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2007.11.04
カテゴリ：ベルのこと
ここ数日間、すごく凹んでいました｡｡｡ρ(-ω- ) ｲｼﾞｲｼﾞ それはなぜかというと。。。 実は、ベルに嫌われていたからなのです。 数日前、秋冬のモデル用のお洋服が届きました。 ピンクのふわふわのベロアの可愛い服。 Ｓサイズなのでちょっと大きいかなぁと思いつつ、 嬉しげにベルに試着させていました。 少し大きめだけど、ちょうどいいかなぁと思って 脱がせようとしたときのこと。ベルが 「キャイーン」って感じで鳴きました。 そんなに強く引っ張ったわけでもない、 そんなに小さくてきつかったわけでもない。 なんで？？？とか思いながら脱がせようとするけど、 ベルも怖がっているのでうまく脱がせない。 しょうがないから、肩の部分をハサミでカットし、 なんとか脱がせることができました。 ベルは私の膝を下りて母の元に逃げ込みました。 ブルブルと震えながら、恨めし気な顔で私を見ます。 まるで「信じていた人に裏切られた」かのように。 それ以来、ベルは心を閉ざしてしまいました。 そんなベルを見るのが辛くて、 信頼回復できる見通しも立たない状況で、 逃げ出したくなるような気分のとき、 今日会う予定だった友達の言葉に救われました。 「ベル君と一緒にいる時間を大切にしてあげて。 忙しかったしベル君なりに寂しかったのかも。 これまでの信頼関係があるから、きっと大丈夫」 その言葉に目が覚めたような気がしました。 辛いのは私だけではない、 ベルの方がもっと辛いのだと。 そこで、この土日は、できる限り、ベルと一緒にいて 信頼回復に時間を費やすことにしました。 幸い、捕まえられる不安がなければ、 口の周りをペロペロしたり、 体に寄り添うように座って、 ナデナデを期待するようになっていました。 気をつけたのは、 ベルが嫌がることは極力しないこと。 抱っこするときはベルが手に乗ってくるまで待つこと。 おかげで、２日間でだいぶ距離も縮まって、 まだ首輪とか洋服を着てくれるかどうかわからないけど、 無表情だったり不安げな表情だったのが元に戻り、 ８０％くらいは信頼回復できたかな？  早く、こんな安心した表情になってくれるように 無理しない程度にちょっとずつちょっとずつ 距離を縮めていけたらいいな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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