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今はリレーも全員がなにかしらの競技で走るから面白くない!
私たちの時は、本当に足の早い子がクラスの代表選手に選ばれて、クラスの応援も半端じゃなかった。 なのに、今は、なんだ~~『みんな平等』ってか~~~。 じゃあ足が早いだけが取柄の子はどうするんだよ。 勉強はできないけれど、走らせたらごぼう抜きで、しばらくは 『ヒーロー』 になれた子はどうするんだよ。 実は私も走りには自信があった。 まあ親から逃げる為に、単に「逃げ足」が早くなったおかげかもしれないけれどね。 いつもリレーの選手に選ばれていた。 でもね、忘れもしない5年か6年の時に、アンカー(昔は男の子って決まっていた)の前の順番で走った時に、思いっきりこけたのよね。 後ろから2番目だから、どんなにアンカーが早くても無理なのよね。 それまで1位だったの、が最下位か最下位から2番目になっちゃった。 (あんまり覚えていない…) もうね、自分の席に帰った時にね 『針のむしろ』 を初めて経験しましたよ。 聞こえよがしに「○○がこけなかったらなあ~1位やったのにな~~」などなどの声が聞こえる。 うつむく私。。。 その時にね 「そんなこと言うなよ!ワザとこけたのと違うだろ!」 の声が…。 恐る恐る見ると、クラスでもゴンタで有名な男の子だった。 いわゆる『ワル』だから、まさに「鶴の一声」 それからは誰も何も言わない。 嬉しかったな~~。 人って、見た目じゃわからないよなって、子ども心に思った。 その子は、遠足の時、バスで酔いそうになったらガムをくれたこともある。 あっ、別に好意を持たれていたとかそんなんじゃないよ、ただシャイだけど優しい子だったんだ。 先生は面倒な奴って思っていたかもしれないけれどね。 今元気にしているかな~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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