テーマ:中学生ママの日記(17702)
カテゴリ:子どものこと
毎朝のお弁当作りが始まった。
今は体育祭の練習があるから、ボリュームがないと足りないらしい。 いわゆるお肉、お肉なのだ。 今日も、鶏肉の甘辛煮、焼肉(玉ねぎ・人参・いんげん)、えのきのベーコン巻、入り卵、ウインナー、いんげんの胡麻和え。 ご飯にはごまをふって、梅干のせて、小袋のふりかけつけて。。。 いやらしいことを言うが、結構お金もかかる。 給食にしてくれ~~~が本音だ。 私の母は共稼ぎもあるが、料理が苦手? いや嫌いなのだ。 だからお弁当は悲惨そのもの。 買ってきた焼き鳥が、串ごとご飯の上に横たわるなんて可愛いものだ。 外は焦げているのに、中は生焼けのハンバーグなんてざらだし、玉子焼きはいつも中が生っぽくグチュッとしている。 だから、お弁当の時間は、フタで半分隠すようにして食べていた。 普通のお弁当で良かったのだけど…。 だからね、我が子ができたら、お弁当は見た目命で(もちろんマズイのはもってのほかだが)誰に見せても恥ずかしくないお弁当を作るのだ! と、心に決めていた。 バラン、色のついた可愛いアルミのカップなどは必須アイテムだ。 だが、だが、毎日は大変だ。 今になると、母の苦労もよく分かる。 でも、これも娘たちの大事な思い出になるかもしれないと言い聞かせ、今日も頑張って作るのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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