人生が１８０度変わる！！～幸運体質メソッド～

こんにちは、
あなたを幸運体質にするセラピスト工藤ももです。

いつもお読みいただきありがとうございます。





（吉野 敏明医師の投稿より）


【自分が食べた食物が、今臓器のどこを通っているのかを考えていますか？　＝真の栄養学を学ぶ　古典から学ぶ、抗生物質や麻酔、近代医療機器が無い時代の養生とは＝】

　自分の家族や恋人が高速道路で東京から大阪に行く時、
今横浜を通っているのか・今箱根峠を通っているのか・
今浜名湖を通っているのか・いま養老インターをとおっているのか、
と心配して考えるように、自分が食べた食物が、今臓器のどこを通っているのかを考えていますか？

そして消化吸収された食物が、どのように分解され、たとえば今血管を作っているとか、今この右手を作っているとか、今膵臓を作っているとか、考えて食をしていますか？

もし、あなたがただ美味しいとか、ビフィズス菌が腸に良い、というレベルで食べているのなら、それは不幸です。

　栄養学で最もレベルの低いのが、総カロリー計算をして食事をすることです。それは、遭難した冬山登山などで死なないために、
少量で高カロリーで超消化の良いチョコレートなどを持参すれば、雪とチョコレート3粒だけでも1ヶ月は生存できる、などのレベルです。

　その次は三大栄養素であるタンパク質・炭水化物・脂肪をバランス良くとること、その次のレベルがビタミン・ミネラルなどの微量栄養素をとること。これで、1ヶ月生存のレベルから１～10年レベルの生存が可能です。

　その次は、毒素である農薬や食品添加物、放射能、遺伝子組み換え食品を採らない、というレベルです。これで、癌などの悪性腫瘍や原因不明の疾患など防げます。これで20年は生存できます。

　その次のレベルは、食べる順番です。海藻類→根菜類→肉・魚→炭水化物→糖類の順で食べれば、血糖値の上昇は超穏やかで上限も低いですが、その逆の順番でだべれば、超簡単に超高血糖を招きます。

　この高血糖によって、先ず血管にダメージを与えます。即ち、糖尿病はもちろんのこと、腎不全・肺炎・心筋梗塞・脳梗塞を誘発します。

　このレベルになると、循環器科・脳神経外科・泌尿器科・呼吸器科の連携したレベルがないと、勝手にカルシウム拮抗剤を投与したり、勝手に透析を始めたり、勝手に酸素吸入したりなどの終末期医療に持ち込まれてしまいます。これをキチンとすることで、30年レベルでは生存できます。

　その次のレベルは咀嚼です。咀嚼回数が多ければ多いほど、口腔内で抗原認識をして、不要な食品を腸管免疫で排除し、どうように必要な細菌は常在の善玉細菌として同じく腸管免疫でこれらを維持します。

牛が反芻して、4つの胃の中の食物に、各々必要な免疫をラベリングしているのはその為です。
このレベルになると、歯科医学はもちろんのこと、獣医師学・農学・発生学のレベルがわかっていないと、メチャクチャな栄養指導をします。

たとえば、腸内細菌剤の内服を勧めたり、とか、酷いとヤク〇トのような乳酸菌の清涼飲料水を勧めたりします。このレベルをキチンとすると、40年レベルせ生存できます。

　問題なのは、ここから先です。

　冒頭で述べたとおり、いつ食物がどの臓器を経由しているか、これを知って食しているかです。

　2600年前の古典『黄帝内経』にでてくる『子午流注法』というモデルがあります。

　ここで『気』という概念がでています。これは、我々が日常でつかう、元気・天気・気分・雰囲気・浮気・邪気などの気です。

　気、とはエネルギー、もっというと量子物理学でいう波動です。

　波動は目には見えませんし、聞くこともできませんが、感じることはできます。なので、女性が男性が浮気をしていると、それこそ『気』が付くのです。天気は天の気分ですし、雰囲気はその場所や空間の気分です。

　どんなに信心深くない人でも、家をたてるときに地鎮祭をするのは、その場の気をよくして、工事現場の事故が起こらないようにし、そこに良い気がはいっているようにするからです。
　
　この『子午流注法』は、消化器や他の臓器が気を放出する時間と、吸収する時間を著したものです。この気を放出する時間前の時間帯に気を放出することで、臓器を修復するのです。

　例えば、23時～深夜1時は胆嚢の時間です。この時間から体は陽に変わります。胆経は1日の陽の始まり、つまり量子物理学的には波動エネルギー開始の時間なので、23時前には就寝していることが健康には大切なのです。

この時間まで飲み食いしていると、臓器の修復がはじまりませんので、このような生活をしていると、修復力を過常に増やすことが必要になり、異常につよい細胞を作ってしまいます。これが、東洋医学でいう『癌』の始まりです。

　ついで、肝臓の時間が深夜1時～3時です。気が吸収されて肝臓が修復される時間です。肝臓は、忍耐を受けもつ臓器ですから、この時間までイライラしながらお酒を飲んだりしたら、肝臓が休まる暇もありません。

上司の悪口や、政治や社会への不平不満をだらだら言いながら飲酒をこの時間にするなどもっての外です。脂肪肝や肝炎ならともかく、肝臓癌する招く可能性があります。陰陽五行説でも肝臓は忍耐の臓器ですが、メタトロンで計測しても、怒りや不満のある人の多くが、肝臓や胆嚢に負担をかけています。

　3時から5時は肺の時間です。この時間に異常に乾燥した空気をすったり、歯を磨かないまま寝て口腔内の悪玉菌が気道に落ち込むことで誤嚥性肺炎が生じます。わたしは以前、精神科病院で理事長を勤めていました。

それまで夜勤中に年間2～3名の方が誤嚥性肺炎で亡くなっていましたが、口腔ケアを歯科衛生士レベルまで上昇させたことで、夜勤中の誤嚥性肺炎の死亡をゼロにすることができました。

　5時～7時が大腸の時間です。この時間に起床することで、あさ自然に排便ができます。週末によるおそくまで飲み歩いていて、昼頃おきたりすれば排便障害になり、便秘が続くことになります。

　7時から9時が胃の時間です。朝の排便のあと、朝食をとることがよいのがこれからもわかります。11時～13時が心臓の時間であり、この時間がもっとも活動的な時間であることがわかります。

　ここでは詳しく説明しませんが、三焦や心包という、西洋医学にはない目に見えない臓器の概念があり、これらの時間も各々21～23時、19～21時です。三焦は、西洋医学でいう免疫に相当します。

心包は精神や感情に依存しますので、19時以降は、人の悪口や陰口をいうと、その後の免疫に異常を来します。

　当クリニックにくる精神疾患の患者さんで、悪態をついている人は、大抵夜の21時以降に、ラインやメールで同僚・部下に悪口のメッセージを送ったり、最悪は電話したりしています。そういう人が精神を病んでいるケースが非常に多いです。

　このレベルをきちんとすれば、70年は健康で生きることが可能です。

　最後に、食物として、『気』を食せるか否かです。

　中医学の原点は、道教に先ずいたります。道教の経典『太平経』には、多くの『守一』という言葉がでてきます。この『一』が非常に大事になります。

　すでに『老子』には『抱一』という言葉があり『守一』と同じ同じ異味でつかわれています。

　この『一』は『気』を指し、あるいは『気』から始まる実態のない『道』も指します。

　太平経に、『一とは、すなわち道の根（もと）であるし、気の始めでもある』、『一とは元気のまだ純なる始めをいう』と書いてあります。

また、『一は数の初めである。天地がまだ開けぬときに、気が集まって一となったのである』とあります。

　つまり、『一』とは、宇宙の元気が集まってでいたものといえるのです。

　この『元気』とは、『物の始まりは元気である』『元気は、天地八方をつつみ込み、その気をうけないで生まれないものはない』『元気に三つの名がある。太陽・太陰・中和であり、形体は天地人に分かれる』などと記されていて、元気は宇宙の根本的存在であり、天地人も元は同じ元気で、別れて三つになったもので、おのおのそのルーツがある、とされているのです。

　この元気の気が、先述のように時間によって内蔵との関りが変わるのです。

　今日、我々日本人が何気なく『お元気ですか』という元気の源には、このような中国古典の意味があったのです。

　守一とは、『一身の元気を守ること』あるいは『一身の精・気・神を案じること』であり、『守一養生』では、強い信念で修行することも説いています。

その修行法は、以下の①～④胎児になることと述べています。

①気持ちを落ち着かせて、嬰児が遊んでいるように筋力を用いない

②守一を行うには、静かなところで回りに厚い壁をめぐらし、喋らない。多言は害になり、口を閉じて喋らぬことが、万ねん長い間病気にならない

③胎息の呼吸法をとる。すなわち、母体内で胎児は何も食べずにいるのに息をしているのはどういうわけか、との問いに『天童には、自然の気と、消息の気がある。母胎内での気は天道自然の気であり、この世に生まれてから呼吸する陰陽の気は消息の気である。

この消息の気を守っている者は死んでしまう。内気を重んじ、外気はとらない。つまり、胎息をおこなえば、『返老還童』につながる。

④食気とは『室にはいって瞑想し、小食より始め、その後長い間気を食するよう鬼する』。この小食とはへ辟穀（穀断ち）である。

　黄帝内経では、呼吸も食の一部としてます。つまり、食を意識して呼吸をしているか、呼吸を意識して食をしているか、さらに守一＝気を意識して生活しているか、が大事なのです。これを中医学では『養生』といいいます。

　この、養生をまもって食事をしていることで、不老長寿を得ることを道教では最終目的にしていました。

　わたしが誠敬会クリニックでしている食事指導は、このレベルです。　

　実際に不老長寿はありまえんが、孔子、旬子、孟子、老子などはみな70歳80歳をこえる長命でした。長命になっているのは、CTでもMRIでも抗生物質でも重粒子線治療でもないのです。

　不老長寿は、思想と哲学、そして気を意識して生活をしているかが重要なのです。
（転載ここまで）













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素直に喜び、宇宙の恩恵を感謝で受け取ってくださいね♪


一人一人の心が癒され、満たされていれば　この世に悲惨なこと（事件、事故、自然災害）が起きるはずがありません。愛と歓びの世界のために。

セミナー受講生さん、個人セッションクライアントさんは 北海道から沖縄まで日本全国はもちろん、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなど、世界各国から。
2011年からこのメソッドを本格的に伝えるようになって、全国はもちろん世界13カ国に拡がっている。
2017年にはアメリカでの初海外セミナーも開催、「目からウロコ」と絶賛された。