テーマ:ひとりごと(15378)
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昨日の夜、太宰治のドラマをしていたね。
昔のトヨエツは好きだったな~。 このドラマを観て、『苦悩』って言葉が頭に浮かんだ。 読んで字のごとく苦しみ悩む…。 今の時代、悩むことはあっても、苦しみ悩むことはないよな~と、なんとなく思う。 娘に「10代で人間失格を読むような女と、親父が合うわけないよな~」とつぶやく。 「かといって、人間失格を読むような男の人も嫌だな~」 今思うと、【人間失格】の題名に惹かれて本を手に取った、あの頃の自分の心境はなんだったんだろうと考えてしまう。。。 きっと、自分自信を失格者だと思っていたのだろう。 でも、あれから何回か読み返しているが、記憶に残っていないんだな。 なんでだろう。 大まかなあらすじは覚えていても、ほとんど思い出せない。 なにがしかの衝撃を受けた気はするのだけど、記憶に残っていないのが不思議でしようがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.11 08:22:20
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