楽しい人生にしようよ♪

なぜ特大級の雷を落としたか。。。

書けばつまんないことですが、次女は小ズルイのだ。　これって姉妹で２番手の立場がそうさせるのか、要領がいい。　だが要領も限度を越すと、ただの　「　ズルイ！　」　としか思えない。

うちは長女には食器乾燥機の食器を片付ける。　次女には洗濯を取り込んでたたんで直すのが役目と決めてある。　我が家は小さいときから、その歳に合った家の用事を役目としてさせてきている。　

だが、次女。　何回言っても洗濯を入れない。　入れてもたたんでいない。　たまに長女が取り込んでいる。　コープの個人配達の日は必ず遅く帰ってくる。　玄関前に置いてある食材を冷蔵庫にいれるのがイヤなのだ。　だからこれも長女が大学から帰ってきて冷蔵庫に入れている。　長女もそのあとバイトなのだ。　忙しいのだ。　で、帰って来てもいつまでたっても制服のままでいる。　

洗濯をたたむように言うと、ふくれっ面。　３回、４回言ってやっとダラダラとたたみだす。　下手したらたたんだまま置いてある。　着替えも同じ、いつまでもそのままでいる。　

　　　　　　　しまいにキレるわな。　　鬼になるわな。

口だけ達者で、面倒なことは後まわし、誰かがするのを待っている。　そのくせお姉ちゃんには言いたいほうだい。　なので

　　　何さまだ～～～。　あんたはこの家で一番えらいのか～～　

　　　　　になる。

昨日はお弁当箱を出していないかったが、わたしの堪忍袋の緒を切れさせた。　お弁当は作ろう。　だが自分が食べたお弁当箱ぐらい出しておけ！　

最近バイトを始めて疲れているだろうと、甘くしていたらどんどんつけ上がっていったのだ。　自分でも思うところがあるのか、　「　私は誉められて伸びるタイプなのよね～。　」　と、わたしに牽制球を投げていた。　

確かに次女はそうだ。　逆に長女は追われてやるタイプだ。　だが、次女は誉めるとどんどん鼻が伸びるピノキオなのだ。　たまには伸びすぎた鼻を折らねばならない。　それが昨日の朝だったのだ。

偉そうな口をきくくせに、ちょっと怒られるとヒーヒー泣きだす。　そんなもんで特大級が終わるもんか！　昨日も授業前に補習講習があったのけど、「　休め！」　と、雷続行。

だがこの雷も効果があるのは数日なのだ。。。　　疲れる。子育ては疲れる。　

そうは言っても、今朝もギクシャクした空気の中朝ごはんを作る。　ベランダからバイトに行くのを見送る。　そんなもんだよ親なんて。　怒ってもほおっておけないのが親なのだ。　

今日は勤労感謝らしい。　が、わたし、今日も勤労してきます。　寒いけど入浴介助、頑張ってきますわ。

追加　前の話

次女、わたしが文句を言うと、ボソッと　「　うるさい　」　と言いよった。　私そう言う事は聞き逃さない地獄耳を持っている。　「　あんた今うるさいって言った！？　」

次女、引きつった顔で、「　オネエチャンに言った。　」　

ねえちゃん、「　ヘッ？？　」　　　　　私テレビを観ていただけなんだけど・・・。　

つまんないごまかしをしよってからに。　その時は小さい雷ですんだのを、調子にのるから特大級がきたんだ。