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カテゴリ:読書
読み終わりました
やっぱり、分量はこれくらいがいいですね~。 だいぶ読み応えありました。 ノンフィクション(歴史)とフィクションが混在し、面白いスタイルの作品です。 ---- 時間旅行の話ですから、もちろんフィクションですが、 でも、「歴史」の勉強をさせてもらいました。 この小説を読んでのいちばんの感想は、 「歴史を知らないことって、やっぱり恥ずかしい・・・」 ということ。 主人公の孝史が、時間旅行者と共に降り立ったのは、二・二六事件の前夜。 でも、よくよく考えると、二・二六事件について詳しいことを知りませんでした 「幼馴染の弟の誕生日」という記憶の仕方ですから…^^; もともと日本史の授業が大嫌いだったので、 途中で世界史に転向し、日本史は途中までしかきちんと学んでいません。 (現代史は詳しくやっていないのです) 転向した世界史も、やっぱり“歴史”が好きにはなれず、 受験のときはあれだけ嫌いだった数学を死ぬ気で頑張り、ほとんどの私学を数学受験(笑) ちょっとずつ、歴史の勉強でもしていこうかな…と思える作品でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/05 09:56:14 AM
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