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テーマ:フラのある毎日(548)
カテゴリ:フラ
またまた更新が遅れてごめんなさい<(_ _)> 長々と引っ張ってきた、Hawaiiシリーズ、 今回がいよいよ最終回で~す♪ ハワイ4日目。 この日最大のビッグイベントはクムのワークショップ。 その前に、準備運動というわけではないんだけど、 同室のU子さんと一緒に、ダイヤモンドヘッドに登りました。 たぶんご存知だと思うのですが、ご存知ない方のために、 ↓のワイキキビーチから見える山のことです。 ハワイ語で、カイマナヒラです。 早朝登山ツアーということで、5:20集合。 街はまだ真っ暗。寝静まっている感じ。 でも、ハワイの日の出が見えるぞって思って 頑張って早起きしました。 ダイヤモンドヘッドのクレーターの中側に入る トンネルのゲートの係りの人が遅かったみたいで、 待っている間に徐々に明るくなってきた~。 頂上までは、歩いて20分くらい。 頂上に着くまでに太陽が顔を出しちゃいました^^; そして、76段の階段とトンネル、 99段のすれ違うのがやっとな急な階段と、 43段のらせん階段を登ったところは、 いよいよ360度のパノラマ。 ハワイの太陽です。 ハワイ語で太陽とは、la (ラー)。 ちなみに、海は、kai (カイ)。 ダイヤモンドヘッドから見たワイキキビーチです。 頂上付近で、登山証明書を売ってると聞いたのですが、 私たちが下りてるときに登ってきてたらしく、 証明書をゲットすることができなくて残念でした。 下山していると、休憩しているご婦人2名に 「どこから来たの?」と声を掛けられました。 「広島からなんです」と答えていると・・・ 「あなた達、昨日ステージで踊っていたでしょう。」 「黄色い衣装を着て4人で踊ってたわよね。」 「顔も覚えてるわ。あなたが向かって右端で。 あなたが二番目で踊っていたわよね。」 「キレイだったわよ~、すご~くキレイだった。」 なんて声をかけていただいて、とっても嬉しかったです。 普通、日本人が踊ってるなぁと思って見たとしても、 衣装を着ているし、メイクは濃いし、 そんなにわからないと思うんです。 だからこそ、顔まで覚えてもらえたのは、感激でした。 前日の飛び入り参加で踊った「カイマナヒラ」 これは、ワイキキの土地を称える歌で、 一番が、カイマナヒラ(ダイヤモンドヘッド)。 二番が、ワイキキの海。 三番が、カピオラニ公園。 それぞれの場所を、実際に見て、足で踏んで、 その景色や空気を体感できて、 ホントに貴重な経験となりました。 そして、ダイヤモンドヘッド登山で 身体も心も準備運動できた私たちは、 いざ、クムのワークショップへ。 場所は、カピオラニ公園。 2時間のワークショップです。 私たちのクムは男性。なのに、 「なんでこんなに手の動きが滑らかなんだろう」 と思うくらい、動きが繊細でキレイ。 面白かったのが、私たちの先生の先生なので、 注意される場所やタイミングがそっくり。 教えてもらったのは、「Ku'u Pua Mikinolia」。 ここにある木はミキノリアではないけど、 こんな風に生い茂っている木だと聞いて、 イメージしながら踊れました。 ワークが終わって1人ひとり握手してもらうとき、 クムから「GOOD JOB!」 って言ってもらったのが嬉しかった~♪ クムのワークショップを受けられたことは、 本当に素晴らしくいい経験になりました。 夜は、ハレクラニへ。 カクテルを飲みながら、 樹齢100年を超すキアヴェの木の下で、 人気フラダンサー・カノエ・ミラーさんの 優雅なフラショー。 途中でミラーさんの休憩の間に、 スチールギターを演奏していた人が ステージの真ん中に登場。 「Ka Wluwehi O Kei Kai」の曲でフラを披露。 これは前日、先生がソロで踊られた曲、 そして、私たちが今習っている曲。 ハワイで踊った曲もそうだけど、この曲も、 今回の旅を代表する曲の一つになりました。 あっという間の6日間。 忙しかったけど、中身の濃い、 とっても楽しい旅となりました。 せっかく今回貴重な経験をさせてもらったので、 この感動や気持ちを忘れずに、 これからもフラも頑張っていきたいと思います。 4回にわたるHawaii日記を読んでいただいて、 ありがとうございました<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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