テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:子どものこと
朝から特大の雷を落とした。 誰に? 次女に。。。 あいつは怒られたら泣くんだ。 まぁこの涙はけっして反省の涙ではなく、悔し涙なのだけどね。 その悔しげな顔がまた腹が立つ。 雷を落としていたら、次女、過呼吸みたいになってきて、ヒーヒー言いだした。 しまいにうずくまる。 が、そんなことでひるむ私じゃない。 ( 私は鬼か? そうだ鬼だ ) 過呼吸は長女で経験しているから動じない。
そうそうこのお姉ちゃんが過呼吸になったとき、 珍しく 珍しく 奴が家にいたのだけど、長女は風邪からの高熱で寝ていて、 急に 「 胸が痛い。。。 」 と、泣きだした。 慌てて市外の市民病院に連れて行ったのだけど、待合室は患者さんがウジャウジャ。 かなり待っていたら、そのうち椅子に寝かせていた長女が 「 お母さん、息ができない。。 」 と言い出すじゃあないか。 看護婦さんに 「 すみません、子どもが息ができないって苦しそうなのですが。 」 って、訴えても 「 みなさん待っていますから。 」 と相手にしてくれない。
そこで 閃いた。 確かテレビで過呼吸のことをやっていた。 きっとそれだ! 「 袋、袋、 ビニール袋!! 」 すると次女がカバンからおもむろにビニール袋を取り出した。 ( 実は我が家は、みなカバンにビニール袋を入れてある。 色々と重宝なのだ ) で、それを長女の口元に持っていき、呼吸をさせ、しばらくすると落ち着いた。 その後もかなり待った診察の時には、長女は普通だった。 先生も 「 それは過呼吸ですね。 」 だとさ。 なんじゃこりゃだ。 治療費返せ~~と言いたい。 その後娘が言ったこと 「 お父さんあの時珍しく家にいて良かったね。 いなかったらお母さん、ブチギレだったね。 」 が、車を出してくれたのは助かったが、待合室で奴の存在はなかった。 うろたえていただけだった。 相変わらずだ。 そうなのだ! いつもいつも私が二人を連れて病院に走っていたのだ。 下がまだ乳児の時から一人で走り回っていたのだ。 あるときはタクシー、あるときは片手で下を抱いて運転して。 。 どちらかが病気になれば、もう一人も連れて行かないといけないのだ。 また長女はよく不明の高熱を出したのだ。 大きな病院に行くと、診察まで待たされ、点滴で待たされ、清算で待たされ、で、クタクタなのだ。 それを赤ちゃんの次女を連れてだから荷物も半端じゃない。 それを一人でやってきたのだ~~~~。 頑張ったよ! 母ちゃん。
なんだか話がかなりそれた。 次女がなぜに雷を落とされたのか・・・ 次回にしよう。 ちなみに次女は、しばらくは 「 ビニール袋を持っていて良かったでしょ! 」 と、鼻息荒く自慢をしていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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