テーマ:ひとりごと(15379)
カテゴリ:子どものこと
娘は二人とも大学に進学すると言う。
これは私が「これからは、女性も大学は出ておかないと将来困る」 などと言い続けたせいだ。 確かに私自身、離婚となった今、資格がないために、就職するにも苦労した。 また私が就職した頃は、歴然と大学卒と高卒との差があった。 それに子どもが幼少時代は、大学を出てそこそこのところに就職するのが先の幸せにつながると思っていた。 でも大事なのは、自分が何をしたいか、何を目指しているのかが大事なのだ。 それを今言っても、娘は大学に行くことだけが目標になってしまっている。 私が離婚となって、できる仕事はヘルパーしかないって言う現実も、学歴が大事って思わせているのかもしれない。 ただ、進学ありきでいる娘を見ていると、それで良いのかと思ってしまう。 本当にやりたい事があって、進学するなら、どんなことがあっても応援するが、今の娘を見ていると果たして意味があるのかと疑問に思う。 親が離婚になっても、キャリアがない為に苦労している姿を見ていると、自分はそうはなりたくはないって思うのだろうね。きっと。。。 そして、母子家庭で進学する大変さを、娘はどこまで理解しているのか疑問に思うわたしである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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