楽しい人生にしようよ♪

養育費が支払われることになったと電話があった。

仕事に行く前に弁護士さんからの着信に気がついて、折り返し電話をかけたら出かけた後だった。　そのまま仕事に行ったけど、なんの電話か気になって仕方がない。　悪いことしか頭に浮かばない。　今まで元オットに関してはロクなことがなかったから。

でも一応支払われることになったと聞いて一安心。　とは言ってもまだ1回目の支払日には日があるけれど・・・。　　実際振り込まれるまでは安心できない。　それにいつまで振り込みが続くか期待はしていない。　それにしても奴はかなりの金額の給料をもらっていた。　これだけあれば、養育費を払っても十分遊んで暮らせるだろう。　借金がなければ・・・の話だが。

そしてこれで弁護士さんとの契約は終り。　

でもまだまだ問題山済み。　奴はマンションの管理費を払っていない。　ローンも払っていないようだ。　管理費は払ってくれないと住んでいるこっちが困る。　だからと言って向こうが払うことになっているのをこちらが払うのも釈然としない。　って言うか、そんなお金ないよ。

でもこれは別件だから、弁護士さんには頼めない。　自分でどうにかするしかない。

養育費も、奴が出向にでもなって、勤め先が変わると一からやり直し。　それは私が自分で手続きをしないといけない。　法的扶助とは言っても弁護士さんにお金を払わないといけないが、それでも頼んで良かったと思う。　こちらに弁護士さんがついているってことが、奴には大きな脅威になったと思うから。　そこまでするとは思ってもいなかっただろうし。。。

奴が会社を辞めればおしまい。　出向になればふり出しに戻る。　破産すればもう取れない。　一応決着したとはいえ、薄氷を踏むようだ。　

弁護士さんに　「　今回受けていただいて本当に感謝しています。」　って言うと、　「　とりあえずこれでいいお正月を迎えれますね。」　と言ってくれた。　涙が出そうだった。　本当にこんなお金にならない仕事を受けてもらえて感謝している。　

まだまだこれで終わったわけじゃないし、胃が痛むこともあるけれど、でも泣き寝入りをしないで一矢報いたことで、少しは心が軽くなった気がする。　保険は全部解約されて、残った保険も貸付。学資保険は使いこまれ、解決金も1円も払ってもらっていない。　メチャクチャもここまでくると言葉も出ない。　調停で決まったことなんて、何一つ守られていない。　何のための痩せる思いの調停だったのか。　

だから行動を起こした。　国も法も奴になにもしてくれないなら、自分で闘うしかない。　お金にこだわると言うよりも、私の意地だ。