もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、
全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。
その村には・・・
57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人。
52人が生物学的女性、48人が生物学的男性。
70人が有色人種、30人が白人。
30人がキリスト教徒、70人がそれ以外。
6人が65歳以上、33人が子供。
子供のうち半数が予防可能な病気の予防接種を受けている。
子供のうち3人は5歳まで生きられない。
そして子供のうち4分の1が労働することを強いられている。
89人が異性愛者で11人が同性愛者。
同性愛者のうち3人は、自分の周り全てではないにしろ、
少なくとも誰かしら一人にはそのことを意思 表示し、8人は表明できずに隠して生きている。
33人の子供のうち8人が思春期の間に自殺し、そのうち2人が同性愛を苦に自殺する。
6人が村の富の59%を所有し、その全員がアメリカ国籍。
20人で村の全収入の4分の3を独占し、残りのうち20人は2%しか得ない。
約3分の1の村人には安全できれいな飲み水がない。
TVを見ることができるのは25人。
自家用車を所有しているのは7人。
携帯電話を所有しているのは6人だけ。
大学の教育を受けているのは1人だけ(そうたった1人)で、パソコンを持っているのも1人。
80人は標準以下の住居環境に住み、70人は文字が読めない。
50人は栄養失調で苦しみ、1人は瀕死の状態にある。
1人は今、生まれようとしている。
毎年二人の赤ん坊が生まれ、毎年1人が死ぬ。
ここ10年のうちに死んだ中で、3人は食べ物がないため、1人は癌で死んだ。
生まれて1年も経たないうちに死んだ赤ん坊が2人。
10年に1人HIVウィルス感染者が出る。
村の地下には、村を7回も粉々にするだけの核兵器が埋まってる。
そして、この兵器はたった10人の人々によって管理されている。
このように縮小された世界から俺たちの世界を見るなら、
相手をあるがままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、
そしてそういった事実を知るための教育がいかに必要かは、火を見るより明らかです。
また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。
もしあなたが今朝、目覚めたときに病気でなく健康だと感じれたら、今週生き残れないであろう100万人の人より恵まれている。
もしあなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も経験したことがないなら、世界の5億人の人より恵まれている。
もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じないでいられるなら、世界の30億人の人より恵まれている 。
もし冷蔵庫に食料があり、服があり、屋根があって寝る場所があるなら、世界の75%の人より恵まれている。
もし銀行に預金があり、財布にお金があるのなら、あなたはこの世界で最も裕福な上位8%のうちの1人です。
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・それはとても稀なことです。
これを読んでいるあなたは、この瞬間に2倍の祝福を受けている。
なぜなら文字の読めない世界中の20億人より恵まれていて、あなたを想ってこれを伝えている誰かがいるからだ。
昔の人がこう言いました。
「我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来る」と。
お金に執着することなく、喜んで働きましょう。
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。
誰もみていないかのごとく自由に踊りましょう。
誰も聞いていないかのごとくのびやかに歌いましょう。
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。
By 100人の世界村
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ワタシにはそんなヒマはない。
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