共演作品の思い出や、舞台にまつわるお話を展開！2幕:ミニ・コンサート。各キャスト 4 曲ずつ(デュエット含む)披露予定。とのことです！祐一郎さんが、毎回違う曲を歌ってくれるのか？など、詳細は未定ですけれど・・もし全部違う曲だったら・・などと考えると妄想が膨らみ夢が膨らむ♪上口くんが出てるということは、今年やっぱりヘアスプレイやってくれるのかな？とか、いろいろわくわくしちゃいます！これは全部観たくなりますねえ・・・♪♪（欲深きファンたち・・）全部通うことはできなくても、配信があれば、全部体験はできますね！！配信があれば、劇場に来るのが難しい全国のファンのみなさんにも視聴が可能になるので、ぜひぜひご検討をよろしくお願い申し上げます。ステージナタリーのニュース記事はこちら。【キャスト】メインキャスト:山口祐一郎ゲスト:石川 禅、上口耕平、大塚千弘、平方元基、保坂知寿、吉野圭吾【スタッフ】※敬称略構成:山田和也/演出:小川美也子/音楽監督:竹内 聡/歌唱指導:山口正義/美術:野村真紀/照明:古澤英紀/音響:山本浩一/ヘアメイク:川端恵理子/稽古ピアノ・バンドマスター:栗山 梢/舞台監督:佐藤 博/プロデューサー:服部優希【公演日程】※敬称略5 月 19 日(木)夜の部 18:00ゲスト:石川 禅・保坂知寿5 月 20 日(金)昼の部 13:00ゲスト 石川 禅・平方元基5 月 20 日(金)夜の部 18:00ゲスト: 上口耕平・平方元基5 月 21 日(土)昼の部 13:00ゲスト: 大塚千弘・保坂知寿5 月 21 日(土)夜の部 18:00ゲスト:上口耕平・吉野圭吾5 月 22 日(日)昼の部 13:00ゲスト: 大塚千弘・吉野圭吾会場：シアタークリエチケット一般発売 ４月１７日(日)（ナビザーブ抽選エントリーは、４月５日から８日）（ナビザーブ先行先着発売は、４月１７日、１０時より）ろっくりばー会員に向けては、３月１５日から、特設サイトでお知らせがありようですので、楽しみです♪

  2022.03.09

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  ♪祝！！無事千秋楽♪笑う男＠帝劇　（２月１９日）

  本来の初日（３日）当日の開演が迫る時間に突然中止のアナウンス。そして仕切り直しの新「初日」１０日は無事に開け、とうとうハラハラしながらも、１９日の千秋楽を無事に迎えることができた「笑う男」（帝劇公演）。おめでとうございます！！！前半中止になり払い戻しになった公演にはとてもよい席があったので、かなり落ち込みましたが、後半取っていたとても良い席も含めた数公演はすべて観ることができ、ホッとしています。前方席のときは、やはり夢のような瞬間を味わうことができ、細かい観察もでき、至福のときでした。また２階席でも見る機会があり、１階席では味わえぬ、舞台装置の壮大さがよくわかり、とくに奈落からせりあがる装置のダイナミックさには、はっとしました。それにしても・・３日から、昨日にかけて、あまりにも緊張感に満ちた日々だったため（いつ中止になるかもわからないという恐怖、不安）今はちょっと脱力感でいっぱいで、手に力が入りません（泣）とにかくも、東宝演劇部の​千秋楽カーテンコール動画​を見ていただけばわかるように、本当にキャストの方たちにとっても、大変な日々であっただけに、東京公演が無事に楽を迎えられた感動は言葉にできないほどの大きな思いがあったことでしょう。とくに、大塚さんが、いろいろな思いがこみ上げて涙でいっぱいのご挨拶になってしまい、それを見た祐一郎さんは思わずハンカチを探し、きょろきょろ・・そして、挨拶を涙の中に終えた大塚さんを強く強くハグして・・（ここは、大塚さんもあまりにびっくりしたのか、思わず泣き笑いみたいになってしまいましたね）祐一郎さんらしく、もちまえの包容力・愛が思わずでてしまった、感動のカテコでした。また１０日に再開した時点では、キャストのひとりがまだ参加できておらず、それも皆さん気がかりだった様子で、全員がそろったときの皆さんの喜びのツイートを沢山読み、このチームがいかに優しい人であふれ、団結力がすごいかを示してますね。そういうこともあり、後半は復帰した男女役の女性アンサンブルさんに大いに注目しました。欠けた人がいないこと。それはとても大事なこと。みんなの優しい思いが伝わってくるツイートがたくさんありました。笑う男、東京公演。後半つよく感じたこと。まずは全員の心、集中力がますます研ぎ澄まされて強くなり、どのシーンにも、たるみや淀みがなく、ぴしっとしていて、そこに美があり強さがあった。だから、悲しいラストであったとしても、どこかすがすがしさが残るのかな。独り残されてしまうウルシュスも、きっとヴィーナス、フィービーちゃんたちが強く励ましてくれるに違いないと！思えたりもしました。また、とくにグウィンプレン役の浦井さんは、ご自分でもあとから書かれてますが、声の出し方、飛び方、が、今までとは違って、すごくパワーにあふれるようになり、甘い声も持ち味なので、それは消すことなく活かしたまま、力強さが必要なシーンにおいては、より太く重量感のある発声で、その声が劇場に大きく響くようになり、デアがデヴィットに乱暴されそうになったあとの、ウルシュス（祐一郎さん）とのデュエットにおいても、そのパワフルさは大いに生かされ、とても力強く聴きごたえのあるデュエットにどんどん進化していきました。すごいことです！！浦井さんは、口の裂けた醜い男、という役ではありますが、口のメイクが軽めなため、そして浦井さんのピュアな内面が現れるためか、むしろ天使のように美しく、髪を切ったこともあり、少年のようなあどけなさが印象的で、ちっとも「醜く」ない。それでも、その「醜い」であろう顔が見えないデアに慕われるのとはまた違って、この顔を見ても目を背けないで自分を良いと言ってくれたジョシアナに、心が動き、違う世界にもいっときは入りかけるわけですが、それを真っ向から否定してデアと結婚しろと諭すウルシュスに対して、自分にも幸せになる権利はある！世界を変えられるかも、と対抗しますが、自分の中で革命というか、ウルシュスとのこの対決によって、芽生えたものがあって、それを育てていこう、自分の得た力で世界を変えていこう、という気持ちになっていく、その変化がわかりやすくなり、そのエネルギーが初演時より、倍増しているように感じました。なので、物語も力強く進んでいくように感じたのかも。またグウィンプレンの曲の中で、短調で始まり、途中で長調に転じる部分で、ポジティブな響きがより強くなるよう歌われるようになったように感じました。それが強い未来への希望に繋がるのかもしれません。一度喜ばせておいてからの衝撃、悲しみは深いですが、それでもデアと同じ世界に行くのだと決めたときの、グウィンプレン（浦井さん）とウルシュス（祐一郎さん）のアイコンタクト、これって初演もこんなにしっかりしてましたっけ？（記憶が遠い）ここ「レミゼ」のバリケードに最後にかけ上げって果てる前のアンジョルラスと仲間のアイコンタクトのようでじわっと来ます。そして、この時、３人の手がひとつになっていることに気づきました。そして・・テムズ川を経て明るい天上の世界で、やっと楽しく笑いあえているグインプレンとデアの二人。この時、デアの目はしっかりと光を取り戻し、焦点があった目でグインを見つめて微笑んでいます。ここもぐっとくるところです。そのシーンは上のほうで行われるため、「地上」で嘆き悲しむウルシュスの目には見えていませんが、「心の目」で見ているのでしょう。禅さんが楽のカテコで、この作品は２つのそうぞう力、（「想像力」と「創造力」）で見てください、とおっしゃったこと。響きます。「想像力」としては・・「怪物」「化け物」とはいったい誰か？本当の醜さとはなにか？同じ原作者の別の作品である「ノートルダムの鐘」にも通じる大きなテーマのことでもありますね。また、吉野さんの新！デヴィット・ムーア卿も、持ち味である皮肉めいた卑屈さを帯びている感じや、動きの機敏であることや、ちょっとした（刀を取り落とすシーンなど）間を生かした独特のエンタメ向けのセンスのある演技・・などなど、そしてソロにおいても、力強さを増し、毒気のある、素晴らしく黒く光る「嫌なやつ」であるデヴィットに進化していました。浦井さんとの殺陣シーンは、ほんとに見ごたえがあり、しかも可笑しさもあり、なかなか華のある見せ場になり、お見事でした。大塚さんのジョシアナ公爵は、前任者の朝夏さんとはほとばしるものの種類が全然違い、声がキュートなこともあって、上から目線的な圧はあまり感じられず、その代わりに、ひとりの人間、女性としての満たされぬつらさ、心の変化、弱さが後半とくに感じられ、とくに千秋楽においては、かなり感極まり涙を抑えつつのラストソロ。ここは、カーテンコールのご挨拶でも、やっぱりね、と感じたのですが、歌の段階で、すでに、ジョシアナとしてというよりも、人間大塚千弘として、この舞台にかける強い思い、愛、感謝いろいろな感情が沸いてきてしまって、ああいう歌になったのだなあ、と思います。ツイッタも拝見してますが、あのセクシーな役を脱ぎ捨てておうちに帰れば、幼子の母として、とてもお忙しい日々のようです。（旦那様が協力的で大きな支えになっていることも、素晴らしい！）そして、我れらの祐一郎さん演じる、見世物小屋の興行主ウルシュス。初日から調子はよかったですが、ますます役柄への一体感が増し、千秋楽では、今日も無事に幕を開けることができました！！のシーンでは客席の拍手が長く続き、ウルシュス＝祐一郎さんも湧き上がる喜びを隠せない表情でしたね。ウルシュスは世界は残酷だ、貴族とは違う自分たちの運命には抗えない、と嘆き自分以外は敵だ！と説いたりと、悲観的なことを言いつつも、じつは非常に深い「情」をもつ男なのです。強くそして繊細なハートをもつ男。このハートのあるウルシュスがいたからこそ、他の登場人物たちの心がつながり、また強く生きていくエネルギーが生じたんだなあ、と思える、人間臭さもあり、表につよく出さずとも露見してしまう、人間愛と役柄への愛もあり、グインプレンを含む一座の人たちが寄せるウルシュスに向ける信頼と尊敬が、祐一郎さんご自身に対する皆さんの気持ちと一致しているように見え、座長の浦井君とともに、大きな柱として、ときには揶揄ったりしながらも、ばらばらになったり不安に駆られる可能性を秘めた多数の心を１つにまとめていた、そのようにも感じました。夏に見た「王家の紋章」のイムホテップ宰相は、若者たちの活躍や愛を、すこし離れた場所で見守っていればよかったことに対して、この「笑う男」では、子供の命を預かり、慈しみ育て、でも生活をしていかなくてはいけないから、口の裂けた「息子」を見世物として、仕立て上げる。親としての側面と興行主として側面を両方もちながら、一座をもまとめながら、前向きに生きている、いわば泥臭さもある役なので、ときおり表情には、バルジャンをふっと思い出してしまうこともありました。グインプレンは死んだとされて、ばさっと落とされるグインプレンの服をいとおしく抱きしめるシーンでは、レミゼの独白で、銀の食器の入ったカバンを抱きしめるシーンに重なってしまいました。この作品では、ウルシュスは直接愛の対象を抱きしめる代わりに、着ていたものをいとおしそうに抱きしめるシーンが目立ちます。最後に、天国にいってしまったデアの残したショールが、赤ん坊のデアをつつむおくるみになり、それを抱きしめつつ、その運命と悲しさをかみしめる、ウルシュスの表情はずっと目に焼き付きます。初演とくらべ、キャストの一人一人の心においても、舞台装置においても、そして作品へのみなさんの思いの強さにおいても、きっとすごい変化があったからこそ、見る側も初演のときより、強く揺さぶられたのでしょう。また、たとえば、最初の子供のグインが救った赤ちゃんデアに歌いかける子守唄は、後に、成長したグインプレンが垣間見る自分の人生において、誘拐されるまでに、両親から受けた愛を目の当たりにするわけですが、ここで、お母さんがゆりかごに眠るグインプレンに歌いかけるメロディーと同じもの。その愛のメロディーが幼子の脳内にインプットされていたのかもしれない、と想像してじーんとくるような、リフレインですね。やはりワイルドホーンの作曲のセンスは素晴らしい。音楽の打楽器を駆使するダイナミックな鳴り方もすごいし、オーケストラの方の技術も（とくに弦楽器！！）すばらしいですね。子役ちゃんに関しては３人とも観ることができて、ほんとによかったです。デアのお二人もそれぞれ、違う個性ですが、おふたりとも本当に儚く美しく、素晴らしく観る側は涙を抑えることが難しいと思います。３日に遠方から遠征してきていた友人も、しかたなく他の演目などを観てそのときは帰られましたが、今回は最後の数公演を観ることができて、ほんとによかった！！と祐友さんたちで喜び合いました。しかし！その友人もわたしもですが、「ラマンチャの男」の中止（しかも２度にわたり・・）により、チケットが紙切れに・・・それこそ泣き笑いの日々です。ラマンチャは松本白鸚さんのファイナル公演のはずでしたが、これでは満足に送りだせる態勢とはほど遠いので、こればかりはファイナル撤回して、来年仕切りなおしてくれないでしょうか？さて、大阪、福岡と、３月に「笑う男」の旅公演がありますが、どうか無事に大楽までつづきますように・・・と心からお祈り申し上げます。

  2022.02.20

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  笑う男～真彩さんのデア♪

  本日（１１日）マチネ、帝劇「笑う男」真彩さんデアの日を観ました。今日も積雪の心配がありましたが、朝起きたらそれほど積もっておらず交通機関の乱れもなく、ほっといたしました。あまり詳しく感想を書く時間がないのですが、真彩さんデアは、想像していた以上に素晴らしく（声も好きですが、とくに盲目の演技がよく）第一声ではらはらと涙が出てしまいました。もちろん熊谷デアもピュアで儚く、素晴らしいのですが、それぞれの個性がでていて、違いがありますので、きっと好みは分かれるだろうな、と思います。ウルシュス様（祐一郎さん）はますます声に力がこもり、優しくデアを膝にのせて歌うところはますます優しく・・。パッション、テンションの高さを諸所に感じます。浦井君は前髪で目が隠れがちですが、祐一郎さんは、しっかりお顔がいつも見えるので、美しい鼻筋や、劇的な瞳にくぎ付けです。ぼろを着てても、やっぱり山口さんには華があります。１度くらい、ワペンテックやジャベールみたいな黒づくめ＋帽子、という衣装も着たところを見てみたいなあ、と思ったりしました。ちひろちゃんや吉野さんの新しい役もだんだん慣れてきて、痛快になってきました(^^）今日のマチネのリトル・グウィンプレンの子は、にこにこしていて、とっても愛嬌があって可愛いかったです。昨日の「初日」は幕が開いたことへの喜びばかりで、じっくり観察する余裕はなかったのですが、今日はすこしお席が前になったことや、２回目ということで、アンサンブルさんたちのご活躍も観察できました。ワペンテックの上野さんが、グインのパパ以外でもたくさん出ていらっしゃいますし、アン女王の内田さんも、女王のときは衣装でかなり膨らんで見えますが、ふつうに他のシーンでは肉襦袢は落として「バイト」されているんですね！港さんは最初の船のシーンから出ますが、宮廷のシーンになると、なんだかMozart！のサリエリに見えてしまったり。アンサンブルさんのみなさんのご活躍ぶり、変身ぶり、も楽しみの１つです。しかし！ワイルドホーンの音楽はやっぱり素晴らしい♪ドラマチックな響き、とくにドラム系が打ち鳴らされると、自分の鼓動も影響される。だんだんこの音楽の魅力に吸い込まれていくのがわかります。次は来週になりますが、すぐに千秋楽が来てしまうかんじですね。いまのところ遠征の予定はありません。でも、いつ幻になるかわからないので、毎回が千秋楽と思ってきっとキャストの方は演じていらっしゃるとおもいますので、見る側も、毎回が千秋楽になるかも・・という緊張感を忘れないで見ようと思います。

  2022.02.11

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  「笑う男」（帝劇）やっと・・祝！！無事「涙の」初日！！（2月10日）

  とうとう、仕切りなおしての「初日」を本日迎えることができました。ミュージカル「笑う男」、やっと叶った涙の初日！！！本来の初日である、2月3日、もちろんチケットを握りしめ、帝劇に向かいました。（悪夢の）３日は・・消毒、検温と無事にパスして、チケットももぎり、無事に入場できて、友人たちとにっこり顔を見合せ、ああ、よかった、安堵・・と、思ってトイレの列に並ぼうとしていたら・・・皆様にご報告、と係員から、突然のアナウンスと張り紙。公演関係者に陽性者がでたことが判明したとのことで、急遽中止のアナウンス・・・・でした。関東だけでなく、各地から今日の初日を楽しみにかけつけた人たちが大勢・・・。ざわつきとともに、悲痛な重くて悲しい嘆息があちこちからもれました。それでも、ある意味、どこか「覚悟」していた方が多いのか、それぞれ、記念にプログラムやグッズにあらためて並ぶ人、すごすごと帰る人・・・いろいろ、という3日（本来の初日）。本来ならば、どこかのお店に入って、あーあ・・・と慰めあう、ということもありますが、このご時世なので、「笑えない初日の女子たち」(笑)は、それぞれ帰途へ。そして、3日から6日までの中止、その後9日まで中止が延長され・・とっても良い席も含め、チケットが流れました（涙）そして！！とうとう、この10日から、万全の対策をもって再開可能となる…仕切り直しの初日になる、ということで、大雪の心配もあるなか（結果としては大雪にはならず、ほっ）また帝劇に向かった本日でした！ほんとだね、ほんとにやってくれるのね？？大丈夫なのね・・・と信じて、ナビザーブからチケットをあらためて購入して、のぞんだ、笑う男の、NEW「初日」でした。無事に幕が開くまでは、どうにも安心できず・・・そして、無事に幕が開き、オーヴァーチュアが流れ、祐一郎さんの低音の魅力が発揮されるナレーションが始まり・・ストーリーが展開され・・・ドキドキドキドキ・・・・しばらくは、本当に？？？大丈夫？？いいのね？？？と思いつつも、次第に話に引き込まれ、ああ、こういう話だったね！！とすこしずつ記憶も蘇り・・・とっても元気な浦井くんや山口さんの姿に、久々にお会いする吉野さんや大塚さんなどのお姿に・・そして、だんだんと港さんとか、石田さん、池谷さん、上野さん、小原さん、島田彩さんとか、ロックリバーの福永さんなどなど・・アンサンブルさんのお姿までもすこしずつ確認でき・・ああ、ほんとうに今日は幕が開けたんだ！！！とやっとほっとできた次第でした。なので、新キャスト（大塚さんや吉野さんなどなど）の感想などは、また後日・・・ということでお許しください。新デアの熊谷さんはとても儚く、歌はとても上手で、涙をそそるとても素敵なデアでした。祐一郎さんも初日から、MAXな声の張り上げ方、泣き方…テンションで・・・さすが祐さん！！ずいぶんと鼻筋が高く、横顔の美しい興行師ですが・・。（カテコで明るくなったら、けっこうダークなドウランを塗ってるんだなあ・・と）浦井くんは、やはりちょっとすっきりヘアになり、甘い声も出すけど、吠えもする・・・！！王ですね！！(笑)禅さんは、変わらず、仕事人！！という感じで・・。さきほど大塚さんや吉野さんの感想は後日、と書きましたが、このおふたりの役って、実はけっこう難しい役だったのね・・・と思った、という感想があります。宮原さんや朝夏さん・・・なかなかダイナミックな爪痕を遺していたんだなあ・・・・と。大塚さんや吉野さんに超期待していたこともあり、そこまでキャラクターとして打ち出すのは、ちょっと先になるかも・・・という初日の感想でした。ちひろちゃん（色気UP！）が浦井くんに迫るシーンなど、つい首筋にガブっと噛みつく妄想にとらわれてしまい・・・（ヴァンパイアの見過ぎ）。浦井さん、ちひろさん、吉野さん、禅さん、そして祐一郎さん！とそろっているとなるとヴァンパイアができそうじゃないか！とふと気づくのですが、祐一郎さんは、クロロック伯爵とはまったく違った、とても人間くさい（人間味のある）ハートフルな興行師～グウィンプレンとデアの育ての親でもある～ですので、役者さんて、ほんとに変身しちゃうんだなあ・・と目をこすってしまいます。いろいろ幻覚？は生じましたが・・ともかくも本当におめでとうございます！！カテコでうれしそうな、皆さんの笑顔を観るのは幸せです！浦井君もご自分のあいさつのあとに、ウルシュス様（祐一郎さん）にも挨拶をふってくださり、祐一郎さんは、いつものごとく、「ぜんぶ浦井くんが言ってくれた・・・・自分は超幸せもので、おじいちゃんは、もうなにも思い残すことはない！！」と、安心のご挨拶。（追記：本日初日（マチネ）の​カテコ動画もすでにアップされています。こちら​です）明日も行く予定ですので、このへんで失礼します。友人たちと（ほとんどは、急遽増やした組です）あたたかい気持ちをシェアすることができ、素晴らしい一日でした。ミュージカル「笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-」2022年2月3日（木）～19日（土）東京都 帝国劇場2022年3月11日（金）～13日（日）大阪府 梅田芸術劇場 メインホール2022年3月18日（金）～28日（月）福岡県 博多座脚本：ロバート・ヨハンソン音楽：フランク・ワイルドホーン歌詞：ジャック・マーフィー翻訳・訳詞・演出：上田一豪キャストグウィンプレン：浦井健治デア（Wキャスト）：真彩希帆、熊谷彩春ジョシアナ公爵：大塚千弘デヴィット・ディリー・ムーア卿：吉野圭吾フェドロ：石川禅ウルシュス：山口祐一郎港幸樹、上野哲也、宇月颯、清水彩花、内田智子 / 小原和彦、仙名立宗、棚橋麗音、早川一矢、福永悠二、森山大輔、横沢健司、池谷祐子、石田佳名子、島田彩、富田亜希、松浪ゆの、美麗、吉田萌美リトル・グウィンプレン（トリプルキャスト）：土屋飛鳥、ポピエルマレック健太朗、松浦歩夢

  2022.02.10

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  祐一郎さんの「ちら見☆クロリンピック」♪終わりました

  ２２日から三日にわたって行われた、われらの愛するべき山口祐一郎さんの属するファンクラブ「ろっくりばー」の会員限定ライブ配信イベント「ちら見☆オリンピック」（計４回すべて視聴）が終わってしまいました。これはこれまでのような対面式のイベントではなく、一方通行で祐一郎さんの生配信を楽しめるというもので、初めての形式という意味で、ちょっとしたチャレンジ企画？でもあったようです。会員限定のイベント（ROCKRIVER　オンラインからログインし、さらにパスワードで入場）のため、詳しい内容は書きませんが、祐一郎さんは、毎回超テンション高く、愉しく元気の出るお話やパフォーマンスでファンにエネルギーをきらきらと与えてくださいました☆イヤホンを使って視聴したので、祐一郎さんの素敵な声が耳に時にはふわりーんと、時にはびんびんと響き、細胞が心地よく反応するのがわかります！まさに眼福＋耳福の時間～♪祐一郎さんはやっぱり同じ年齢のご友人たちよりずーっと若くみられるのでしょうね。たしかにどうみてもふつうの６５歳ではなかったです！話していても、あ、そうだ！と話が急に飛んだりする、祐一郎さんワールドが展開されるのですが、それもまたチャーミング♪でも、やっぱり時間があっという間に過ぎちゃう・・。きらきらといえば、黒目が大きくみえて（エフェクトかカラコンか？）とてもチャーミングな祐さん。でも、そんなに黒目を強調しなくても、じゅうぶん素敵だと思うので、普通の目のバージョンも見てみたいです！衣装や背景は夏の王家の紋章をちゃんと思い出させてくれる素敵なもの。対面式のクロリンピックの一部を盛り込みながらも、ちょこっと歌を口ずさんでくださったり・・（それもしっかりと長く歌ってくれる場合もあり大感激！）過去の舞台での面白エピソードを披露してくださったり・・・途中にはコーヒー＆スイーツタイムがあり、毎回違ったドリップコーヒーとスイーツを見せてくれて、こちらもなにか用意しておかねば・・という気分になります(笑)明るく良いお声のイエーイ！というみんなへの励ましのお声の響きや、画面越しですが、みんなにエアタッチしてくれる、大きくきれいな手の平～をつい思い出してしまいます。楽しく進めながらも、なにより、コロナでいろいろと大変な思いをしている方々や、お子様（小学生からかなりの年配の方まで参加されているらしい・・）や日本各地、世界まで？のファンの方たちへの思いやりにあふれた言葉がそれはそれは優しくて・・お見事という感じでした。お見事といえば、体型維持に関してのお話には、ええ？？そこまで？と思うほどのプロ意識があり、あらためて尊敬の念を強くいたしました。最初の回はいろいろと接続や導入部分での困難があった方が多かったらしく、スタッフの方のその後のフォローがまたとても親切で丁寧で、２回目からは待つ間にも工夫が施されて、安心感が増しまして・・ほんとうにこんな素敵なオンライン配信イベントが成立したのも、祐一郎さんの魅力はもちろんですが、ろっくりばーの優秀で細やかなスタッフさんたちのご尽力のおかげですね！！みなさま、本当にありがとうございました。「笑う男」のある場面のある動作についての質問が本日あり、それへのご回答（と実演？）を見て笑っていましたら、「笑う男」の再演（２月帝劇）がとても楽しみになってまいりました。大阪・福岡もあるそうですが、そちらはちょっといけないかも・・・。笑う男まで、とても待ち遠しいですが、祐一郎さんにまた会えるまで元気で頑張りたいと思います！！

  2021.11.24

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  Happy 65th Birthday ♬祐一郎さん

  今年も遂にこの日がやってまいりました。 山口祐一郎さん、お誕生日おめでとうございます🎁 65回目〜え？四捨五入したらまさかの？ いえいえ、まだまだご活躍を待っている沢山の祐一郎さんファンが全国的各地に大勢いらっしゃいます！ クリコレ4を首を長くして待ってますが、いつでしょうか？ 貴婦人の訪問とか、レベッカも再演して欲しいです！ 私がファンになった頃、2003年の秋の雑誌レプリークの表紙を飾ったのは、素敵な衣装？笑笑の祐一郎さんでした。 よく見ると左上隅の方に、 この秋は山口祐一郎です。 と書かれてる！ あの頃のバルジャンはそれはそれはパワフルで、独白から魂を掴まれました。市長様も素敵、小さなコゼットを迎えに行くときのキャメルのコートも似合ってましたね〜 ラストは清らかで神々しくて〜、観たばかりなのに、直ぐにまた祐一郎バルジャンに会いたくなるのです。待ち遠しくて待ち遠しくて・・！そんな祐バルに夢でもいいから、なつかしのコンサートでもいいからいつかまた逢いたいな〜💗 祐一郎さんはイムホテップ宰相を無事に演じ終え、今週はろつくりばーの企画で、全国のファンの人達とオンラインでお話しされてますね。 私は今回は参加しませんが、 また機会があったら是非参加してみたいです。それとともに、一方通行で祐一郎さんの素敵なお顔やお声をうっとり楽しめる企画も実現するといいな。 祐一郎さん、年齢など関係なく、 これからもずつと素敵な祐一郎さんでいてくださいね。 お身体にも気をつけて、長〜くご活躍を祈ってます❤

  2021.10.05

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  王家エジプト（博多座）大千秋楽（海宝さん＆木下さんとみんな）おめでとうございます♪

  とうとう無事に幕を下ろすことができたようですね。本当におめでとうございます！！もう本当にエジプトの神だけでなくて、あらゆる神様が見守ってくださり、パワーをくださったような、この奇跡！！！すごいことです！！完走です！！祐友さんや直友さんが遠征で応援してきましたが、とても良い舞台だったようです！メンフィス役の海宝直人さん、そしてキャロル役の木下晴香さんのツーショット記念撮影もあがっていて、まぶしい笑顔で素敵ですね！！もうカテコ動画もアップされてますね。祐一郎さんもとっても嬉しそうなきらきらした素敵な笑顔💕初めての大役メンフィス王を無事に勤め上げ、新しいメンフィス象を創り上げた海宝さん。やはりとてもテンションが高く、嬉しそうな笑顔ですね！お手降りする笑顔も皆さん素敵！でも、祐一郎さんがいらしたら、やっぱり祐一郎さんのほうについつい目がいってしまうかも～💕海宝くんは落ち着いた挨拶のなかにも、ちゃんとエピソードを含め（王家の紋章の原作コミックを20年前に読んだときには、まさか、このような未来が展開されるとは、想像もしなかった！ということでした。）きっちりと仕切りました！初演から作品を創り上げてきた皆様に感謝！の流れで、祐一郎さんもそうです！と言う海宝くんに、祐一郎さん、思わずのりだして、拍手！という楽しい場面も！大貫さんも、ご本人もチャレンジングとおっしゃるイズミル役を最後までつとめることができ、心からほっとされてる様子ですね。見に行かれた友人も、すごく良くなってた、まだまだ伸びしろもある、と言ってましたし、おおきな印象を残すことができたようですね！得意なダンスを封印して、歌にチャレンジ・・なかなか勇気が要ることだと思います。朝夏アイシスも、御自分の役はミタムンを呪い殺したり、また弟のメンフィスには酷い仕打ちをうけつつも、舞台が叶うこと、そのことに幸せを感じつつ、演じてきた、ことが語られ、幸せそうな、そしてほっとしている姿に、すごくジーンと来ます。華やかで素敵なアイシス、すごく大きな印象を残したことと思います。妹を探し続ける運命のライアン兄さん（植原さん）のご挨拶はやはりユニークですね。ツイッターも楽しく読ませていただいてました。祐一郎さんも、しっかりとご挨拶をまとめられてますが、お爺ちゃんモードですね。子供だけじゃなくて、孫たちまで登場？愛ある、包容力にあふれた素晴らしさがあふれているご挨拶！！海宝くんは、「メンフィス役の海宝直人です！」とは言わないのね。（浦井さんはおっしゃったのですが・・）ちょっと照れちゃうのかな？４人連なるカテコはかわいくて、汽車ぽっぽの感じ。いろいろ争奪戦？なドラマもちょこっと展開されたようですが・・。やっぱりまた再演してほしいなあ・・・。また、全員の素敵な笑顔のタイル風（Zoom風？）写真もアップされ、嬉しいですね(^^♪皆様本当にお疲れさまでした。夢のエジプトはここに幕を下ろしましたが、みなさんのパワーで素晴らしい作品に成長してきたので、きっとまた再演があるんじゃないかしら？と思っています。

  2021.09.26

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  博多大千秋楽（王家の紋章）～Sep 25浦井さん神田さん～おめでとうございます！！

  よくぞこの作品、ここまで来ました！「いずこの神でもいい！！守り給え！」ときっとメンフィス様もアイシス様も皆様で祈りながら、励ましあいながら来た道なのだろうとお察しします。昨日は、まずはWキャストの一方、浦井＆神田チームが無事に、博多大千秋楽を迎えられたご様子♪本当におめでとうございます！！浦井さんたちの博多大千秋楽カテコの様子も、もうYouTubeにアップされてますね！浦井くんの「ここまで来ましたぁ～！！」で始まるカテコご挨拶・・・♪動画を見ていても涙がじわっと出ました。浦井さん大入袋を取り出して、「大入完走！」って書かれてます！と満面の笑み！神田沙也加さんも「この作品が大好きになってしまって、終わりたくない！」と。浦井さんと共演できて同じ景色を見られて嬉しかったと涙目の神田さんが浦井さんに握手の手を差し出したら、浦井さんは神田さんをさっと抱き寄せるようにして軽くハグしてあげたのですね。なんだかじーんと来ました。そして！そして！やっぱりやってくださいましたね！イムホテップ様（＋ライアン兄さんの植原くん）から、楽を迎えるお二人への素敵な笑顔いっぱいの花びらシャワー🌸～🌸客席のみなさんの顔も、オケの人たちの顔もマスクをしているせいで、わからないまま・・その寂しさを「心残り」として浦井さんが述べていました。たしかにその感染対策のおかげでもある、この大入り完走でもあるわけですが、やっぱり人の顔が半分隠されている、それは慣れてしまったとはいえ、不自然なことですよね。早くぜんぶ顔が見えて、心から笑って観劇や食事や旅行ができる日が待ち遠しいですね。♪さて・・昨日から遠征されている直友さんのレポによりますと・・・「久しぶりの海宝メンフィス‼️更に立派になり王の風格もバージョンアップ！力むだけでなく、しなやかさも加わった感じです(*^^*)💕山口さんのイムホテップも絶好調！(笑)劇場の広さが違う為か立ち位置が少し変わってる所もあった様ですが何も違和感なく観れました‼️明日は最後！目に焼き付けて来ます♥️」とのことですので、きっと今日も熱く、そして肌で感動をかみしめながらの、記念すべき大千秋楽になるでしょうね。昨夜は、祐一郎さんのファンイベント（オンラインではなく、実際に開催された！）の夢を見ました。みんな１枚ずつ、ご本人から、素敵なマキシム様の写ったおおきなポスターをもらえる。しかも！祐一郎さんから直々に手渡しでもらう・・という、夢のような夢でした(笑)そして、周りは半分くらい、もうマスクを外して「もう大丈夫だよね！」とにこにこしている、という夢(^_-)-☆こんな日が早く訪れることを祈りつつ・・・きょうの大千秋楽のレポを待つことにしましょう♪

  2021.09.26

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• 祐一郎さんから朝夏さんへメッセージ♪(王家のカテコ）

  本日、９月１５日は、「王家の紋章」出演中のアイシス役の朝夏さんの37歳のお誕生日だったそうです。王家エジプトに遠征された友のレポによりますと、カテコで、祐一郎さんも朝夏さんに向けての祝福の拍手があり、そのあと祐一郎さんが「朝夏さん、お誕生日でーす！」とアナウンス(笑)されたようです。祐一郎さんも絶好調だったようで、嬉しい限り！このまま、どうか～どうか～♬災いを避けて～♬と皆様方の幸運をお祈りいたします！！

  2021.09.16

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  博多のエジプト♪からの色々な愉しいニュース！！＋動画ありがと♪

  今回の「王家の紋章」は、帝劇でたっぷりと楽しませていただいたので、博多は当然、我慢しよう、と思って仕事をびっしり入れてます(^^）ですが・・指は情報を求めて勝手にネットをさまよい、色々な方の楽しい博多王家レポが目に飛び込んでまいります♪キャストの方々、観たお客様たち、そして今回の指揮者の角岳史さんもたくさんレポをつぶやいてくださっていて、有難いです！！♪新妻さんアイシスが、浦井メンフィスから指輪を貰うシーン（イシスとオシリス♪）のとき、アイシスが浦井メンフィスにkissしちゃった～！とか・・・【追記】最初newsを聴いたときは、新妻さんのアドリブか？と思ってどっきりしたのですが、その後の公演で朝夏アイシスも指輪受け取るシーンでkissしていた、ということなので、これは原作に寄らせてか、浦井さんのアイデアで「イシスとオシリス♪」での演技プランを変えた、とい　うことでしょうね。指輪やkissが加わることにより、２幕の決裂の悲しさがより際立つわけですよね。海宝くんは指輪をアイシスにあげないらしいので、当然、Kissもないわけですね(笑)～すこしだけほっとしたりして・・(笑)）浦井さんに関しては、ストレートプレイなども含めて、結構大胆な濡れ場や乱れたお姿！も目撃してるため、ある程度「免疫」が観る側にできているのですが、海宝くんは・・・ちょっと待って・・という観る側の勝手な気持ち(笑)。♪その日（12日？）のカテコでは、新妻アイシスが取り落とした指輪を、浦井メンフィスが拾ってあげて、平方イズミルにはめてあげたよ～とか、♪本日（１３日）は、先抜けする新妻さん、平方さんの楽日においては、山口イムホテップ様が、なんと新妻アイシスにハラハラと祝福の花びらシャワーをプレゼント🌸、そして、後ろ向きになった、イムホテップ様のそのお背中には、「ゲンキ楽」！！と書かれた垂れ幕（？）のようなものが仕込まれていた！！とか・・新妻さんのご挨拶によれば、キャストのみなさんはそれぞれお惣菜などを購入されているとか。キャストの皆さんがツイッタでアップされている、テイクアウトなど珍しくて美味しそうな写真がいっぱいで、関東まで配達して欲しい、などと無理な願いが生じてきます（笑）などという、実に楽しそうなニュースが次々と舞い込み・・・ええい！こんなに博多エジプトが気になっては、仕事にならんではないか！！と、頭を掻きむしって、心がエジプトにビュワーん！！と跳んでしまいそうな方、続出では？～♪博多座さま、東宝さまにお願い♪このような「レア」といえる、実に楽しいカテコがあった場合は、動画をもったいぶらずに、ぜひぜひ見せてくださると嬉しいですね！！！！全国のファンのみんなが待ち望んでますよ～。よろしくお願い申し上げます💕♪♪【追記】この日（平方新妻楽）のカテコ動画、さっそく出ました！！ありがとうございました！！ 結構祐一郎さんが仕込んできた垂れ幕「ゲンキ楽」は、大きかったですね！あの几帳面な字は祐一郎さんが書いたのかしら？もうお茶目！！追記：指揮者さまも「背中で笑わせる人」として書いてくださってます！ほんとに素敵な祐様！！新妻さんのご挨拶ユーモアたっぷり愛たっぷりで、なんだか泣けてきますね。沙也加さんは、やっぱり本泣きしちゃったのね。聖子ちゃん抜けちゃうのは、それは寂しいわ～。わかります！お惣菜・・新妻さんが仰った「茄子の煮びたし」ですが、うちも偶然ながら、この日の夕食には「茄子ときのこの煮びたし」作ってました！！なんだか嬉しい💕(笑)茄子が美味しい季節なので、そういうご家庭が多かったかもしれませんね(^^♪[追記]新妻さんが自作の茄子の煮びたしの写真もUPされてました。やっぱり茄子っておいしいですよねえ・・。毎日でも食べたい！！笑 聖子さん、たとえローカルなお惣菜SONGだとしても、音程がよい！！素晴らしいです！！海宝くんもカテコで、新妻さん平方さんにハイタッチしてますね。最後は、新妻ｘ神田そして、平方ｘ海宝でがっつりハグ・・。名残惜しいでしょうね。なんだかもう戦友という気持ちかもしれませんね。よくぞここまで戦った！海宝くんの口からも「総菜」なんて言葉が聴けて、なんだか楽しい♪さて、博多座さん、東宝さんに、よろしく！といえば、今回の公演は実に素晴らしいので、ぜひぜひDVD（ブルーレイ）化、あるいは、配信の検討をよろしくお願いいたしますともかくも、王家エジプトでは奇跡が続いており、博多エジプト、王家の紋章、中止になることなく、上演できています！！凄いことですね。どうかどうか～♬災いを避けて～最後まで皆々様がご無事であることを、お祈りいたします。

  2021.09.14

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• マスクホテップ様（？）観たかったです！！

  出演者の方や観劇された方のツイートによりますと、本日「王家の紋章」（博多座）マチネ公演のカテコの最後のほうで、なんとマスク姿で慌てて出ていらしたイムホテップ様　（＝マスクホテップ様）に客席もキャストも指揮者さんも大笑い！・・・というレアな瞬間があったそうです！（カーテンコールが１回多かったようです）皆様の「レアだ！」「貴重だ！」「滅多にみられない」という文字を観ると、想像力をフル回転して、あの古代エジプトのお姿に現代のマスク！という姿を一生懸命思い描いてみますが、限界があります！(笑)なので、博多座さま、こういう日のカテコこそ、ぜひぜひアップして頂けると嬉しいです！！本日１０日マチネキャストは海宝・木下・平方・新妻という歌最強メンバーたちでもともと「レア」な組み合わせな回なので、遠征された方も多かったのでしょうか？しかしキャスト表によれば、１５日からの後半戦は、平方さん新妻さんが抜けてしまうので、なんとも残念ですね。最後までバランスの良いWキャストだったらもっと良かった。そうすれば、最後２公演を遠征する方も増えたことでしょう。さて、それでも他の舞台が中止になったりするなか、博多座王家は、奇跡的に続いてます。このまま無事に行けますように、心より祈っています。

  2021.09.10

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  博多座王家の紋章！開幕おめでとうございます♪

  いよいよ「王家の紋章」が博多に移り本日は無事に初日を迎えたようですね。いろいろなキャストさまたちの楽しいツイートを読んだりしていました。みなさま、楽屋はひとりひとり別室。極力外食を避けて・・ということで食事にも工夫をされているようですね。さて、ちょうど今頃初日公演（17：00～）の上演中でしょうか。みなさま、千秋楽公演までご無事で走り抜けられますように心より応援しています(^^♪博多座さんのツイッタで、博多座の階段もすっかり原作コミックの王家模様に彩られている様子が伝わってきました。博多座さんは、いろいろとユニークで心のある粋なことをされる素敵な劇場ですね。階段もそうですし、王家の紋章の団扇が配られる、というのも羨ましいです。【追記】指揮者の角さんのツイによれば、無事に初日公演が終演した様子でほっとしました!(^^)!　カーテンコールの動画UPしてくださると嬉しいですね。【さらに追記】9月5日（日）15.40海宝君ｘ木下さんをはじめとする残りのWキャストの方々も無事に博多座の初日を迎えられた様子を指揮者さんやたくさんのツイッタ等でしり、安心しました。海宝さんのご挨拶では、ここからが始まり！熱く駆け抜けたい！とのこと。カテコ最後には、お手々繋いで跳ねるのが波及し、客席からも拍手！！で、海宝さんは「どうまとめたらいいのか、わからない」と述べられたとのことです。公演中のまじめでちょっと怖い（？）海宝くんとはまた違った「キュートな部分」が博多座のみなさんにも伝わったとしたら、とっても嬉しいな！！博多座さん、遠征を我慢している、全国のファンの人たちへ、初日カテコ映像のYouTubeへのUP,ぜひぜひよろしくご検討くださいね♪♪全員の初日を終え、明日は博多座王家は、休演日ですね。といっても、大勢で繰り出すことはできないでしょうから、きっとそれぞれが、おうち（ホテル）ライフを充実させて過ごされるのでしょう。キャストの皆様や指揮者さまのツイッタを楽しみにしています。

  2021.09.04

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  笑う男 The Eternal Love 永遠の愛』メインビジュアル＆祐一郎さんメイキング＆コメント映像

  来年2月帝劇公演「笑う男」のメインビジュアル（ちらしイメージ）が完成です！吉野さんの写真ももう少し大きいといいのに～（(笑)）浦井さんのグウィンプレンは、とっても若くピュアに撮れてますね。色々な表情と取れるようなウルシュス祐一郎さん。また、キャストコメント動画も次々とアップされております。☆グウィンプレン役の浦井健治さんのコメント動画はこちら☆ムーア卿役の吉野圭吾さんのコメント動画☆ジョシュアナ公爵役の大塚千弘さんのコメント動画☆フェドロ役の石川禅さんのコメント動画☆デア役の真彩希帆さんの動画コメント☆デア役の熊谷彩春（いろは）さんの動画コメントさてさて！！ウルシュス役の山口祐一郎さんからも『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』メイキング＆コメント映像～山口祐一郎さん（YouTube）が出ました！目がきらきらして☆彡本当に綺麗な祐一郎さん💕初演はあまり回数を観なかったせいか、そんなに昔ではないのに記憶が遠いのですが、今回の再演は好きなキャストが揃っているので、ぜひぜひ沢山応援できるといいなあと思います。祐一郎さんのにこっとこぼれる笑顔が素敵(^^)/そして、子役ちゃん（グウィンプレン）についての素敵なエピソードもありがとうございました！何が何でもよい作品を創って、みんながこの危機を乗り越えるエネルギーを届けよう♪と話してくださる、祐一郎さんの力強い宣言！！嬉しいですね(^^♪(^_-)-☆

  2021.09.03

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  「笑う男」（来年２月帝劇♪）ビジュアル解禁♪

  ​ステージナタリーさんの記事～「笑う男」ビジュアル解禁​が２７日夜に上がっていました。東宝公式ページは今のところ、次々と移り流れるようなそれぞれのキャスト写真なので、ナタリーさんの記事の写真のほうがじっくり眺めやすいかもしれません。今メンフィスとイムホテップのふたりが来年冬にはグウィンプレンとウルシュスになるのね(^^)/初演はあまりハマらなかった「笑う男」ですが、再演は豪華キャスト（個人的にそう感じる好きなキャスト）がたくさんなので、きっとウキウキと（そのころはいろいろと世の中が落ち着いていることを祈ります）日生劇場へGO！となっているでしょうか。しかし！やっぱり吉野さんは山口さんとどこかDNAが共通している気がする！息子役ではないけれど・・この作品では・・（残念ながら？）

  2021.08.29

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  奇跡の王家の紋章～前楽（8月27日夜）♪千秋楽（8月28日昼）（帝劇）

  【祝！王家の紋章～千秋楽！！】東京千秋楽おめでとうございます♪とうとう「王家の紋章」ここまで来ました！！東京をはじめコロナの感染者数がどんどん増えていき、ほんとうにこの作品が開幕するのか、身もよじれんばかりの心配の日々、仕事も手に着かなくなりそうな不安感。開幕してほっとしても、いつ中止になるのか、（レミゼなど他作品が中止になるニュースもあり、他人事ではもちろんありませんので）ちゃんと千秋楽まで続けられるのか？そういうみんなの大きな不安も乗り越えて、徹底した感染対策とかかわる全員の涙ものの努力と応援する人たちの絶大なるエネルギーでとうとう千秋楽まで来ることができた！前楽の浦井くんのご挨拶で真っ先に飛び出した「奇跡が起きております☆彡」という言葉に胸いっぱい。そして、本日いよいよ東京千秋楽。始まったとき、そして終わった時、思わず涙がこぼれてしまいました。観ている側の脱力がこれほどということは、演じる側の喜び、脱力はどれほどのものでしょう。あ、でも博多があるので、キャストさんたちは脱力していられませんそういう意味で、本日が迎えられたこと、ほんとうに神様ありがとう！！！と心から感謝したい。この作品は、やっぱり古代エジプトの神様にも守られ、銅像になっちゃいそうな偉大で立派なイムホテップ宰相さまの魂にも守られたような気がします。よく効く「おまじない」も使って祈りつつ通い、応援という気持ちではかなり頑張ったと思います（そして、全国の通えた皆さん、また今回は諸事情で遠征や観劇を断念し劇場には来れなかったけれど心からキャスト、作品をつよく愛し、応援する方々の力も効いたと信じます）客席はマスクして防御ができるが、舞台上はマスク無しでけっこう飛沫も飛ばしながらの、命がけでのお仕事です。ひとりかかれば、大勢がかかる可能性だってある。この前のレミやエニシング・ゴーズ中止からも十分計り知れること。夢を受け取るほうは楽だけれど、夢を売る側は文字通り「命をかけ」「身体を張って」気合を入れて免疫力を高めて毎日毎日舞台に臨んでいる、これほどの覚悟のいるお仕事だ、ということを今回ほどしみじみと有難く感じたことはなく、胸に手を当てて感謝もうしあげたい気持ちです。千秋楽最後幕が下りたあと、規制退場を待っている時間に舞台の奥からみなさんの一本締めをする音が聞こえてきて、うるっとなりました。どんなにどんなに嬉しかったことでしょう！さて、もともとはそれほど前のめりにはならなかった、この作品ですが、不思議なことに海宝メンフィスや木下キャロルや神のような歌うまな新妻アイシスやパワーアップ度抜群の平方くんたちのおかげもあり、「王家の紋章」に新しい風が吹いたように感じました。ダブルキャストの効果も今回はっきり出ましたね。歌的に強いといえば、海宝ｘ木下ｘ平方ｘ新妻・・となるのかもしれないけど、いろいろＭＩＸされていても楽しめる、むしろお芝居としてはそのほうが案外面白いこともわかりました。どちらかというと歌派ではないかもしれないが、大貫イズミルや朝夏アイシスも舞台におけるビジュアル効果すごし！声や動き、立ち姿、動きにおおいになる魅力が満載で、ため息が出る美と感じた方も多かったでしょう。（余談：大貫さんの大胆な殺陣の最中、衣装がめくれて膝のあたりまで見えたときがあった。あの先の形のユニークな白いイズミル靴は、実はショートブーツだったと知る！）そういう新しい息吹の力に加え、このコロナに負けるなという非常に強いパワーのみなぎり、一瞬もだれない張り詰めた緊迫感もあり、舞台上で人物たちの間に張られた結界のような強い目に見えぬ力が奇跡のように働いた、というそんな気がします。さて、今回は大好きな山口さんと海宝くんの初の舞台共演💕ということで、ふたりの出る回を応援する回数が多かったのですが、海宝メンフィスを続けてみて、もはやこちらがデフォか？となった状態で、浦井くんのメンフィスを前楽で改めて拝見しましたら、いろいろな点でとっても新鮮！☆浦井くんは背中でも魅せられる人。最初に立っているだけで絵になる！☆背が４～５ｃｍ違うだけなのに、海宝君に比べてすごく大きい人にみえるのはなぜ？☆手が長いおかげか、マントをばっと広げたときに、映える！☆マントさばきは完璧に美しい！よくあんなに綺麗にくるっと翻せるなあ、とため息。☆殺陣が華麗で本格的であり見栄えがする！剣を持つ王などの芝居経験が豊富なため、人の切り方、差し方１つにしても、リアリティがあり過ぎて、思わずうわっ！となった（墓暴きの処刑）☆ミタムン王女に「では生涯をこの国で過ごされるか？」の台詞、耳元で囁くというやばい(笑)テクニック！（この点は、海宝メンフィスもラスト近くは、ミタムン王女の頬に手を触れ、しゃべり方も変わってきて、テクニシャン度（？）アップしてます💕）王らしく、衣装の奥の白い御召物（！）が見えることなど気にせず大胆に座り動く浦井メンフィス！なんだろう？海宝メンフィスは女性経験が浅そうというか、ほんとうに少年王！とう感じだが、浦井メンフィスは、かなり女性経験がありそうだ（偏見でしょうか？？(笑)）というか色っぽさは絶大なんですね。罪深き王である印象の浦井くん(笑)ちょっと太腿あたりもがっちりと（むっちりとという声もあり）成長したせいか、同じようなイチョウ型？（斜めに重なり合うようなデザイン）の衣装でも、海宝くんでは目立たないのに、浦井くんだと、がばっと開き気味になって、やけに色気あり(笑)台詞の喋り方も、海宝さんは芝居として真面目に考え、自分を納得させながらきっちり演じてる感じで、浦井くんはフィーリングを重視というか、空気がなまめかしく、何をしだすかわからない気まぐれ王としてのパワー、不安定さが魅力？という風に、浦井メンフィスの魅力もあらためてたっぷり味わえ、やっぱりどっちも素敵だわ💕と再認識した至福の前楽♪1幕での浦井メンフィスの歌い方も、海宝くんの刺激があったせいかわからないけど、なんだかエネルギーがアップして、パワフルになったように感じ、とくにドライブ感というか劇的になったような気もして、どきっとしました(^^）そして、そのあとに、また海宝メンフィスに戻って千秋楽！という、これも至福。（違う種類の御馳走を、交互に味わう喜びというのでしょうか、幸せすぎました💕語彙が乏しく、至福とか幸せとか素敵という語しか無い）また、海宝さんはやはり祐一郎さんと同じく、劇団四季の素地があるため、台詞が粒だっていて、聞き取れない台詞がない！その点、浦井くんは、ソフトな声と王としての強い声はメリハリがあるけれど、台詞はやや早口で、新感線っぽさがあり、流れるように一気に話すことが多い。歌に関しては、海宝くんはきっちりまるで楽譜そのものが見えるように、清く正しく歌う傾向だったけど初日の直球型に比べて、ワイルドさ、勢いがまし、だいぶ色々と変化球来てました。浦井くんは、自由に伸び伸びとフィーリングで自由さんがある感じ？言葉の切り方に関しては、2幕のメンフィスのソロの最後、翼が～♬など、浦井くんは、つばさ・・・（切）が～～！という風にぶつっと切って歌う（初演からずっとそう）が、海宝くんは、フレージングとうかブレスがきっちりしていて、「翼が～～♬」とちゃんと繋げて歌う。（これは、レミゼのSTARSのラスト「俺は～♬」などでも、気になる点です。私の好きだった禅ジャベ、今ジャベ、そして川口ジャベは特に意識が高く絶対にここはブレスを入れずに歌います）という風に、海宝さんがメンフィスとして加わったおかげで、世界の色はまさに変わった♪そんな感じです。イムホテップ宰相の登場を待つ間があんなに長いと以前には感じたこの作品が、今年は全然長くない、むしろちょうどいいタイミングで登場だわ、と感じられる不思議さ。鉄の剣のところで、イムホテップにもナイルの女神！と言われたキャロルがアメリカに帰りたい、ライアン兄さん！と泣くところも、海宝さんは、泣くな！！どこへも行くな、どこへも・・というところのお芝居も、浦井メンフィスは違う感じだったとも新鮮でした。後ろハグの顔の位置が、キャロルの右にくるか左にくるか、という違いもさることながら、セリフの発し方、思わず後ろハグしてしまった自分へのはっとする感じが違うのが興味深いです。ヒッタイト兵に背中切られて痛みに耐えながら発する「大事ない！」「構わぬ！」という台詞、ふたりともかっこいいですねえ（惚れ惚れ💕）サソリに刺されたときの反応もやや違うし（海宝くんのほうが、わあっ！！と叫ぶように比較的大きい声を発しますし、踏みつぶし方が少年ぽくて可愛い！浦井くんはプライドの高い王らしい「うっ」という声）そのあと、寝かされて、水を飲んだりしても、呼吸が停止してる！！というあたりのとき、海宝さんは、ずっと苦しそうに寝て・・という感じですが、浦井メンフィスはいったんは持ち直した風で、目も開け周りと会話をしてみせたりして・・そのあと、うっ！！と再び瀕死に陥る、というように、変化をつけていたりするのね（初日には、気づかなかったです）。そして、瀕死状態になったとき、海宝くんは白目になり、死にそう！という感じですが、浦井くんは、寄り目になってました！！（笑ってはいけない箇所です）（しかし！以前から思ってましたが、息をしてない！瀕死の状態のあと、すぐ心臓マッサージすればいいのに、あそこでキャロルが「もし現代だったら～♬」とまた歌いだすのは、ずるっと来ちゃう。やっぱりつっこみどころですね💦いま助けちゃったら歴史を変えちゃうと言いたいのは、もう充分わかったから、そこは省略して！さっさと助けて！とキャストも客席も心で叫んでると思う）また、アイシス姉に対して、浦井くんはイシスとオシリスの歌の途中でアイシスに指輪をさりげなく嵌めてあげるようになったのですね。2幕でそれを返還・・アイシスの悲しみ倍増計画・・これは浦井メンフィスだけのバージョンＵＰ？色々な意味で、やはり、ダブルキャストって素敵！！！と思います💕イムホテップ様ご帰還のときの喜びようはやっぱり互いにリアルで仲良しこよしの健フィスとのほうが、心からふたりとも（素で）高揚してわくわくきゃっきゃ！してるように見えてしまいますが、直フィスも初日と比べたら、おおいに喜んでくれてるし、祐ホテップの「メンフィスっ・・・・王！！」と（一瞬呼び捨てか？と思わせておき・・）長ーいためを持たせる面白い言い方に変わっていたり・・と進化がいろいろ。ハグを寸止め(笑)されて、直フィスは「なんだよっ！」って笑いながら言ってたり、楽しいシーン「祐さんやっと来た」が溢れるみんな嬉しいシーン♪祐ホテップ様が歌っている最中に面白い恰好をして面白い踊りをしていらっしゃる皆さんも愉快！さて、千秋楽では、なんだか海宝メンフィスと木下キャロルの接近度、ラブラブ度が増しててその愛が、本物にみえてしまい、ちょっとドキッとしてしまいました。木下さんのお顔もぽっと桃色で目にLOVEと書かれ！(笑)　お芝居もうますぎると心配（？）を生みます！(笑)木下さんは高音が張れて伸びやかなので、海宝メンフィスも木下さんとのデュエットは高音も思い切り出して歌ってくれます（神田さんのときにファラセットに切り替えていた部分も、木下さん相手では、ばーんと出してました。相手によって、歌い方を変えられるってすごいですよね。祐一郎さんはあたりまえのようにそれが調整できる方ですが、他にはあまり思い当たらなかったですので、海宝くんの声がでるだけでなく、そのようなさりげないセンスと技能にも脱帽）カテコは、すでに動画がアップされているので、前楽、千秋楽の素敵なカテコの様子はどうぞ、そちらで確認してくださいませ。☆​前楽カテコの動画​☆​千秋楽カテコの動画​前楽は、うきうき健ちゃんの第1声から盛り上がりましたね、奇跡が起こってます！と。そして全巻読み直したという熱意の王族代表の新妻さん、ちょっと天然で「汗っかき」の平方くん（汗かいてると指摘されて、本気で焦ってた？）両手あげたガッツポーズに心で歓声、かわいいお声の神田さん、と揃っていたせいか、すごく熱くて面白くて、笑いっぱなしで、でも心に響く良い言葉いっぱいでほろっとくる、興奮気味の前楽カテコでした。そして、たぶん・・と想像していたとおり、千秋楽は、海宝君が真面目に仕切り（クールな優等生！って感じ）キャストのご挨拶も割と真面目に進み（祐一郎さんも、いつものごとく、リーヴァイさんへの敬意を表したご挨拶＋安心できる日が来ますようにという祈願もこめた、静かなご挨拶。リーヴァイさんにこちょこちょ面白いことを英語？で伝えてたようですが、皆の拍手と笑いの渦でかき消されてよく聴こえなかった💦）あ、唯一現代アメリカで、行方不明の妹のキャロルを探し続ける（博多へつづく）宣言をしたライアン兄,さん（植原さん）の挨拶が、ユニークでしたが、型破りではなく、落ち着いたご挨拶になりました(^^♪（植原さんのライアン兄さんは、歌唱としては、やや揺らぐ部分もありながら、熱量が日々増し、現代のライアン兄さんのこのキャロルへの愛とあきらめない情熱がきちんと感じられるからこそ、力同士が拮抗し、このキャロル奪還ドラマが面白くなるんだな、と思いました。そして植原さんの場合、顔芸のような面白い表情～登場シーンの電話では、なんとウィンク👀までしちゃう～と脚のありえない長さを観ているだけでいと楽し♪）さて、千秋楽公演のカテコはご挨拶は優等生的に進みました、が・・・！！動画をごらんになればわかるとおり、そのあと、数回繰り返される千秋楽のカテコでは、だんだん遊びがでてきて、みんなで連なってキャロル奪還劇の続編？お手々繋いで・・とほほえましい光景がありまして、海宝さんも大役を無事に終え、はじける笑顔！リラックスした空気を感じられ、こちらの頬も緩みました。祐一郎さんは、もはやキャストの一人というより、この舞台作品を見守る守護神に思えてしまう、という次元の違う存在であるように思えてしまいました。祐一郎さんが出てくると、他のキャストはぜんぶ背景に見えてしまう、このオーラは絶大です。どんな爺さん薄目メイク、地味目の衣装であろうと、消せない、それこそ生まれながらにしてもってる宿命のようなオーラ。公演中は意識は高揚していたとはいえ、この千秋楽を迎えるまで、ほんとうにいろいろな意味で、心配が尽きなかったため、本日が終わった瞬間に、体中が、がくっと抜け殻になってしまい・・祐友さん、直友さんとすこしは、劇場外でコミュニケーションが取れましたが、劇場内は、おしゃべり厳禁のため、緊張感は半端ないし、夢のようだったなあ、と反芻すべき光景、瞬間はたくさんあるけれど、やっぱりリスクの高いこの時期の外出ですから、今日が無事に終わり、どこか、張っていた緊張がほぐれ、心身共にほっとしてます。応援したい人が複数いる、という部分で神様も応援してくださったのか、今回は本当に良いお席に恵まれ、卒倒しそうなお席の日が近づくともし「その日」が中止になったりしたら、立ち直れない・・とまで思いつめそうな日々。毎日ネットで状況をチェックし、緊張は続きます。でも、今日という日が無事に訪れ、幕が開いたときは夢かと思うほどの浮上感。祐一郎さんや海宝さんをはじめ、頑張るキャストの皆様を、充分に応援できたという素晴らしい一日になり、一生の思い出になりそうです。ウナスの大隅さんなども、最初のエジプト探索チーム（現代）にいたり、影バイトやってるのをウォッチするのも楽しい♪セチの湧久くんもあんな少年ルドルフがこんなに立派に成長して・・と感激でしたね。（湧久さんもツイッタで、海宝さんが憧れで共演できるとわかったときとても嬉しかったと階段ツーショットを載せてました）ナフテラ役の出雲さんもほんとうに素敵な存在♪ウナスに「キャロルをここから出しますよ！」という言い方も好きだし、「メンフィス王はキャロルを気にかけておられる～♬」と歌うところも好き！で、妄想逞しく（？）ベッドでカモーン♪ポーズでキャロルを待つ上半身裸の色っぽい王をつい期待してしまうシーンですが、まったく色っぽくない拷問sceneが待ってるので、あらら・・となります。でもまあ、そのあと泣きべそキャロルを後ろハグする胸きゅんシーンにつながるので、まあ、よいわけですが・・・!(^^)!ナフテラとウナスとイムホテップとミヌーエ将軍、ぜ～んぶ近くに置いておきたい！！(笑)さて、前方席に座ったときは、誰でももちろん至福のときがあるわけですが・・ファンの皆様は御存じと思いますが、祐一郎さんは、ファンがどこに座っているか発見が早い！チロリーン👀と最初の祐ビーム？その後は目を合わせて歌ってくれたりする！（というか自分のためにここは歌ってくれた💕と一瞬勘違いさせてくれる天才！）海宝くんは、ささーっと流し目が得意で、さりげない感じで流し目の途中に自分のファンや知り合いをチェックしたりしてる感じ？浦井くんは近い席でも案外目が合わない(笑)。むしろ大貫さんのほうが客席チェック眼力が凄い気がする(笑)～あの白目がちょっと多めでキロりんって企むときの目つきが好き。大貫さんは横顔のフォルムも素敵！あ、祐一郎さんがすごいのは、近くの席の人だけでなく、遠い席や2階にいても、ちゃんと目配りしてもらえた感が感じられることですね。そして座席にもよりますがオペラグラス越しでも勘違い目線を与える！そんな事ができる俳優さんってあまりいらっしゃらないと思う。さすがのベテランです。もちろん素敵な声、俳優さんとしても魅力がいっぱいというのが第一ですけどね♪祐一郎さんのファンは割と固定化してきているかと思うけど、海宝くんに関しては祐ファンのなかでも、ナオトリム入会者が、続出しそうな予感！？(^^）そういえば、船が着いて、祐ホテップ様が長い階段をゆっくり降りてくるとき、エジプトの皆をみつけてはおっ！という眼をして、にっこり手を振りますが、あの階段の延長線あたりに座ったときには、自分も一緒に祐ホテップさまにお手振りしたくなっちゃいます♬祐ホテップ様は、階段を下りきって、あの独特の音楽のあと、えいっ！と歌いだすとき、ぐっと腰に力がはいり、まるで武術のように気合を入れるのがわかり、男前！という感じでした。節が変わり「数多の軍勢が」の低音にぐっとくる！明日からはこの特効薬のドーピング効果（？）もなくなるので、自力でがんばらなくては。いえいえ、そのドーピング効果はしばらくは継続すると感謝して、信じて、そして、博多へと無事に続きますようにと、祈りつつ・・・。エジプトの土になってしまわないよう、現実にしっかりと戻らなくては。いまは興奮状態で、話がまとまりませんが、このへんで。（思い出したことがあれば、後日加筆いたします）心がエジプトにあった皆さまがた、ほんとうにお疲れ様でした。そして、この暑い夏に、エジプトにタイムスリップさせていただき、素敵な夢をありがとうございました♪♪どうぞ皆さま健やかで、博多公演もどうか無事に上演できますように～♪心から祈っています。

  2021.08.28

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  王家の紋章（8月24日昼）～やっぱり大好き💕イムホテップ様ブラボー♪

  8日ぶりに帝劇「王家の紋章」観劇してきました。浦井メンフィスも魅力的なのですが、今回はどうしても新メンフィス海宝くんにフィーチャーしているので、この日も海宝メンフィスです💕今までは結構よい前方のお席が多めでしたが、すべてサブセンター席でした。この日はお席は中ほどに下がりましたが、初のセンターブロック席！王家の紋章はエプロンステージ部分にキャストが来てくれるので、サイドも良さがすごく感じられますが、ドラマとして舞台全体を俯瞰で観るのはやっぱり中後方でもセンター席はいいね！という感想です。堂々と（？）オペラグラスを使って、ほぼ真正面から好きな場面やみなさんの表情を観察できるので、わくわくです♪海宝メンフィス、やっぱりどんどん進化しています。キャロルに出会うまでのストイックな王としての厳しさを保つ。いったん崩して笑顔を見せたとしても、さっとまた元の隙をみせてはならぬ、という顔に戻る。その表情はますます厳格で、緊張感があります。そしてキャロルと出会い、人間としての暖かい気持ちをもつようになってからは、断然声も甘さを帯び、人の心に添える王になっていく。自分のなかに優しく柔らかく、また人を愛する気持ちがあることに気づき、とまどい驚くとともにそんな自分がいたことに自ら喜びを感じる、そういうメンフィスの心の成長物語でもあることがよく伝わってきて、お芝居として深みが感じられ、やはり海宝メンフィス素晴らしいですね♪海宝メンフィス！！歌声は清涼剤としてこころを浄化し、エネルギーを与えてくれます。今回、ちょっと後ろに下がってみれば、やはり大柄な山口イムホテップや大貫イズミルにくらべると、海宝メンフィスはやっぱりコンパクトで大人しくみえてしまう、という印象もありました。小柄ではないのですが、インパクトという意味では、まだどこかちょっぴり遠慮というか、もっと伸びやかになれる可能性を感じます。体の大きさではなくメンタルが前にでていけるか、それで舞台上大きく見えるかにつながる気がします。その点、浦井くんは割と歌舞くような演技（シェークスピアの王など上に立つ役をやりなれている）なので、自信に満ち大きく見えるのかもしれませんね。でも大柄ではないけれど、海宝メンフィスの、歌いだしから惹き付ける爽やかで伸びやかな声、きびきびした爽快な動きがあればこそ、の素晴らしさで、絶妙なバランスが保たれます。でもアイシスからの愛に対して、ぴしゃり！と拒絶する場面では、けっこうシビアというかクールな海宝メンフィス。あれをやられては泣くよね、と思うくらい容赦なしのクールでした。手でぴしゃっとすべてを遮っちゃう。うーん。怖い子です！海宝くん♪　船が来たぞう！！で階段上からゆっくりご登場の山口イムホテップ宰相。高いところからの登場は素敵！（コロレド猊下を思い出す）やっぱり靴が黒いビジネスシューズっぽいのが見えちゃって、ここはエジプト風の、サンドベージュの靴がいいなあ、とつい思います。が、あちこちを広く見渡し、あたたかい笑顔をふりまく宰相さまを観ていると、まあ、そんなことはいいか・・とも思えます(笑)階段を降りること自体はそんなに心配でもなくなりました。祐一郎さんはとても慎重だという確信があるからです。チャラララ～♬という前奏のあと、歌いだす宰相さまのお声は深みを増しており、音程も落ち着いてきたように感じました（初日ごろは、ちょっと上ずっていたようにも感じたので）その声で、ファラオの存在がいかに各国にとって大きいものであるかを充分に感じ取れます。途中ゆっくりなリズムに転じてからは、祐一郎さんの独壇場♪目に宿る輝きがどんどん増し、その場の空気を制しているのがわかります。祐一郎さんが舞台に出てくると、ほかの人たちの存在がさっと薄くなってしまう。これは、数多くの大きな舞台に出演され、オーラを帯びている祐一郎さんだからこそ。イムホテップ、よくぞ戻ってきた！！という海宝メンフィスも、もう心からの喜びで迎えてくれるので、こちらも心から嬉しい！！メンフィス王！！と、ハグしたいけど、できないよぉー！とエアハグになってしまう祐ホテップ様の様子に、海宝メンフィスは、「なんだよぉ！！」と声を返しているのがわかりまして、なんだかうれしくなりました(^^♪せっかく見つけたキャロルに似合うであろう宝石も、あっけなくキャロルに要らないわ！と却下され、傷ついて荒々しくキャロルの投獄を命じてしまう・・不器用な王ですね。それをさっと救うがごとく、鉄の剣でございます！と差し出すイムホテップはGood Job！鉄の・・のところでうっ！という鉄の重さを思わせる言い方が祐さん、上手！！大貫イズミルさんも朝夏アイシスさんも、歌がだいぶよくなったなあ、と感じました。お二人とも、歌的には課題が残るにしても、舞台を色づける存在としては、ほんとうに華麗なる美的な存在であり、惹き付けられるのです。舞台全般の進行の奇跡的なエネルギーから、やっぱり皆さんの集中度がすごく、増していることを感じます。もうその瞬間は自分も古代エジプトに確実にワープしてます！現実に目を向ければ・・・大変ショックなことに、博多レミゼも感染者が多くでて、中止になり、明治座の作品AnythingGoesも陽性者が多く出て、中止・・・震えるNews.もうすぐそこまで来ている、そういう怖さを感じつつも、エジプトの神に守られている、そういう根拠のない思いもあり、帝劇に来ました。ひとり陽性がでたら終わりに可能性もあるこの時期。正直、幕がちゃんと上がるのだろうかと不安も感じつつの観劇でしたが、消毒、検温も通り、ロビーに入れ、無事に観劇できるのだという喜び。幕が開き、キャストの皆様の「負けるもんか」という気合を処々に感じ、思わず楽まで頑張れ！！と手に力を込めての応援でした。テーベの曲でもちゃんと手拍子ありました♪(^_-)-☆この日は海宝メンフィスの成長ぶりもありますが（もうどこへも行ってはならぬ！！と抱きしめるところ、指で神田キャロルの鼻の先をちょん！と触れるようになっていたのですね！！ちょっとどきっとしました(^^））今回中ほどのセンター席で、しかもじっくりとオペラグラスを使って観察した感想としては、やはり長年のファンである祐一郎さんのイムホテップさまの存在の香しさ、神々しさに打たれた日でしたね。飾らなくてもメイクなどしなくても、そのままで神々しさがあると。出番は多くはないけれど、祐一郎さんが登場すると、舞台の色が変わります。2幕で王とキャロルの結婚が決まった時、イムホテップ様は、やはり飛び上がるような可愛い表現をもって、ふたりのことを称えます。2幕ラストのあのしっとりした王と王妃を称えるメロディーでは、最初からぐっときて泣き出しそうな様子のイムホテップ宰相様。囁きウタから入り、明るさが増していくように、大きな世界へと広がりを見せる、宰相さまのこのソロは胸にしみこみます。祐一郎さんという方の瞳の奥の優しさ、強さ、清らかさ、たとえ、メイクは薄めで、老人（仙人かも）のような姿をしようとも、その人のもつ、輝く原石なる力は簡単には衰えない、王と王妃だけでなく、このエジプトの世界をずっと支え、大きな視野で見守ってきた守護神のようにも感じ、胸が熱くなりました。今までに見えなかった角度から、いろいろなものがダイレクトに感じられた、非常に貴重な時間でありました。祐一郎さんが今ここにいる、オペラ越しだけれど綺麗な目がちゃんと輝いている！！自分にとって、海宝くんの存在は、爽やかなポジティブな素材の清涼剤としての「エネルギードリンク」ですが、祐一郎さんの存在は、もはやドーピングというか、精神の安定、大げさですが生命を維持するのに必要な成分を含んだ貴重なワンショットなんだな、と強く感じました。大きく澄み渡った眼の輝き、鼻梁の線の美しさ、王を見守り支えてきた宰相としての年輪、簡単にはいえない、深みをここまで感じさせてくれる方は希少です。メイクは薄くとも重ねてきたものは限りなく熱く、厚い！真正面に近い角度で初めてじっくり観察できた祐一郎イムホテップさまの表情からは、かつて感動した、祐バルジャンや祐クロロック伯爵にも共通する、刻み込まれた美しい年輪を感じて、オペラグラスを取り落としそうになるほど、ぐっと来たのでした💕神田キャロルも原作イメージとしては、近いものがあるし、声も透明できれいなのですが、どうしても高音で詰まった感じになるのと、メイクがきつすぎて、人工的（アンドロイド？）みたいに見えてしまうのが、ちょっと残念ですね。もともと目も大きい方なので、あんなに目を作りこまないほうが可愛いのでは？ほかにもいろいろ思うところはありましたが、簡単にはまとまらないので、本日はこの辺で。ナフテラの存在がいいなあ、声もいいなあ、と思うのはいつものこと。妄想ですが、心優しく母性あふれるナフテラと、男気のあるサポート力抜群なミヌーエ将軍と、そして、ボディガードとしてしっかり支えてくれるウナスが実際にいてくれたらうれしいですね。守ろうとするという力は攻めるという力を上回るものだと思います。今回の王家の紋章は、山口さんｘ海宝くんの初の共演が叶った、という意味でも毎回うるうるしてしまいます。レミコンでもいいから、祐バルｘ海宝マリウスの共演とか、これから叶ったら、なお嬉しいなあ。と思う。カテコの最後下手側にはけるとき、初日頃は海宝くんはキャロルと二人そろってお辞儀、だったと思うのですが（浦井くんは、キャロルは去らせて最後に一人残って、座長っぽく深々とお辞儀だった）、海宝くんもいつのまにか最後に一人残り座長っぽく残って、深々お辞儀スタイルになっていたのですね！ここの拍手ものすごく大きくて、銀座のヤマハホールで「2日目になってもやっぱり緊張しますね～」などとラフな服装でにこにこ笑っていた海宝くんがついに・・！ついに！帝劇ゼロ番しかも祐一郎さんときらきら舞台に立ってる・・そしてこの夢のような幻ももうすぐ消えてしまうのか・・と胸がいっぱいでした。（その前に、神田キャロルと目くばせして、ふたりで、マントをふぁさ～っと翻すの、やってまして可愛いふたりでした☺）ほんとうに、このご時世ですので、どうか中止にならずに観ることができますようにと、心から祈るばかりです。そして、博多の公演もどうか無事に上演がかないますように♬いずこの神でも構わぬ！！どうかかなえてください。博多公演、DVD化あるいは、配信があると嬉しいです。どうか叶えてください。♪願いと言えば、メンフィスの衣装、髪型、ニーハイブーツ、２０年前の祐一郎さんが身につけたら、と想像していると、ニマニマしてしまう。どんなにお似合いのことでしょう。浦井さん！ぜひぜひ楽が終わったら、衣装をまるごと祐一郎さんに着せて、写真を記念にアップしてください！！（なんなら適度に修正かけてもかまいません！(笑)）全国の祐さんファンたちが泣いて喜ぶことでしょう。ぜひぜひよろしくご検討をお願い申し上げます💕また、とても素敵なレポ（えんぶ～演劇キック）を見つけました。各キャストの良さをすごく理解していて、それぞれに深い愛もある、素敵な文章でした。祐一郎さんのことも素敵な表現で書いてくださっています。清涼剤というのはたしかにそうですが、自分にとっては、それにとどまらず、という感想ですが(^_-)-☆【追記】東宝ツイより～「2021王家の紋章」のプロモーション動画も出ました（8月26日）

  2021.08.26

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  王家の紋章（帝劇前半）～熱くなるエジプト！！♬♬

  「王家の紋章」（帝劇）、最初の二日間（８月５日と６日）で、それぞれのキャストの特徴をだいたい捉えました。目に麗しい（眼福）というならば、個人的には浦井メンフィスや朝夏アイシス、イズミルはどちらもお好み次第で。浦井メンフィスは４０歳の誕生日を迎えたというのに掴みどころのないキラキラ王子度は高く、甘いマスクに甘い声♪現実味が薄い、そして、メンフィスとしての経験値が高いので、作品のファンタジックな部分を具現する、という意味では完璧なメンフィス王。朝夏アイシスは容姿が女王のようで整っており、まるで宝塚の作品を観ているかのようなドラマチックで大振りな演技や歌い方をし、ストーリーに惹きこむ力がある。そして、大貫イズミルは、本来はダンサーなのに、以外にも役者さんとしてやはりドラマ性を大きく感じさせる説得力のある演技が見られ、センスを感じさせ、なにより体幹がしっかりとしているため、動きがしなやかでセクシーである。キャロルに関しては、それぞれの良さがあり、少女らしいキュートな声や容姿をもつ神田さんが好きという人もいれば、役に合わせて恐ろしいほど自分を変えていける、対応能力が素晴らしい、そしてクールでありながら歌唱力は安定している木下さんが断然好き！という人もいるでしょう。眼福という意味合いでは、自分の目がよろこぶキャストを選ぶ、それが自然なことですね。一方、耳福・・という観点から捉えるならば、この声を聴くだけで、とても幸せで満たされ、すごく得をした気持ちkになれる！！というそういうタイプでキャストを選んでいく、のもよし。王家の紋章、に関しては、眼福重視が多いことが存じてますが、自分個人に関しては、今回は「耳福♪」のほうを重視して、聴いて嬉しいキャストの回を優先して選んでしまっているのかも・・と思います。いままで大好きな祐一郎さんが出演されていながらも、過去はあんまりのめり込むことがなかったこの作品なのですが、今回、海宝直人さんがメンフィス王として出演されて、いろいろなものをすべて洗い流し、観劇する側の意識が書き換えられるほどのいい意味での衝撃と感動を与えてもらっております。自分はやっぱり「耳福」を求め、それが満たされると幸せなんだ、と気づきがある。浦井さんの声も癒し系のいい声だし、ほわーんと空に昇りふわふわと遊泳するような心地よさはありますし、男らしい太い声も出せるし、ほわほわに見せて実は凄い人と知ってます（新国立劇場でのストレートプレイの王を演じた作品なども拝見してます）。海宝さんの声は、別の意味のパワーがあり、なんというか、細胞の１つ１つにびびっとパワーが撃ち込まれて、エネルギーがチャージされる感じ？狙ったところにシャープにぐっと入る！という感じでしょうか。世の中には、ほわほわ系の声が好みの方もいらっしゃるので、海宝くんの声が万人向けではないことも存じてます。ビジュアルが歌舞伎っぽい、メンフィスっぽいないなあと思ってる方もいるようですし。歌声はとっても爽やかで私は好みなのですが人の好みはほんとにそれぞれです。海宝メンフィスの初日は、ほんとに若いシンバのようで、爽やかで、でも、ちゃんと自分が納得する形のメンフィス王を創り上げ、あっぱれ！！と思い、真面目な海宝くんだから、この感じで（四季のように、アドリブ厳禁、あんまり変わってはいかないのかな？）とどこかで思っていたのですが、やっぱり只者ではなかった、海宝さん！！初日のあと、２回ほど観ました。どちらも海宝さんメンフィスの回です。１１日夜は平方くんの歌唱力のすごい向上に失礼ながらかなり驚き、心から拍手を送りました。劇場を出たところで、久々の祐友さん（浦井君ファンでもある方）にばったり会いましたら、「ちょっと！海宝くん凄いじゃない！！」って言ってくれて、まあ自分のことのように嬉しいかったですね(笑)♡そして、１６日夜は、え？海宝くん、なんだかすごいギアアップしてきてる！！供給されるオイル量とアクセルの踏み方踏み具合が微妙に変わってきたような気がする！慣れてきたというのもあるのでしょうけれど、自然にエジプト王として、ぐいぐいと進化してる、そしてこのデフォルメされた古代エジプトの世界に入り込み、気分も王としてノリノリ（死語？）になってきてるみたい！それに相乗効果になって祐一郎さんや周りもテンションUP!!に感じます。型というものを決めて、そこからさらに一歩踏み出して、登場時の、清々しい若い王の良さは残しながらも、メンフィス王として当然すべきこととして、すべての行為も自然に受け入れ、さらには、過去の自分とは違った、１つ先の変化した自分をいうものに移行する意識が強く感じられ、ドラマチックになってきました！王として堂々というべき台詞も含め、「愛いやつ」「こやつ」「大事ない！」「かまうな！」「死罪だ！」「王のわたしに向かって」「私の足に接吻せよ」などなど、初日はどきどきしましたが、今や、もう抵抗ないとうか、堂々たるもので、でもきっぱり言う姿が妙になにかをくすぐるというか、ほろっときます(笑)今までに聴いたことがない台詞がだんだん彼のものになっていく、という不思議さ！！そして、キャロルの言動によって、変化していく自分をちゃんと歌や声で表現していけている、その丁寧な役作りも好きですね。声が綺麗で歯切れがよい！そして、海宝メンフィスから感じられる、パッション、エネルギーの度合いというものが、初日より１．５倍増しくらいになってる！！あとで知ったのですが、ちょうど中日（なかび）の公演だったようで、しかも翌日は海宝さんの休演日。休演日前にパッション全開！って、祐一郎さんのパターンと同じ？なんだかそういうところも嬉しいな♪そういう変化を感じ取ったのか、祐一郎イムホテップ宰相も、とても熱くて、１６日夜は、登場シーンから、なんだか、すごく良くて熱いイムホテップでした！！登場の歌の声も安定してきて深み増しよかった！！海宝メンフィスを迎えるときも、ただぴょんぴょん飛ぶだけでなく、全身で、うん、もぉーーーー！くぅーーーー！ｘｘｘ！！という感じで思わず声を発しつつエアハグしか出来ないよう～（泣）という風に悔しそうにして、くるっとターンまでして、華麗なる再会シーンでございました。真面目な？海宝メンフィスも、初日のころは、そんなイムホテップ宰相にとまどったのか、リアクション薄目でしたが、最近はおお！！ととても嬉しそうなはじける海宝スマイル！で宰相に応えてくれるので、嬉しいのです！！数々の土産物の中から、これはお前に似合うだろう？と差し出した飾り物を、あっさりと「要らないわ！エジプト国力はたしかにすごいけど、そのうち鉄の時代がくるのよ」と予言（？）して王のプライドを思い切り傷つけ、ほんとは泣きそうなのに、少年のように短気を起こして、首飾りを投げ捨てる海宝メンフィス！！なんて可愛くてキュンとくるんでしょう！(笑)そして、それをとりなすかのように「メンフィス王！鉄の剣でございます」とグッドなタイミングで、鉄の剣を差し出すイムホテップ様も最高！！「そのことについては、そなたに相談したいと思ってた・・」と去ってしまいますが、もっとずっと二人が対話してくれればいいのに・・なんて願ってしまいました(^^）この日はちょっと下手側の良い席で、応援しているお二人が同時に目の前にいらっしゃると、わお！どっちを観たらいいの？？と嬉しい悩み♪まぶしすぎて嬉しすぎる！💕でも！あれほどの華麗なる武装をし、眼を引き付けるメンフィスだったとしても、やっぱり祐一郎さんが、登場すると、魔法のように、そちらに目がいってしまう。祐一郎さんのもつオーラは一朝一夕のものではない、ということが凄く身体で感じます。(もし衣装が豪華な色でメイクが濃かったら、祐一郎さんは立ち姿が立派なので、もしかしたらカテコでは主役にみえちゃうかも・・？ファンの欲目かしら・・)海宝メンフィスが、「イムホテップ！そうだろう！！」と同意を求めるシーンなど、なんだかうれしくて、こっちまで口元が緩んでしまい、マスクがあってよかったわ(笑)また、現代のライアン兄さんを思い出して泣き出すキャロルを思わず後ろハグして「泣くな！」と命令？する海宝メンフィスにもドキドキ💕自分でも自分の気持ちにハッと動揺している海宝くん。そのあと、残った松原さん（ミヌーエ）に、祐一郎さん（イムホテップ）が「ふーむ、王はあの娘に夢中とみえる」「娘が王のよい支えとなるかもしれぬ」というあたりも、大好きなsceneです(^^）もっとこのシーンが長いといいのに(笑)。さてさて、ふたりのファンとして、目の前で海宝さんと祐一郎さんが舞台に立ってるというこの感動的な状況を初日ほどではないにせよ、やはりバクバクする心臓とともに愛で、感謝し、受け止めがたいほどのpassion＆energyを受け取り、幸せの絶頂という気持ちに幾度かなりました。いやいや、これは劇である、と冷静にならねば、と自分を戒めながら。海宝くんも実はなんと「流し目」（チラ見？）がひそかに上手。祐一郎さんの得意分野かとおもいきや、え？目が合ったと思わせてくれる匠な技です(笑)（実際は、だいたいその数席あたりにざざっと流しているので、いわゆる「勘違い視線」だとは思いますが・・・(^_^;)）そして！海宝さんｘ神田キャロルは初でしたが、神田さんはほんとに自分をそれほど大きく変えなくても、そのままコミックの主人公のようなイメージで、声がまず綺麗（母上の遺伝子がありますもの）澄んでいて、歯切れがとてもよく、ラジオドラマにしても聞き取りやすいだろうなあ、と思いました。そして、新妻アイシスについても、初日よりもさらに磨きがかかっており、歌で感情を表現することに関しては、もう女王の域だなあ・・と惚れ惚れです。もちろん初演からの濱めぐさんにも惚れ惚れでしたが、とくに２幕での、アイシスの悲しみを吐露する曲においては、新妻アイシスは、まるで、私の好きな祐一郎さんのバルジャンの独白に近いような、息をするのも忘れて聞き惚れるような、劇的な凄まじさを感じ、おもわず涙がほとばしります。ここは、新妻アイシスのワンマンライブ♪のようです。どんなに泣きが入ろうと嘆こうとピアニッシモになろうと、言葉が粒だっていてすべて聞き取れる、とても丁寧な発声と発音！正確な音を正確なリズム、そして自然な心情の吐露として、ここまで聴かせる方って、なかなかいないです。新妻アイシスのソロのあとの拍手は熱くショーストップに近かった。その音的な精度において、両方とも、かなり極みがある新妻アイシスと、海宝メンフィスとのデュエットは、まさに耳福と言えましょう。耳から脳へ至る、快感の経路が感じられる、そんな声の共演でございました。大貫イズミルは、ほんとうに素敵で声もいいのですが、初日と比べればよくなったとはいえ、やはりまだ歌で人を説得できるレベルには至らず、なのに、彼の得意技である、あの華麗なるダンスも存分には味わえず、なんとも残念な気持ちになります。歌がそれほどでもないならば・・・いっそ！華麗に踊って欲しいんです！（いまの振付では無理ですが）ラストで静かに下手から登場し（ここはライトもうすこしアップしてほしいけど）ずっと見守ってきた王子が妃をめとることへの祝福の歌を前向きな息吹をもって歌いあげ、しっとりした仙人のような落ち着きと後半のドラマチックな盛り上げにぐっとくる曲ですが、祐一郎さんご自身が、自分はすこし引き、若い役者さんたちへのエールを歌っているようにも感じ、まだまだ華やかな舞台や作品も十分お似合いなのに、早くも、ちょっと引き際に向かう意識を感じさせるような、ちょっぴり祐ファンとしては、寂しいというか、その声の表現に深さや哀愁に感動しながらも、もっともっと活躍してね！という気持ちにさせる、曲のようにも感じます。言葉が粒だっていて、やっぱり劇団四季で指導を受けた役者さんというのは、いつになっても言葉が綺麗でうっとりです。カーテンコールで、海宝さんと山口さんが目の前に立ち、崩れ落ちんばかりの幸せを味わい、夢が叶ったけれど、ほんとうは祐バルジャンｘ海宝マリウスなど、で観たかったなあ・・などとも思い・・。でもこの美しい光景は絶対に忘れない、と涙が出そうになりました。１１日は上手側だったので、上手側にはけてゆく、祐一郎さんに思い切りお手振りができて幸せでした。そして、１６日夜は、下手寄りだったので、海宝さんや神田さんにはたくさんお手振りができる席でしたが、山口さんは上手にはけるので、今日は遠いなあ、無理だな、と思っていたのに、なんと、山口さん、下手側にもにっこりお手振りをしてくれてから、上手にはけていったので、もう喜びＭＡＸ！！ちょっとしたことで、こんなに客席がよろこびに満ちるとは！！まるで異次元に旅したかのように、ふらふら脳になって、帰宅しました。祐一郎さんのバルジャンに出会って、衝撃を受け、どうやってチケットを増やそうか？と悩ましかったあの2００３年を思い出すような、熱く気持ちの高揚する、今年の王家の紋章・・・。書き忘れましたが、ルカやウナスは絵から抜け出したように皆さん綺麗であたらしい時代に活躍する方が続々ですね、ナフテラ、ミヌーエも歌声がなんとも素晴らしいですね♪♪岡宮ルカは早々抜けてしまいましたが、多くのキャストの方と階段ツーショットを残され、（イムホテップ様とのツーショも最後に期待しちゃいましたが・・無理でしたか）気が付けば、帝劇千秋楽まで、あと１０日もない！！でも博多に行くのは無理。幸せな帝劇のLast Weekになりますように・・・と関係者全員のご無事を祈り、平穏を祈るばかりです♪

  2021.08.19

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  祝！！海宝メンフィス誕生＠王家の紋章（８月６日金）ソワレ＠帝劇

  帰宅しても興奮が抑えきれません。あまりにも凄すぎました。感動で胸がいっぱいです。世界の色が変わった♪と歌いたいくらい。海宝くんがすごいことはわかっていたけれど、このメンフィスという役は結構いろいろな面でハードルが高めかな、と思っていた自分をビシッとやりたい。浦井さんにアテガキされたようなあのメンフィス役、昨日観た浦井さん神田さんのコミック原作の２．５次元ぽいミュージカル！というものが、一気に実力派本格派作品に生まれ変わった、というくらい世界が違う。作品としての好みは山口さんの出番が少ないせいもあり、いまひとつだった王家の紋章が一気にお気に入り作品になり、残りチケットが楽しみになりました♪（極端）（山口さんファンの結構本格的な歌派が好きで辛口の友人からも「海宝くん凄くいいね！今日のふたりのおかげで作品が格上げされたように感じる」とメッセージ頂き、身内が褒められたような凄い嬉しさです！）もちろん浦井メンフィスも美しく、ふんわりした声と怒号のような男らしい声のつかいわけも巧みで、殺陣も綺麗に決まって、ビジュアル的魅力もありますが、（本日実は浦井くんの誕生日でした。おめでとう！！なんと４０歳！全然みえない。本日が浦井くんの初日にしたらよかったね）海宝メンフィスはやっぱり聴かせるメンフィス。できる子！だとはもちろん知っていたけれど、ここまで歌えるとは！う、うますぎる！！芯があるシャープな良いお声が心に響く、届く！なんていい曲ばかりなんだろう！（と今頃気づく）そして、メンフィスの衣装が素敵すぎる・・じーんとくるほど魅了されました。（四季のアラジン役のニセ王もコスプレ素敵だけど、比べ物になりません）とてもありがたいことに良い前方のお席だったので、最初のほうは心臓がばくばく言って、大変でしたが、昨日の２階席とは全然違った世界を夢みるようにタイムワープして味わってきた今日の記念すべき１日。明日はどうなるかわからない昨今です。無事に海宝さんがメンフィスデビュー出来て、心から安堵しました。【本日のキャスト】メンフィス：海宝直人キャロル：木下晴香イズミル：大貫勇輔アイシス：朝夏まなとルカ：前山剛久ルナス：大隅勇太海宝メンフィスのデビュー日を良きお席で観られたことも幸せですし、私の愛するイムホテップ役の山口祐一郎さんと海宝直人さんの初の共演の瞬間をばっちり目撃できた！！という喜びはきっと私だけのものでしょう(笑)（このふたりをFCに入るくらいどっちも好きという人は案外周りにいないんです）神様に絶対に今日の日は中止などになりませんように、と祈っていてそれが叶ったというだけで、幸せです。海宝メンフィスの登場には、大きな拍手を（塚式に？）送りたいくらい気持ちが高揚しました。私はわりと心配性なので、あんな台詞、こんな演技、殺陣・・・いくら頑張り屋のセンス抜群の海宝くんでも、どうなんだろう？と前日までちょっぴり不安というか、ドキドキした感じがあったのですが、（直前まで、いやずっとドキドキはしてました）あらゆる心配は杞憂でした(^^♪ちゃんと海宝さんの考える一貫したメンフィス像が創り上げられ、初日からばしっとそれを披露し、ほんとうに立派なものでした！見知ってる曲も海宝さんの声で聴くと、それはまた別の曲のようで、新鮮なのはなぜでしょう？最初声を聴いたときは、おお！なんだかシンバみたいに元気いっぱい！という爽やかな感じを受けました。そしてやんちゃな笑顔に「あ、メンフィスって少年王だったんだ！」と思い出しました(笑)　でも、それもストーリーが進むうちに、いろいろな色を伴う声になり、うーん、凄い！と説得力を感じます。やっぱりセンスが抜群なんですね。衣装もきちんと体にフィットするように作られ、体格の違いからか、浦井さんよりは若干コンパクトにデザインされてる衣装ですが、衣装に負けてない風格の王！に祝杯。アリージャンスで感じたようなムキムキ感は全然なく、むしろすらっとした感じです。顔の印象は浦井メンフィスに比べて、けっこう強いですね。浦井君は小顔だからね。２幕の白いニーハイも派手さはないけど、かっこよく普通に自然に着こなせてる！そのまま、ヒッタイト勢との闘いでは、問題なく軽やかに動いて戦闘！浦井くんの殺陣や動きはすべて「魅せることを計算」されつくされて余裕たっぷりで完成度高いけど、海宝くんは今はきっかり正しい振りをやる、って感じなので、これからもっと伸びやかで遊びもある動きになっていくと思います。なにより瞬発力がいいから、きびきびしていて爽やかだわ。いろいろなS風味？な台詞は、ちょっと甘いセリフも、なんの違和感もなく自分の真の吐露として表現してる！もうブラボー過ぎです。といっても、声質や立ち姿、演技、甘くてきれいな浦井メンフィス派もたくさんいらっしゃると思います。浦井メンフィスにはその独特の良さがあるし、そっちも好きです！何より、甘い声と太くて威圧的な声の２種類を使い分けられる、というのは浦井メンフィスの魅力でもありますね。お二人とも大好きなので、上手くファンが均等につきそうな気がして、嬉しいです！さて、心配の１つ？だった、イムホテップ宰相がメンフィスと再会するシーンですが、昨日の浦井メンフィスとの再会と同様、ちゃんと祐一郎さんは、ぴょんぴょん！と跳ねて、身体中で、海宝メンフィスとの再会も表現してくださいました！！（しかもコロナ禍を踏まえて、ハグしたいけど寸止め？エアハグになるという・・）こんなことでほっとする私って、変？ですけれど、昨夜は山口さんが浦井君に会ったというような「素の喜び」にふと見えてしまったものですから・・・主役として、帝劇ゼロ番に始めて立った海宝メンフィスを観ながら、きっと祐一郎さんも、ジャンバルジャンで初めて帝劇ゼロ番に立った過去の瞬間を思い出したりしているのでは？なんて想像しました。それほど、海宝メンフィスに向ける表情は父のような包容力がありました。若い俳優さんたちへの優しく見守る目線は、イムホテップ宰相＝祐一郎さんとオーバーラップします。そしてやっぱり山口さんは出てくるだけでどん！と存在感があり、姿勢の良さと彫りの深さがギリシャ彫刻のよう。歌声も台詞の声も誰にも出せない深みと響き・・みかけはお爺ちゃんでも持ってるものの艶やかさは隠せません！山口さん、海宝さん以外のキャストについて。今日が初日だったキャストの１人が木下晴香さんのキャロルです。木下さんもモーツァルト！のコンスタンツェをシングルでやり切ったというエネルギーとセンス、歌唱力、演技力、すべてにおいて、すごい人なのですが、ちょっと２．５次元ぽいこのキャロルはどうだろうか？とちょっと心配に思っていましたが、やっぱり木下さんも凄い！キュートだけど、考え深く、ぶりぶりし過ぎはしなくて、歌は本格的で声は柔らかさがあり音程もばっちりなので、海宝メンフィスのデビュー日が木下キャロルで思い切って、ぶつかりあえたのは、とても良いことだな、と思いました。変な個性がないのが、木下さんの個性で、色々な役になりきれる、という強みですね。神田さんは、もともと割とキャロルっぽいから、十分想定内だったけど、木下さんはいつも開けてビックリです。でも友人には、木下さんが苦手で神田さんの日を取ってる、という人もいるし、真逆の感じ方の方もいるし、ほんとうに人の好み、趣味というのは、人それぞれだなあ、と思います。大貫勇輔さんのイズミルも今日が初日です。大貫さんといえば、ロミジュリをはじめ、華麗なるダンスシーンがあって活きる人、というイメージがありましたが、彼は結構野心家（？）であり、結構前から「ミュージカルでちゃんと歌を歌う大きな役がやりたい」というようなコメントを読んだ覚えがあります。このイズミル（敵国ヒッタイトの王）という大きな役をGETした背景には、きっと歌を歌う役として合格点をめざし、大きな努力をされたのだと察します。しかし！！やはり歌という点においては、大貫イズミルは課題がすごくあると感じました。声質はとてもセクシーで、低音はとくに魅力的。演技もすごく良い！（目の動きで気持ちを語れる）彼のもともと得意な踊るシーンがないのが、非常に残念でありますが（むしろ、大貫さんだけ、振付を変えて、白い邪魔な衣装をぱっと脱ぎ捨てて、激しく踊りだす！！という演出にしてほしい）それでも、後ろ姿（立ち姿）がびしっとしてて、なかなかぐっとくるものがあります。前方席だったので、祐さんや海宝さんの目線は多少自分たちの辺りにも飛んできたような気はしましたが（錯覚でも嬉しい）大貫さんも、結構ぐっと客席をぐいぐい目で掴みにきてます。ちょっとハートがどきってくるかも？背も高くて、声も演技もよく、華麗なるイズミル誕生なのです。で、これだけ魅力満載の大貫イズミルなのですが、歌いだすと高音がきつい！声域にあってる曲はきっとばっちり歌えると思うのですが、イズミルの曲って案外音域が広くて、大変なのですね。喉で歌ってる感じなので、このままいくと後半喉やられちゃう？っていう発声で、すこしハラハラしました。この先もダンス中心でなく、歌中心でご活躍を目指すのでしたら、すごくよいボイトレコーチに巡り会えることを祈ります。といいつつ、大貫イズミルはセクシーで惹き付けられるのは否めません。そして、今日初日のひとり、朝夏さんのアイシス。実は今まで、ちょっとこの方に苦手意識をもっていたのですが、見事に今日それを乗り越えました(笑)、というか、むしろ大いに気に入りました(笑)まず身体のフォルムがとても美しく妖艶な感じで、どきっとする目つきもあり、声も低めで　声質もアイシスの情念の深さやちょっと暗さがある部分とか似合ってる、悲しみも伝わってくる、ぐっとくる魅力あり。声が落ち着いているので、キャロルとのデュエットに奥行が出る。新妻さんはソプラノで張り上げ系なので、若干キャロルと声が被ってしまい、デュエットの面白みとしては、朝夏さんがいい感じでした。私の好きだった濱めぐアイシス寄りではなかろうか？メンフィスへの切ない思いを歌うシーンも、なかなかパッションが感じられて、よかったです。朝夏さんアイシスの存在により、よりドラマチックな作品になるんだ、と思いました。歌唱力は新妻さんのほうが安定してますが、オーラやドラマ性からは朝夏さんいいですね！もっともやっぱり歌も容姿も、となると、濱めぐアイシスがＭｙＢｅｓｔであることは変わりません。理想形はアイシスは朝夏・新妻・濱田さんのトリプルだったら最強ね！昨日ウナスだった方が今日はルカ・・とか。いろいろ変化がありますが、今日は海宝メンフィスデビューを見守るのが精いっぱいで、あんまりいろいろな観察はできませんでした。あと昨日も思いましたが、ミヌーエ将軍の松原さん、ほんとに芯がしっかりあって、音程もよく、いいお声！アンジョもやったことあるから当たり前だけど、いつもしっかりいいポジションで王を支え、またアイシス様にもひそかな思いをもっていて（初演みたいに、アプローチしてバシって叩かれるシーンが復活してほしい！）復活して欲しいといえば、アイシス様に政治的観点から下エジプトへ移ることをやめよ、と忠言するイムホテップ宰相の貴重なシーンも、復活させてほしいです！！心から。さて、メンフィスが近く（張り出したポーチ部分）に来た時に、思い切り観察したのですが、実にたくさんのキラキラとした美しい装飾、重厚なる細工が衣装になされており、衣装さん素晴らしいですね。ぜんぜん安っぽさがなく、良いもので作られてることがわかります。そして、あの白いニーハイブーツ（海宝さんも素敵に履きこなしてます！）の上の太もも部分？は、生足かと思いきや、網タイツ？みたいなのをちゃんと履いていることをきょう発見しました。もしかしたら、浦井君初演から、ずっとそう？そんな間近で観たことがなかったので全然知りませんでした。そういえば、健ちゃんの場合動きが大胆なのか、カッティングが緩やかなのか、スカートから白いショートパンツ？がけっこうチラ見え（品がなくてすみません）するシーン（椅子や段に腰掛けたときなど）もありますが、海宝メンフィスからは白いパンツはまったく見えませんでした。タイトに作られているのか、動きが慎重な感じだからか・・わかりませんが(^^アンサンブルさんたちも、裸にみえて、じつは網タイツ風のボディスーツのようなものを身に着けているので、この暑い８月に、ほんとうに体張って仕事をされてるなあと思います。カテコでは、本日初演を迎えたメンバー代表として、海宝さんがご挨拶しました。熱くスタンディングになった観客を、まずはお座りください、あ、そんなに長くはならないですけど、と座らせ、とても落ち着いた初日ご挨拶をされました。（きっとカテコ映像、アップされるでしょう）真面目な挨拶が多い海宝さんですが、今日は「スタッフその他の皆様に心から感謝します」の流れで「さらにはマスクをしたまま酸欠になりながら稽古を頑張った僕たち（キャスト）のおかげでもあり・・」というジョークも盛り込んだりして、初日にして、笑いもとれる！ほんとうに落ち着いてる海宝さんでした(^^♪そんなはきはきと挨拶する海宝さんを見つめる祐一郎さんの目はとっても優しく慈愛に満ち溢れてて・・ほろってきちゃいました。正直、王家の紋章も、昨夜と本日が中止になったら、どうしよう？と不安でいっぱいでしたが、それが無事に上演できたことで、まるでスタッフさんキャストさんのように、心からほっとして、今脱力気味です。いつ何が起こるかわからず、いつ何が突然中止や延期になるか、わからない、不安でいっぱいの昨今ですが、無事に王家の紋章、東京千秋楽、そして博多公演も無事に進むことができますようにと祈るばかりです。[追記]　本日の海宝君初日のカーテンコール映像UPされました。あらためて、海宝くんと祐一郎さんが同じ舞台に並んでいる姿を観るのは感無量です💕最後に大貫さんがアイシス（朝夏さん）のドレスの裾をふんずけて、ごめんなさい！してるところまでちゃんと映ってました。

  2021.08.06

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  祝！「王家の紋章」開幕♬　８月５日夜（浦井・神田）　（＠帝国劇場）

  「王家の紋章」（帝劇）8月５日、18：00無事に開幕しました！前日に、全員PCR陰性、のニュースを読み、ほっとしてはいましたが、ほんとうに当日にならないと、安心はできないという、このご時世。チケットを所持していても、紙切れになる可能性があるこのご時世。無事に帝劇に入ることができ、幕が開いた瞬間はやはり、感慨深い思いがありました。「会話禁止」ルールがあるため、友人がいても、お喋りは難しく、もどかしい・・・早くコロナよ収まってくれ、と願うばかり。【本日のキャスト】メンフィス：浦井健治キャロル：神田沙也加イズミル：平方元基アイシス：新妻聖子ルカ：岡宮来夢ウナス：前山剛久以下シングルキャストセチ：坂口湧久くん！（当然ですが、子役のころから声も姿も成長しました(^^）エジプトの宰相イムホテップ：山口祐一郎ライアン兄さん：植原卓也イズミルの妹ミタムン：綺咲愛里エジプトの女官長ナフテラ：出雲綾ミヌーエ将軍：松原剛志天野朋子　小山雲母 　堤 梨菜　藤咲みどり　山田裕美子　横関咲栄　米島史子大山五十和　折井洋人　川口大地　熊野義貴　五大輝一　佐野隼平 下道純一　千田真司　長澤風海　橋田 康　若泉 亮本日は初演から数えれば３回目の浦井メンフィス、そして、新しくキャスティングされた神田キャロルの日。新妻アイシスも楽しみでした。本日初日は２階席下手側で観劇。２階は全体が大きく見渡せ、帝劇の奥行の深さを思い切り生かした舞台演出や床のライティングも美しく、初回を２階で観るのが大好きです！揃ってやるエジプトの女官たちのあのポーズも思わずくすっと笑ってしまいそうなほど愉快で素敵！はげしい群舞もよくみえ、興奮します。舞台の両側にちょっと張り出したポーチ部分があるので、そこにメンフィスやキャロルやアイシスが立つことも多かったですね。上手・下手側の前方席では、きっと心臓どきどきでしょう。同時に２人立つシーンもあり、ここは２階席のほうがどちらも視界に入り、見易くてよいですね！さて、メンフィスを幼いころからサポートしてきたイムホテップ宰相様（祐一郎さん）は、シングルキャストなので、いつの回を取っても存在してくれます(^^♪こういう通奏低音のような存在は、ほんとうに必要で父のような安心感を（きっと浦井さんにとっても）与えてくれる存在なんだなあ、と思います！さて、この王家は、初演、再演というのがあり、しっかり観てきたつもりでしたらすっかり脳内はリセットされており、そのため、ほんとうに新鮮な作品としてわくわくと愉しむことができました。このようなご時勢ですので、３時間くらいの時間であっても、ああエジプトにワープして、すごく楽しい経験をした、というヴァーチャル体験をさせてもらった、そういう感じもします。舞台装置も、衣装もとても素晴らしく、自分もその一員になりたくなるかもしれません。テンポは同じなのかもしれませんが、そぎ落としもあるのか、間合いがよくなり以前より早く展開されていくような感じがしました。新鮮だけど、どこか懐かしい（前に観てるので）。不思議な感覚です。群舞も美しい！！女性の声でいうとナフテラ（出雲さん）の声がすごく魅力的です。浦井メンフィス、手足がすごく逞しくなりました。が、それでもやっぱり綺麗です！白いニーハイブーツ（金のフロントライナー入り！）、海宝さんも同じのを身に着けるの？（と妙にどきどき）アイメイクはブルーグリーンのアイラインが結構太く濃いのですが、もうすこし薄目のほうが綺麗な目が活きる気もしました。浦井さんは動きも綺麗だし、浦井メンフィスの精神がとてもピュアであることが、わかります。勿論、結構激しい暴力や言葉や、拷問等。眼を背けたくなるシーンがありますが、最終的には、あたたかい人間の心、情をちゃんと持っている王である、そういう安心感がある、そこがいいのです。神田キャロルはまさにコミックから抜け出してきたような２，５次元的な存在。アイメイクは濃いめで、眉毛は細い。表情は割と大きいです。最初はちょっとわざとらしいような喋り方かな、と思ったのですが、すぐ慣れました(^^♪テーベの新しい歌（前回から）では、２階席でも手拍子♪が出て、よい雰囲気に。前回キャロル役だった、新妻さん、今回は成長したので（！）アイシスにキャスティングされました。作品愛がすごい方なので、アイシスへの思いや解説も語ってくださっていて、ほんとうに素晴らしい熱があります！濃いちょっと怖いメイクも意外に（？）似合う！もともと目が大きいから、濃いアイメイクで目力さらに増しました。この新妻さんの新しいアイシス、歌よし、演技迫力あり、セリフはくっきり歯切れよく、最高です！！ブラボーです。（明日の海宝さんメンフィスデビュー日が、新妻アイシスだったらなあ・・・とつい思ってしまう）新妻さんは、音程の取り方の精度が素晴らしいので、やはり精度の高い海宝メンフィスの声とのデュエットが聴きたい！前回の濱めぐアイシスに比べると、声は高め、身体も小さ目ですが、新妻さんの成長具合がキャロルよりむしろアイシスにぴったりになっていた、という嬉しさ！本当に声も演技も素晴らしく、ご本人がこの作品に対してもつ愛は、今度はアイシスとして立派に活かされていて、満足感が極まりないです。（濱めぐさんはレミゼいるけど、ファンティーヌよりアイシスのほうが本当はキャラにあっているのでは？本音としてはこっちに来てほしかったわ）久しぶりにこの作品を観たこともあり、結構わくわくと観ながら細部を思い出して、心から各シーンを楽しめました。群舞も素晴らしいし、セットもエジプトにタイムスリップした感覚がもてて素敵。ライアン兄さんは、伊礼さんから植原さんに変わりましたが、まだ初日だったせいか、ちょっと堅い感じもしましたし、音程もすこし揺らぐ感じ。そして、ああ、伊礼さんってとっても良いお声をしていたんだなあ、って今更ながら感じました。ライアン兄さんって、あんなにロン毛である必要ってあるのでしょうかね？しかし、消えたキャロルを探して奔走するばかりで、なんだか可哀そうになってしまうライアン・・。ウナスやルカも日替わりのようです。すごくチャーミングですね！！浦井メンフィスは、さすがに３回目ということで、堂々たる演技に歌声。まさに浦井さんにアテガキだった作品なのかな、と思えるほど、パーフェクトマッチングな感じはしました。あのスカートのようなものの下に白いパンツも履き、２幕ではほぼ白いニーハイ（ちょっと短め）ブーツ（フロントにゴールドのライニング入り）を履きこなし、すごく複雑で華麗なる殺陣シーンも見事にこなし・・・。、どのシーンも今回は「これを海宝くんもやるのね・・大丈夫だろうか？」みたいなちょっとしたドキドキ感を持ちつつ、愉しませてもらいました。浦井さんも海宝さんも、今までに経験したことのない役というものにチャレンジしたいという強い願望を感じる人。前向きなエネルギーが相当強いので、意気投合するのは当然だなあと思います。さて、平方くんのイズミルは前に観たので、あまり驚きはなかったですが（やっぱり顔色が濃いめメイクでした(笑)レディベスを思い出します）イズミルの登場はわりと遅い感じで、出番少な目だったかな？と思いきや、歌いだすと、ソロが続いたりして、結構動き歌いますね。明日はいよいよ、海宝さんのメンフィス、そして大貫さんのイズミルデビュー日です。イズミルの衣装は踊るにはちょっと布が邪魔かな？でも本当ならば、大貫さんだったら華麗なるダンスが観たいなあ。あの邪魔な衣装をえいっと脱ぎ捨ててくるくる回ってほしい！(笑)今日はどのシーンを見ても、「こんな凄い激しい殺陣を海宝くんがやるの？？」とか、「愛い（うい）やつ！！」とか「私のものになれ！」とか、「わたしの足に接吻せよ！」（ちょっとモーツァルト！思い出しました）とか、割と威張った「S」な感じの台詞、顔が赤らみそうなセリフも浦井君が言うと全然平気なのに、これを海宝くんがいうの？とか、妙にどのシーンもどきどきと観察してました。ちょっと荒っぽい残酷なこともするメンフィス。浦井くんだと割と慣れてるのに、海宝君が同じことをする、と想像すると、初めての経験に、こちらまでなんだかドキドキしてしまいそうです。でもこういう新しい役が人を育てるのでしょうね。応援したいです！イムホテップ様に関しては、相変わらず登場は、「船が来たぞう！！」からで、ひきずるような衣装を着て長い階段をゆっくり下りてくるという、ちょっとハラハラの登場ですが、慈愛と平和を顔に刻んだような、イムホテップさまは、要所を引き締めていて、メンフィス・キャロルの祝福ソングは、実に心に響くいい歌唱です。しかし！下手から静かに登場するときには、ライトが暗すぎてお顔がみえにゃい（泣）もうすこし早くからライトを当ててくれると嬉しいのですけどね。眉毛はかなり色が薄い感じで遠方からだとつけてない感じにも見えます。あの重い衣装は祐一郎さんだからこそ、着こなせているんだなあ、と思いますし、賢者としても鋭く知的な目力は健在！メンフィスと再会したときの喜びはかなりのもので、素でぴょんぴょん跳ねて喜び、ハグしちゃいそうな勢いで（客席からも大笑い）ソーシャルディスタンスを意識して、はっ！とエアハグで終わる。悔しそう！！というかんじの面白い再会シーンになってまして、去年の祐さんと仲間たちコンサートを思い出しました。けっこう劇的にシーンが変わっていくし、全体的に動きが激しい作品なのでついていくのは大変という感想もあるかもですがこのタイムワープがある作品は、今の時期、実に心の清浄化作用があるのでは？と思える作品です。えいっと！行っちゃって、そこで暮らす！そういうこともできるといいですね。カーテンコール、盛り上がりました！ご挨拶は浦井さんのみでしたが、感極まってちょっとうるっと来てましたね。「チケット完売で満員御礼」はまあ、ちょっとしたブラックジョークかな。笑いと誘ってました。でも、ぎっしり入った客席から、割れんばかりの拍手を受けるのは役者冥利に尽きる、という思いでしょうね。スタンディングにもなり、声を出せない分大きな拍手で応えました。【追記】初日（５日）のカーテンコールの映像（動画）がもうアップされてますね♬イムホテップ様の笑顔も素敵♬さて、明日の海宝メンフィス、キャロル、の公演、とっても新鮮なものになる予感がします。無事に開幕されることを心からお祈りいたします。♪プログラムは2500円もしますが、海宝さんのメンフィスデビューのお祝いということもあり、購入しました。対談記事が載っているので、とても興味深く、買って損はないです！ただ、正直いって、祐一郎さんイムホテップのプログラム写真は、ちょっとデフォルメしてるというか、丸顔な感じに撮れていて、眉毛もなんだか・・・。もうちょっと祐一郎さんという人は美形なんだけど・・と言いたいけれど、まあ仕方ないですね・・・(^_^;)結論は動く実物が一番素敵なのだ！祐一郎さんというお方は。支離滅裂なレポで失礼いたしました。【リーバイさんのげきぴあさん記事】初演時の​げきぴあ記事（リーヴァイさんの語る王家の紋章の音楽や魅力にういて）​あらためて読み直してみると、非常に興味深い内容でした。

  2021.08.06

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  祐一郎さんの声が聴けて、笑う男のキャストにビックリの一日♪

  今日はとっても嬉しいニュースが幾つかあった良き日でした～♪♪まずは祐一郎さん所属のFCろっくりばーのページからの動画で、今度また募集されるFCイベント（オンラインイベント）についての説明動画が紹介されたのですが、そこで、途中祐一郎さんの素敵なお声が聴けてうっとり・・応援メッセージの優しいお声にぐっとくる！そして最後までちゃんと聴くと、ご褒美（？）にまた祐一郎さんの素敵なお声が・・祐一郎さんのお声は全身の細胞をいっぺんに浄化してくれる、そんな作用がありそうです(^^)/♪そして、来年上演予定の「笑う男」のメインキャスト第２弾がついに発表。浦井さんと山口さんしか発表されていなかったのですが、すごい周りを増強（？）してきまして、興奮しそうです(笑)　だって、デアにこの前まで雪組だったあの真彩さんといまレミゼでコゼットで活躍中の熊谷さんがキャスティングされ（ふたりとも超歌が上手！！）そして、ジョシアナ役には、なんと大塚千弘さんが来ました！！そして、デヴィッド（ムーア卿）には、な、なんと華麗なる吉野圭吾さんがキャスティング！！これは、ストーリーとして面白いか？はどうでもよくなり（(笑)）このキャストなら観に行きたくなるに、決まっています！！（あ、禅さんは変わらずのキャストです。このまえ希帆さんと禅さんの対談を読んで、とても深く話されていたので、今後共演があるのかなあ～なんて思っていたところでした）いまからわくわくしてきました！このキャストそのままで、レベッカもできてしまいそう？ダンヴァース夫人は望海さんとシルビアでどうでしょう？(笑)そうだ！禅さんもいるんだから、このメンバーでダンス・オブ・ヴァンパイアも上演できちゃいそうですね。吉野さんの息子、やっぱりまた観たいなあ・・・なんて。いろいろと脳内妄想炸裂してます(^^♪

  2021.08.02

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  祝！ブラボー！モーツァルト！ライブ配信ありがとう♪♪

  【追記】配信終わりました♪２日間（アーカイブ期間も入れると３日間？）大阪最後のMozart！を配信で無事に見届けることができました。とても幸せです♪♡舞台が目の前の画面内の大きさという区画の中で、完璧に作られ進行しているのを冷静に観ていますと、地球や人間を創られた神様の視点にふっと立ったような、人間世界の縮図（おもちゃ箱）のようであり、リアルな感情の吐露もある、ミュージカルという不思議な世界を、「近くでみても俯瞰で観ても完璧なものとして造られている芸術なんだ」という、いつもとは違った感覚で眺めているような・・初めての感覚でした。ほかの配信（エリザガラなど）も色々と鑑賞していますが、それともまた違った感覚・・普段生で観ていたものをぎゅっと閉じ込めた、それこそアマデの宝箱のような、いまは奇跡的に見えているけれど、それは幻なのかも、と思える不思議な感覚でした。ほんとにこの作品は神の力を注がれて魔法の力があって作られたか？と思われてきます。舞台で観たときは、旧演出のほうが好きかも、と思っていましたが、新演出は実によく計算されて、装置・演出のくふうがなされていることもよくわかり、作品に注がれているエネルギーのすごさに感銘を受けました。６日は本当に無観客、誰もいない劇場が映り、ほんとうにコンスじゃないけど「・・・誰もいない・・」とつぶやいてしまいました。とても良い盛り上がる場面でも、拍手はなく、シーンとしたまま次のシーンへ。そんな中、本当に皆さん頑張りました！！！日本中から（いや世界の裏からも？）大拍手ですね！！ほんとに人は音を吸収するとおっしゃった方がいらしたように、独特の響きがありました。これはこれでレアなものです。カテコも誰もお客さんがいないのにも関わらず、満面の笑みでお手振りをしてくださり・・じんーと来ちゃいました。あ、そういえば、祐一郎さんの勘違い目線で劇場では、皆さん、よくズキュンとさせられるかと存じますが、今回は「祐さんのカメラ目線にズキュン💕」の瞬間もありましたね！さて、育三郎ヴォルフは、客席に人がいないことが信じられないくらいの熱量をみせて、涙も鼻水も出しながらの熱演。開かれた目には、恐怖、おびえ・・最後には生き疲れたか、のような虚無そしてやっとその苦しみが終わるという安堵の表情までが映り、こちらも心が大きく動きました。この無観客でここまで魂を燃やせるなんて、すごすぎる！！７日は客入りの大千秋楽。やはり「お客様は神様だ！」（シカネーダー）じゃないですが、客席満杯！！は素敵ですね。ここぞ！の拍手があるのと、ないのとじゃ、こんなにも違う！！と、みなさん一人一人が感じながらの２日間だったのではと推察しています。とくにちょっぴりオツムに～♬のような拍手がぜったいに必要な場面、そうじゃない場面も、やはり舞台にいなくても、拍手の有無ってこんなに大事だったんだ！と。すべての人がそれをきっと強く感じていらしたでしょうね。逆に言うと、お客様がいてもいなくても、拍手の有無以外では、それが画面ではわからないほど、完璧であり、キャストたちは、全員変わらず、超真剣にお仕事に取り組んでいらして、あのモーツァルト！の世界を見事に毎回作り上げていたんだ！ということがよくわかり、このお仕事に携わっているすべての方の並々ならぬ力、チームワークの素晴らしさを肌で感じました。そういう意味では、ただ舞台で観るだけでは気づかなかったことに気づくこともできた、という大変ありがたい貴重な機会を与えてもらった、といえます。古川ヴォルフも成長しました。熱演でもどこかクールにみえてしまう古川さんですが、ヴォルフでは少年の心のままの可愛らしい感じがよく出ていて、前回より、いろいろな意味で上がりましたね。その成長を演技は歌は、もちろん、最後のご挨拶でとくに感じ、うるうるしてしまいました。（育ヴォルフのときも、もちろんうるうるというか、号泣に近いほど涙でましたが・・）イヤホンで聴くと、古川さんのお声って、とても耳に優しいこともわかりました。祐さんや育くんの声は、わりとシャープというかダイナミックな発声をしますが、古川さんはナチュラルな感じで、まろやかなんですね♪昔、エリザベートの祐一郎さんトートのころの、トリプルルドルフの一人として出演されていた古川さんとは別人のようです。役が彼を成長させたのかもしれませんね。そして自意識というのもがあまり前に出ないところが、奥ゆかしい魅力になっているのかもしれません。今回シングルでコンスタンツェ（ヴォルフの妻）を演じた木下晴香さんもブラボーです。ご本人もご挨拶でおっしゃっていましたが、全然違う世界を発見しつつの成長されたコンスです。歌も演技も自然に上手なので、驚異的とは言われにくいかもしれませんが、この方はすごいものをもってる！（コンスからヴォルフへの言葉のように）。ご本人に、あまり自己顕示欲がないのか、ちょっと地味なイメージを持たれるかもしれませんが、ポテンシャルは凄いものがあります。初演からずっとレオポルトを演じ続けてる市村さん。そろそろ代替えを？という話もあるかもしれませんが、やはり息子への愛情とともに、父ならではの屈折した感情をも表現しきれる役者さんは、なかなかいらっしゃらないような気もします。お稽古場で代役をされた宮川さんや、石川禅さんなどと、トリプルにしてみる？というのも面白いかもしれません。でもやっぱり市村さんのこの役にかける情熱は只者ではないことが、毎回伝わってきます。そして、コロレド猊下（祐一郎さん）！！配信で観ると、やはり高い地位にいることが強調されたこの演出も悪くないな、と感じましたし、一人世界が違う、ということがよく伝わってきます。また、馬車では、あんなことになっていたなんて！アルコーがもうちょっと前向きに？受け入れてくれていたら、どんなことに？（と続きを期待）あの座った状態から、ぴょこーんと両脚を大きくあげる、ってコミカルにみえるけれど、実際にやってみたら、すごく大変な動きですよね！おうちでひそかに練習されている猊下を想像すると頬が緩みます。そして、劇場でみるより、アップになって表情がより詳細に見える分、メイクの濃さや前回との違いも浮き彫りに。余裕をもって歌っていると思っていた箇所も、超真剣勝負で必死に歌っていらっしゃいました。高音は余裕でちょっと上ずってしまいそうなほど！​声は甘い声もでる祐一郎さんですが、歌の高音部では、金属的な硬い音を意識して使っていらっしゃるのでしょう。最初に出たCDの声は、まろやかで優しく整ったような「優等生」な歌い方で、驚きでした。猊下として生きた年月が、年輪のように独特な激情をもたらすようになったのでしょうね。ご挨拶でも猊下は割としっかり喋ってくれてよかったです！とくに６日は、ちょっとテンション高くて、地球の裏側のリーヴァイさんやクンツェさんに英語で話しかけてみたり・・と、そしてその仕草をパパ（市村さん）に真似されてて愉快でしたね。育はそんな市村さんに「同じにしなくてOKです」と冷静なつっこみを（井上さんとはまた違った感じ？）７日はリーヴァイさんらへの気持ちは表明されましたが、わりとシリアスに決めた感じでした。本当は、観てくれた人、来てくれた人、本当にありがとう！！と本音では言いたいところだと思いますが、そのあたり、やっぱり祐一郎さんはどこか照れ屋なんだなあ・・と思いました。そういえば、配信はもちろん有難かったけれど、カメラワークで「あ！ここは猊下のあの仕草を映してほしかったのに・・」という部分（マニアックな方が期待しちゃう、面白シーン）が映っていなくて、「なんなの！？がっかり」という部分もありました。（多々あった）また、アップか引き（しかも超遠方から、じりじりズームしていく）のどちらか、という極端な感じの部分が多く、ふつうに定点カメラ？のような感じでズームアップを使用するほうが見ていて楽かも・・と思いました。また対決などは、歌っている人ばかり写しますが、それを聴いてる相手の表情が観たい！！ということもあるので、次回があれば、画面分割などいかがでしょう？(笑)今回配信のおかげで、この作品をコロナをはじめいろいろな家庭事情などで生舞台として鑑賞できなかった多くの人たちが救われたと思います。でも、よく考えてみますと、お隣の宝塚では、コロナの前から、千秋楽公演ライブビューイングというものがあり、また各作品のDVDなども出ており、この違いはなんなの？と思ってました。「宝塚で可能ならば、東京宝塚である東宝様が不可能である理由がどこにございましょう？（レオポルトがおっしゃってますよ）コロナが終わったとしても、それぞれのご家庭の事情で、ミュージカル舞台は大好きだけど、どうしても劇場に足を運べないファンたちがたくさんいらっしゃると思います。なので、これを機に、人気舞台の千秋楽公演と前楽公演は、舞台配信（あるいはライブビューイング）は必ずつけてくれる！！ということになったら嬉しいですね♪全部のキャストについての感想を細かく書くと長くなるので、このあたりにしておきます。配信のおかげで、いつもはそれほど細かく観察しきれないアンサンブルさんたち一人一人の表情や台詞などを、よく観察できて、ほんとうに誰一人欠かせないパズルのような作品だったんだ！ということをあらためて感じた次第です。みなさま、本当にお疲れ様でした。素晴らしい作品を本当にありがとうございました。古川ヴォルフは当然のことながら、ヴォルフの没年に達した育ヴォルフも、まだまだ続投の予感いっぱい♪な感じですので、次回もヴォルフはこの２人（あるいは「令和のアッキー」みたいな異色新人が登場してトリプルとか？）になるのかしら？そのとき、パパや猊下はいらっしゃるかなあ・・・とちょっと心配にもなりますが、まあ・・・神のみぞ知る！！あれこれあって途中が抜けてしまったけれど、やっと大阪の地で幕を下ろしたモーツァルト！に​「乾杯！！♬♬」​​​​​​​​​

  2021.06.09

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  ♪決定しました！！梅芸モーツァルト（６月６日、７日）ライブ配信♪♪

  ​とうとう、全国のミュージカルファンのみんなの気持ちに東宝・梅芸が応えてくれました！！ミュージカルモーツァルトライブ配信～アーカイブ配信もあり（６月６日、７日）決定！！！4月8日に帝劇（東京）で開幕したM！は、 5月6日まで上演する予定だったが、緊急事態宣言により4月27日をもって東京公演は中止となり、その後5月14日〜17日の北海道・札幌文化芸術劇場hitaru公演は無事に上演されましたが、大阪公演は5 月25日に初日開幕の予定だったが、緊急事態宣言とその延長により、初日から5月31日までは公演中止、6月1日〜7日千穐楽までの平日は有観客での上演、土日の6月5日〜6日昼の部、夜の部は公演中止と決定。この悲しい状況のなか、初日を迎えた梅芸のモーツァルトですが、とうとう、ライブ配信（アーカイブ付き！）を決めてくれました！！英断ですね。６日は無観客配信ですが、きっとみなさん、カメラの向こうの大勢のファンに向かって、熱いエネルギーを届けてくれるに違いありません！！【詳細】♪6月6日（日）17時開演　無観客/ヴォルフガング・モーツァルト役:山崎育三郎、ヴァルトシュテッテン男爵夫人役:香寿たつき)♪6月7日（月）12時開演有観客/ヴォルフガング・モーツァルト役:古川雄大、ヴァルトシュテッテン男爵夫人役:涼風真世☆プラットフォームは、KDDI の「uP!!!オンラインライブ」☆視聴券料金は各回5500円(税込)のところ、Go To イベント適用で各回4400 円(税込)。(追記：実際にはシステム手数料＝２００円（税込み）がプラスされるので、お支払いは4600円（税込み）)☆販売は6月7日15時まで。☆アーカイブ配信は6日17時公演が7日1時(予定)〜8日23時59分、7日12時公演が7日21時(予定)〜8日23時59分まで。東宝さま、梅芸さま、英断をありがとうございます！！【追記】ライブ配信決定に際しての山崎育三郎さんの動画コメント♪ライブ配信決定に際しての古川雄大さんの動画コメント♪

  2021.06.01

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  王家の紋章～イムホテップ様（祐一郎さん）たちのコメント映像♪

  さきほど、ろっくりばーのスペシャルで興奮していたら、今度は「王家の紋章」のツイッタが更新され、キャストたちのコメント動画がたくさんUPされてました💕イムホテップ様（祐一郎さん）からのメッセージ（コメント映像）もあります！！わお！今度は動く祐一郎さん♬で、嬉しいです。メッセージも最初噴き出しそうになるほど、面白い祐一郎さん。火照ったお芋が食べたくなっちゃう（？）で、そのあとはしっとりと暖かい心のこもったメッセージにじわっと来ました。若人たちの愛のエネルギー・パッション！はもちろん楽しみですが、そう言ってないで祐一郎さんもぜひぜひ熟したパッション💛を魅せてくださいね♪なんだか、今日はとっても祐一郎さんのエネルギーが降り注いで、とっても良き日～(^^)/しかし！祐一郎さんて、やっぱりどんな重厚な衣装にも負けないオーラと胸板ありますね。これだけは今の若い俳優さんにはないものだな、って思います。＜その他のキャストの動画コメント＞☆彡海宝直人さん（メンフィス役）の動画コメント初めて帝劇主演、そして初めてのメンフィス役、しかも浦井さんメンフィスを2回やっているあとから入る新メンフィス。緊張もかなりあるだろうとは思いますが、むしろこの衣装をまとった姿からは、気合、わくわく感を感じます！声の張りがとてもある方ですし、役を掴むセンスが抜群なので、とても楽しみですが、ちょっと観るのが怖い？というか、場面によってはドキドキするかも？浦井メンフィスは初演・再演と結構観ているので、やっぱり今回は海宝メンフィスを多めに観ることになりそうです。海宝さんｘ山口さんの初共演ということもあり、楽しみです♪その他のキャストの動画コメントはこちら♪☆彡新妻聖子さん（アイシス役）新妻さんは根っからの作品ファンであり、初演・再演ではキャロルを演じていらしたこともあり、熱いパッションに満ちた意気込みと作品解説も素晴らしい！！まあ、あの歌唱力と目力ですから、楽しみでしかない！！☆彡浦井健治さん（メンフィス役）浦井さんは、おっとり優しく甘い声と、激しく男らしい声の使い分けが上手なので、この役はほんとにぴったりですね。海宝くんにきっと優しく色々と教えてくれますね。ありがとう！！(笑)　そして、コロナ禍でのお客様へのメッセージもあたたかです。☆彡神田沙也加さん（キャロル役）きっとキャロルにぴったりはまるかわいらしさ・好奇心にあふれた感じのご挨拶。この作品に出演できる喜びにあふれてますね。☆彡木下晴香さん（キャロル役）大きなエネルギーのある作品の中で、一番エネルギーの必要な役であると感じたキャロルを演じられる喜びが伝わってきます！どんなキャロルに化ける（？）のか、意外に想像できない部分があり、なにげに楽しみです！☆彡朝夏まなとさん（アイシス役）初演再演は映像でご覧になったそうです。宝塚でエジプト関係の作品を演じられたことがあるのですね。メイクや衣装はばっちりお似合いですね！！情念の女～をどう演じてくださるでしょうか。☆彡平方元基さん（イズミル役）3回目になって、衣装さばきがより上手になったそうですが、チェックポイントですね！(笑)この前の浦井さん国際フォーラムコンサートにゲストで平方さんが歌いましたが、すごく歌が上手になっていたように感じました。大人になったなあ・・という感じも受けました(^^♪より魅力的なイズミル！！楽しみです！☆彡大貫勇輔さん（イズミル役）もともとダンサーだった大貫さんが勝ち取った役！！きっと凄い熱量でいいものを魅せてくれるでしょう！！海宝くんのメンフィスと共に、とっても楽しみな一人です。（なので、平方さんより多めにチケット取ってます！）あとからカンパニーに入っていくのは凄い緊張感！！というより、僕にとっては今回、初帝劇だし、全部緊張だ！！という台詞、初々しさがあっていいですね。イズミルに対する役の解釈もなかなかユニークですね。☆彡植原卓也（ライアン役）おお、黒ストレートのロン毛！前回の伊礼くんの時より髪が長いような・・・。でお、なかなかお似合いですね。ひとりだけエジプトには登場しない「現代人」なので、稽古場とかで寂しい思いをすると思うよ、とすでに共演者の方などから、お声をかけられて覚悟？はできてるようですね。

  2021.05.27

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  ROCKRIVERオンライン～SPECIALコンテンツ♪♪

  祐一郎さんや保坂さんたちが所属するロックリバーで開設されたROCKRIVERのウェブサイトそのなかにできたファンクラブページ内の「ROCKRIVERオンライン」ですが、いよいよ始動（？）です！もちろんFCに入っている方のみが閲覧できます！登録したメールアドレスにメールが届き、「ROCKRIVER オンラインからアクセス出来る「SPECIALコンテンツ」」のお知らせでした！え？すぺしゃるこんてんつ、って、いったい何だろう？？（わくわく）ですが～、暫くはアクセスが殺到したのか、繋がりませんでした（チケット発売初日みたいで、焦ったりして・・）落ち着いて先ほどアクセスしたら、今度は無事に繋がり・・・どきどき・・・SPECIALコンテンツ♪を楽しむことができました！！具体的には、「まずは手始めに」といった感じ？で、俳優さんたちからの●●メッセージ♪勿論、最後には社長さんからも♪（内容は秘密・・・・有料会員向けなので、未入会の方はぜひぜひこの機会にご入会を！）やっとオンラインFCらしいコンテンツになってきて、とても嬉しいです！！前にも、1分でもいいから、祐一郎さんの動画メッセージがあったらいいな。祐一郎さんの声が聴きたいなあ、と、本ブログで愛を叫びましたが、え？気持ちが伝わった？その一歩が叶った感じです！！ちょっと緊張した感じで落ち着いた祐一郎さんの素敵なお声。これは夜中に独りでイヤホンで何度も聴いてしまいそう・・（期間限定みたいですが）さて、次はいよいよ動いたりちょっと鼻歌歌ったりする祐一郎さん♬が実現するかしら？？いやそんな贅沢はいわぬ。声だけで満足しましょう！これだけでも、毎日（無理に決まってる）、いや毎週？（それも忙しくて無理）・・・では、毎月でもいい！すぺしゃるが毎月あったらほんとうに嬉しすぎます！！ROCKRIVER様、どうぞいろいろとご検討、よろしくお願い申し上げま～す♪♪（追伸：なにもメッセージが思い浮かばなかったら、詩の朗読とか、童話の朗読でもかまいません！とにかく毎月祐一郎さんの素敵なお声が聴けたら、なんと嬉しいことでしょう♪あ、5人いらっしゃるから、ラジオドラマなんていうのもいいですね。）【追記】本日、「王家の紋章」チケット申し込みの結果葉書も到着しました(^^♪ありがとうございます！！すこしでもいまの状況が改善し、安心して劇場に通えることができますように。わくわくと楽しめる夏になりますように～祈

  2021.05.27

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  ROCKRIVER　オンライン♪（会員限定ページ新設♪）

  かつてはアナログ的人気を誇っていた山口祐一郎さんらのFCろっくりばーにも、とうとう昨年オンラインサイトが開設されましたが、それは、会員以外の方でも閲覧できる一般向けのサイトでした。（会員番号等の入力が不要でした）さて！今回届いた山口さんらのFC会報誌MEBIUSUで詳しく解説されていますが、このオンラインサイトがリニューアルし、「ROCKRIVERオンライン」というボタンができ、ろっくりばー会員（有料です）のみがログインできるページが開設されました。ファンクラブのところから、入るとこんな感じで表示されます。その後、ログインしてみると、どんないいことがあるのか？それは会員限定なので、書けません！・・・が（というか会員にもある意味、未知かも？？）たぶん、今後いろいろなFCイベント等への予約がカレンダー形式で、オンライン予約・確認などができたり・・などときっと便利になることでしょう！スタッフの負担もかなり軽減されるでしょうね。（今回はそのための、シミュレーション？のようなことがちょっっぴりできるようになってます）チケットの申し込みなどは、とりあえず今まで通りの往復はがきシステムを継続するようなのですし、（今後はわかりませんが）これからも祐一郎さんのお便りはしっかり可愛いイラスト付きで、紙面で読めるようなので、アナログ的良さ、の一部はしっかり残っていきそうで、なんとなくほっこりします💕マイページがあり、メールアドレスも登録するので、大切なお知らせは確実に受け取れ、自分の予約確認（イベントなど）ができたりして、安心になるのかな。これに加えて、個人的な希望を書くならば・・・会員としてログインしたら・・・毎日は無理でも、毎週（？）いや隔週でもいい！！祐一郎さん（などメンバーたち）からの動画メッセージ（ひとり１分でもいいわ）などあったら、素敵だなあ・・と思います。会員あてのお手紙は毎月ピンクの封筒で届く形式で十分なのですが・・「動く祐一郎さん」ボタンが欲しい。祐一郎さんの声が聴きたい♪（なんなら、動画メッセージでちょこっと鼻歌を歌ってくださってもいいのよ♪）強制終了されてしまったモーツァルト！が悲しい。祐一郎さんの明るい笑顔が観たいです！王家の夏はなんだかまだまだ遠いので・・・(^_^;)💦

  2021.04.30

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  緊急事態宣言　4月25日から5月11日

  東京・大阪・兵庫・京都の4都府県へ「緊急事態宣言」が正式決定された。期間は25日から5月11日まで。（追記；5月31日まで延長になりました）帝劇のモーツァルト！は24日が千秋楽になるとおもいきや、混乱を避けるための期間が設けられ、28日からの公演が休演とのこと。いわゆる「千秋楽モード」を味わえると楽しみにしていたGW～6日千秋楽のモーツァルト！の予定も泡と消えてしまいました。昨日は久々に劇場・プレイガイド等より、とても残念なメールがいろいろと届く日でした。もちろん医療を守るため、コロナを抑えるための方策として決定されたのですから、仕方ないことですが、なんとも言えないざらざらした気持ちが残ります。本日25日マチネは育ヴォルフのFCの貸し切り公演と聞いていますので、それだけを楽しみに（一度だけの方もいるようなのです）全国から集うファンの方の気持ちがつぶされなくてよかった、とその点だけは、すこしほっとする気持ちになっております。今回の育ヴォルフはヴォルフの没年と同じ３５歳。本当に文字通り炎のようなエネルギーと気合で圧倒されました。DVD収録の頃とは全く違います。結局、先日22日マチネがMy楽になってしまいました。香寿さんの男爵夫人はやっと一度観られたけれど、アマデちゃんは、とうとう3回とも同じキャストで、他のふたりとは今回無縁になってしまいました。いろいろな意味で、とても残念無念ですが、諸事情で劇場に足を運ぶことすら困難な方がいらっしゃるなか、自分は3回も帝劇Ｍ！を観られて幸せともいえます。そして観る側でこれだけがっかりなのですから、楽を目指して演じている作り手側にとってのくやしさ、悲しさは絶大なるものと推察いたします。祐コロレド猊下は麗しく、精いっぱいの演技と歌を届けてくださいました。本来ならば、もう少し新アルコ伯爵（阿部さん）との信頼関係の行く末、も見届けたいところでしたが、時間もなく、残念です。キャストの皆様、せめてものあと数回、命を燃やしてモーツァルト！の世界を見に来た方に届けてください。（配信やってくれたらいいのにね。せめて最後の日だけでも！）22日には、オトコフタリ千秋楽（12月）以来の祐友さんたちにお会いでき、楽しいひと時でした。また、千秋楽に会おうね！と言って別れたのに・・・と思うとやっぱり寂しいです。祐一郎さんが素晴らしいのは、歌声や麗しさ、というだけではなく、どれだけ再演を重ねても、決して前と同じということはなく、確実にいい方向に熟していること。そして、決してやり過ぎ感がない、ということがあると思います。役を掴んで、その勢いでついついやり過ぎて過剰感が出てしまう俳優さんもいると思うのですが、必ず再演だとしても、一度リセットして（魂を入れなおして！）新鮮味を決して失わないところが、長年ファンを惹き付けている所以でしょうか。さてさて・・まだ明日行く予定の友人もいるので、様子をあとで伺うのを楽しみに・・（追記：育三郎楽、古川楽の祐一郎さんは、とても素晴らしかったと伺いました。とくに27日の楽では、今までにないエネルギーで振り切った感があったとの感想を聴き、やっぱり観たかったわん、と思いました・・・が仕方ないですね）そして、もう心を切り替えて、Mozart！2014年のDVDを鑑賞したりしております。やっぱり前の演出のほうがずっと自分は好きだなあとつくづく感じました。馬車のシーンの猊下のToiletシーンは、なんで無くしてしまったのでしょうね？ほんとに面白いシーンだったのに・・・。アンサンブルさんも、あ、この人もこの人もいたなあ・・とついついチェック♪してしまう。そして、新シカさんももちろん歌旨だし、がんばっていて素晴らしいんだけど、どうしても吉野さんのシカネーダが好き。代わりはやっぱりいない。なので吉野シカネーダのDVDが残ったのは嬉しいことでした。この4月は、モーツァルト！のほかにも浦井さんのコンサートに行くこともできたし（平方くんがゲストの回）映像モニターもフルに活かした素晴らしいコンサートでした。昨日は、宝塚OGのエリザベートガラコンサートの花組フルバージョン（明日海トートに望海ルキーニというゴージャスな回！！）も配信で楽しむことができましたし（ハンドマイクなのがちょっと残念でしたが、コンサート版だから仕方ないのかな？）、十分楽しませてもらいました。感謝観劇！！ですね。がっかりすることがあったとしても、自分だけはないのですし、心を切り替え前向きになって、わくわくできる時間を増やせるよう、頑張ろう！と思います♪

  2021.04.25

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  来年2月「笑う男」再演のお知らせ♪（＠帝劇）

  来年２月、「笑う男」が帝劇で再演されるとのお知らせが出ました。（公式ページより）キャストは祐一郎さんと浦井さんだけ出ていますが、その他のキャストはいつ発表になるのでしょう？場所は初演の日生劇場から帝劇になりますが、日生が好きな自分としては、ちょっと残念です。お元気で舞台に立たれることはとても嬉しいのですが、一方で「レベッカ」「貴婦人の訪問」や「クリコレ」の再演もあればいいのになあ、と思います。【日程】2022年2月3日から19日【劇場】帝国劇場

  2021.04.19

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  祝！祐一郎さん舞台４０周年♬～モーツァルト！帝劇開幕♬

  本日4月10日は、山口祐一郎さんが1981年にジーザスとして初舞台を踏まれてから、40回目の記念日♪そして今年のこの日はMozart！で初演から演じている「コロレド大司教」（猊下）役で、帝劇に立たれます。ファンとしては帝劇に駆け付けてお祝いしたいところですが、諸事情あり、本日は観劇は叶いませんでしたが、心で祝福したいと思います🌸「祐一郎さん！本当におめでとうございます！」本日はどんなお気持ちで舞台に立たれるのでしょうか。それはそれは口に出せること出しづらいこと、きっときっといっぱいあった４０年だと思います。いくら高身長、声も出て大物感があったとはいえ、いきなりタイトルロールとして舞台に立つことには、やはり緊張もあったでしょうし、その評価が今後につながる、というプレッシャーもすごかったのでは？と思います。その後も、オペラ座の怪人や、ウェストサイド物語、その他多くの作品を演じて、四季のあとは、ご存じのとおり、東宝で、「レミゼ」のバルジャンや、「エリザベート」のトート閣下、「ローマの休日」のブラッドレー記者、「ダンスオブヴァンパイア」のクロロック伯爵、「レベッカ」のマキシム、「貴婦人の訪問」のアルフレート等、その他数多くの大作で、インパクトのある役をされ、また主役を支える脇としても温かい目を常に持ち素敵なひと、多くのファンの心をつかみ、現在に至っている祐一郎さん♬いまコロナ禍でMozart！の舞台も開けましたが、まさかこのような心配をしながら初日を待つ、という日が来るなんて、誰が想像したでしょうか。ふつう４０年も経てばおじいちゃんになるはずなのですが、いや年齢的にはおじいちゃんぽくなる人も大勢いるはずですが、祐一郎さんは、ヴァンパイアできれいな生き血を吸ってきたおかげか（？）、ともかく消耗するはずのパワーが逆にどんどんチャージされ、おじいさんどころか、おじさんぽくもない、うん。まだ自分にとっては（きっと多くのファンにとっても）、十分「お兄さん」なのであります。そして、普通ならば、それだけ生きてくるとなにやら色々な負のものが澱のように沈着し重々しくなったり、偉そうになったり嫌味になったり、清潔感も失われてきたり・・があり得ますが、祐一郎さんの場合は、どんどん研ぎ澄まされ、綺麗になり・・透明感もまし、艶も増し・・(ファンなので目じりの皺さえも好き）内面も、コロレド猊下のように威張ることなどから程遠く、とっても優しくて人の気持ちがよくわかる、素晴らしい人になられて（いまはリモートで日本中のファンに元気？って語りかける人なんですよね。あのバルジャンが！！と）舞台は人を成長させるのはもちろんでしょうけれど、やっぱり奇跡な人、舞台の神様にずっと応援されているんだなあ、とつよく感じます。祐一郎さん、これからも素敵な祐一郎さんでいてくださいね☆彡今日も「祐ちゃん、よくここまで頑張ったね！」と天国からも大勢の人たちが祝福していることでしょうね。さて、帝劇モーツァルト！開幕し、8日の初日に行ってまいりました。ヴォルフガングはすっかりTVでも有名になった山崎育三郎さん。ヴァルトシュテッテン男爵夫人は、涼風真世さま。子役は女の子（鶴岡蘭楠ちゃん）。【CAST】ヴォルフガング・モーツァルト 山崎育三郎／古川雄大（Wキャスト）コンスタンツェ（モーツァルトの妻） 木下晴香ナンネール（モーツァルトの姉） 和音美桜ヴァルトシュテッテン男爵夫人 涼風真世／香寿たつき（Wキャスト）コロレド大司教　 山口祐一郎レオポルト（モーツァルトの父） 市村正親セシリア・ウェーバー（コンスタンツェの母） 阿知波悟美エマヌエル・シカネーダー（劇場支配人） 遠山裕介アントン・メスマー（医師） 松井 工アルコ伯爵（コロレドの部下） 阿部 裕安部誠司 奥山 寛 後藤晋彦 白石拓也 武内 耕 田中秀哉 田村雄一 福永悠二 港 幸樹 山名孝幸 脇 卓史 渡辺崇人彩花まり 池谷祐子 樺島麻美 久信田敦子 原 広実 松田未莉亜 水野貴以 柳本奈都子 吉田彩美アマデ　 設楽乃愛　鶴岡蘭楠　深町ようこ【感想】前回2018年に、この作品は大きくリニューアルされ、かなり舞台装置や演出が変わりましたので、今回もその流れにあり、いろいろと新鮮さがあるものの、やはり長年馴染み親しんできたあの箱セットを活用した上下の感覚を意識した旧演出への思い入れが大きいので、どこか2018年からは自分のなかでこの作品への思いが落ち着いた感がありました。今回も舞台はあの巨大なピアノオブジェを基本とし、このピアノオブジェの配置や色合いなどによって、さまざまなシーンに対応する、鍵盤が階段になったり・・というしくみは変わらず。3年たっているため、細かいところは記憶が遠く、あれ？前もこうだったっけ？と思うところも。巨大ピアノの蓋の位置がやはり気になります。倒れてきたら危ないなあという印象があり、地震などないように祈るばかり。幕開きで全員で歌い演じるシーンは、アンサンブルさんたちが全員同様の音符（♪、♬）模様が散りばめられた不思議な衣装を着てますが、前もそうだったらしいですが、記憶から抜け落ちていたらしい💦アンサンブルさんも、2010年ごろから比べるとだいぶ入れ替わり、あ、そういえば河合さんももういらっしゃらない（河合さんはアリージャンスで活躍されてました）、広場でのコロちゃん役だった方も（今回朝隈さんがいないことを初めて知る。寂しい(笑)）アロイジアも変わったし・・セシリアの新しい旦那トーアバルト（後藤さん？）が胸むきむきだけど、ホントの胸？（と思わずオペラで観察してしまう。）・・とか。港さんは最初のウェーバー家のパパやサリエリなど、色々演じてます。またロックリバーの田中さんや福永さんも活躍されてます。女性では柳本さんが芯があるとても良いお声だなと。全体としては、やはりモーツァルト！という作品の魅力は健在で、育ヴォルフは立派に成長して、かなり骨太、インパクトがさらに強くなりました。さて、もともと歌唱力抜群でしっかり高音から中低音まで安定的に響く育ヴォルフですが、アイメイクはほんのり優しい感じになったので、ヴォルフが悲しみを表現するときなど、ほんとに繊細な感じがして、とても好ましかったです。目を縁取るような濃いアイラインじゃなくてよかった。カーテンコールでも育三郎さんが独りご挨拶されましたが（動画もあがってますね）今この作品が上演されることがどんなに奇跡的であるか、そして、明日上演できるかどうかもわからない、毎回千秋楽だと思って演じる、という決意。その思いが客席にも伝わり、あああ、大人になったなあ、とぐっと来ましたね。育ヴォルフのデビューの時（２０１０年）からずっと観てきていて、その初々しさ、声の良さ等が魅力でしたが、いまやすっかりプライドと自信にあふれた立派なヴォルフ（ヴォルフの没年と同じ３５歳！）に育ちました。他のヴォルフ役者との比較、あこがれ、自信のなさ（小池さんから、市村パパが主役に見えると言われて落ち込んだ話などなど・・）・・でいっぱいだったあの頃、というのはきっとご本人にとっても遠い過去のような感じ？でも、大切なものはハートにしっかり刻み込み大切に育てている、そこも立派です。育ヴォルフは、演技も歌もとてもドラマチックさが増し、振り幅がとても大きく、高揚し明るいヴォルフと、絶望や悲しみにくれるヴォルフ、その差が大きいため観る者を大きく揺さぶり、豪華な濃い味のフルコースを食したような満足感があります。テレビから入った若いファンで初めて育くんの舞台を観た方はきっと腰を抜かしてしまうでしょう（実際、終演後、劇場をでたところで、２０代くらいの女性たちが「育君があまりに凄くて、もう倒れるかと思った。」「次回は前方だよ、どうしよう？？生きていけるか？」と高揚して話しているのが耳に入り、そうだよね。自分もそういうふうに作品や役者さん（自分の場合は祐一郎さんやアッキーヴォルフ、吉野さんなど）にのめり込んで、抜け出すのが難しい時期もあったなあ、となつかしい気持ちになりました。ともかく熱くて、ぐっと観る者を惹き付ける強いヴォルフになり、まさに私の愛した祐バルジャンのような感じ。祐バルは決して「同じ回」がない。判で押したような演技や歌はない。その日だけ生まれて消える幻のように素敵で、儚い。そして超ピアニッシモからフォルテッシモ、いやいや、フォルテッシッシモｆｆｆまで（？）（歌でも演技でも）必要な大役ができる素質・・。そして、そんな要素を育ヴォルフにも感じました。育くんもいつかバルジャンをやるんだろうな、と確信しました。さて、コンスタンツェも諸事情あったらしく、今回は木下晴香さんのシングルです。彼女は2018年にも平野綾さん、生田絵梨香さんとのトリプルでコンスを演じました。しかし3年前は他の二人がいらしたこともあり、どちらかというと優等生的なコンスで、歌も演技もそれなりに整っているけれど、あまりインパクトはないかな、という感想でした。しかし！！木下さんは変わりました。プロデューサーズでその才能は開花した？と少し思ったのですが、さらに進化し、1幕最初のヴォルフの墓場に案内するシーンから、ぐっと存在感を見せます。シングルで大丈夫かな？と余計な心配など、本当にご無用。可愛らしさ、やんちゃさだけでなく、姉のような母のような懐の大きさ、どんと構えた逞しさ、そしてしたたかさ、複雑な心境等、コンスに求められるであろう素養がすべて備えられていて、個人的には今までで一番好きな、何度も観たいコンスタンツェ。ダンスはやめられない、もとてもよかったし、ヴォルフに仕事に集中したいから、帰ってくれ！！と叫ばれたあとの、茫然としたあの表情~そしてそこからのつぶやくような歌。ここの間の取りかたが秀逸でした。背も高く、お顔はそう派手なつくりではないのに、すごくメイク映えがするし、身体もしなやかでいい動きをします。本当に舞台向きの方なんですね。これからがとても楽しみ♪涼風真世さんの男爵夫人も煌びやかで年齢不詳の涼風さんはさらに妖精・妖怪化(いい意味で）が進んでいました。お顔がだいぶほっそりされましたか・・もう少しふっくらしてもいいかな、と思いました。でも、お声が若くて驚きです。パパ（市村さん）もなんだか出るたびに若返ってる？頭もお顔もつややかで、声も若返って声量が増したみたい。鉄に心を閉じ込め~♬のラストも、ファラセットでなく、地声で上げるようになったのかな。うーん。役者さんて凄いなあ・・。（お稽古場代役だったという宮川浩さんのパパもちょっとでいいので、観てみたいかも・・・）ヴォルフガングに突き放すような言葉をかけてしまったあとの、絶望で苦しむ表情などは、なかなか市村さんのような深みのある人はみつからないかなあ・と思ったりもします。また、今日のアマデちゃん。小顔で端正で非常にクール、頭がいい、ヴォルフの才能の象徴、具現であることがわかる。目力があるので、きっとこれから大活躍だろうな。カテコ最後、ヴォルフとふたりカテコになったときに、かわいい笑顔が観られてそのギャップがまた素敵♡そして、われらのコロレド大司教様！昔の階段を下りながら、足を上げながら一歩一歩登場するあの「えばりんぼ猊下」という演出ではなくて、奥から登場するようになったのは残念ですが、まあ仕方ない。あと、なぜか両手に黒手袋を着用しており、その上から指輪がずらっと・・というのが妙に気になりました。さすがに「お戯れ」では外しますが、どうして手袋など？祐一郎さんのきれいな指が大好物なのに・・。（追記：革手袋っぽいのと、布手袋っぽいのと、2種類あるような気がしましたが、気のせいでしょうか・・？）ともかくも、猊下登場の音楽で胸が高鳴ります。猊下はヴォルフが歯向かって暴れれば暴れるほど、なんだかウキウキしてくる感じで、すごい余裕です。そして父性さえ感じさせる、完全無欠だ!と楽譜を読むときも、眼がキラキラしてます。目といえば、今回アイメイクがとっても濃くて今っぽくて（？）チャーミング。顔周りのかつらデザインも新しい？ともかく、存在感は示しながら、可愛くてしかも目力もある！やっぱり素敵な猊下が健在で、よかったです♪　６畳ある？と言われる赤いマントの翻しで、ゴールドがきらっとするところがたまりません。1幕馬車で移動するシーンは、ずっと御不浄シーンが楽しみだったこの作品、前回の2018年から、なぜだか御不浄はなくなり、馬車を止めるのは「馬に水をやるため」になってしまって、今回も「ぜひこのシーン復活プリーズ」とリクエストも送ったりしてましたが、やっぱりカットされたままで、とっても残念。あれほどの権威の猊下にも、こういうエピソードがあり、普通の人間なんだ、と示すとても良いシーンで、しかも祐一郎さんらしい、エンターテイナ性が発揮できて楽しいシーンだったのに。韓国M!では去年観た配信ですが、ちゃんとせっぱつまって大変な表情になるコロレドがいたのに・・なぜ日本は変えちゃったのでしょう？まあ馬車の中で足を組む猊下、馬車の揺れとともに大きく身体を動かしたり、アルコー伯爵（今回は初めてのアルコー。阿部裕さん。骨太のアルコーです）と指が触れちゃいそうになり、わちゃわちゃしちゃうところや、いったん馬車降りてから、疲れた腰をぐーんと伸ばす、など可愛い猊下は観られるので、まあよしとしましょう。2幕の猊下の持ち歌の「神何故」は、新バージョンはすこし高いところに立たれているため（途中で降りますが）どこに座っていても見易いかも？初日からテンション高くみなぎっていた猊下ですが、この曲はパッションがありながらも割と落ち着いて歌い、「サルでも！！」のところも叫ぶことなく、普通に音程をつけて歌っていらっしゃいました（きっと後半ではどんどん激高していくのでしょうと予想・・）音楽の魔術~~♬！！！！のところは、ああ、猊下健在！と嬉しくなる瞬間です。（グリブラで、アッキーがちょこっと真似したのを思い出してしまったけど）2幕の運命がどんどん進み、父に突き放され、父と永遠の別れを経験し、悪夢にもさいなまれ・・ヴォルフガングの深い演技の見せどころが続きます。いやあ、ほんとに育三郎さん、こんな表現はあれですが、アッキーを超えた？いまの育ヴォルフで、DVD作ってほしかったかも。気になるといえば、前回2018から増えた2幕の新曲(破滅への道）～猊下がお通りになって、ヴォルフと対決ソング～については、どうも、新しい皮膚を無理やり移植した感があって、天才的に完璧な作品なのに、どうしてこんなシーンと凡庸な曲をつけ足したのか・・・？といまだに蛇足ではないか？と思ってしまいます。猊下ｘヴォルフの歌があんまり魅力的に響いてこないこともありますし・・。せっかく「神何故」で猊下の苦悩、ヴォルフへの屈折した愛、畏怖までもをかっこよく独白で歌い上げたのに、民衆の通りに降りてきて、さらにヴォルフにくどくど人間的説教や憂いを述べる・・というのは、コロレドの美学に反するような気がして。猊下の威厳・自負心をも下げちゃう。なんだか人格が不統一に見えてしまって、どうにもすっきりしないです。ヴォルフに見せつける態度はあくまで崩さず、内なる様々な気持ちはぐっと噛みしめるところがかっこいいのに。まあだいたい後から付け足す・・・ってあんまり効果的なことないなあ、って思います。さて、今回はぐっと抑えてチケットを取ったつもりでしたが、手帳を観たら、なんと古川ヴォルフを観られるのが、月末までない！？バランス悪く取ってしまいました。濃い味付けのpassionとスパイスにあふれた、育ヴォルフを堪能してみると、今度は、たぶん割とすっきりあっさり気味の味付けであろう、古川ヴォルフも観たくなってきますね。昨日古川ヴォルフ初日観た友人によれば、「表情が豊かになってすごくよくなった」そうなので、月末まで遠すぎる！待てない！・・ので、すこしチケット（譲渡板の値下げチケットですが・・）を増やしてしまいました。東京もマンボウが登場してしまい、どうなることやら・・？ですが、無事に千秋楽まで上演できますように、と祈るばかりです。【グッズ】プログラムやグッズは劇場内数か所で販売していましたが、初日のせいか、めちゃ混んでました。列がすごいので、とりあえず休憩の最後にささっと「ステッカーセット」のみ購入しました。プログラムは気になりますが、うちに何冊もあってもう置く場所が足りないため、たぶん買わない・・かな。といいつつわかりません(笑)【追記】プログラムを購入した友によれば、猊下の写真は新規のものはない様子。そしてお稽古写真も入っていないそうです。それで2500円は高いような気がします。

  2021.04.10

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