カテゴリ:自分のこと
心配おかけました。 結果はOKでした。 変な病気でなくって良かったです。 グスン ただ胃下垂がひどいそうです。 検査は思っていた苦痛はほとんどなかった。 あれはきっと緊張しすぎるとダメなんだと思う。 私は慣れた病院で、慣れた先生にしてもらったから良かったのかもしれないな。 検査は、最初にスプレー式の麻酔のテスト。 舌先に吹きつけられる。 これがまた」しびれが強烈なのです。 で、大丈夫ってことで、 本格的に下準備。 胃のガスを消す、ドロッとした液体10miぐらいを飲む。 マズイ! 次は喉の麻酔のこれまた水あめみたいにドロッとした液体を口に入れてくれる。 2分ほど口の奥にふくんで待つ。 胃の動きをとめる筋肉注射。 先ほどテストをしたスプレー式の麻酔を数回に分けてふきつける。 これが終わると、診療台に横向きに寝てカメラを待つのだ。 でもグエッにもならず、当然麻酔をしているから痛くもなかった。 強いて言えば、胃でカメラが動くから変な感じがするってことだけでしょうか。 終わってからモニターを見ながら説明をしてくれる。 初めて見る自分の胃。。。 「 ほぉ~、胃ってこんな感じなんだ。 」 ちょっと勉強になる。 先生が言うには 「 ストレスを抱えているわりには強い胃だ。」 のお墨付きをいただく。 じゃああの胃の痛さはなんだったんだろう。 やっぱり精神的なものか。。。 まあ何はともあれ、検査も無事にすんで、結果も異常なしでなによりで~す。 昨日はビールを2本飲んだのは言うまでもございませんわ。
ところで全然話は変わりますが、先日たまたまテレビで 「 ワーキングプア2 」 を観ました。 1を夏に放映していたみたですが見逃しました。 残念。 これを観た人いますか? かなりショックでした。 昼夜かけもちでパートの仕事をしているシングルママ。 「 この子達が自立する10年は必死で頑張る。 その後体がボロボロになっても・・・ 」 泣けてきた。 少子化対策は、今現在ギリギリで生きている親子にも目を向けて欲しいと思う。 正社員の雇用がほとんど閉ざされた状態で、パートの低賃金でどんなに頑張っても生活にゆとりなんて生まれようもない。 80歳と75歳の夫婦で空き缶拾い。 国民年金を払っていなかったので、1円も年金をもらっていない。 払いたくても親兄弟の面倒をみなくてはいけないから払えなかったそうだ。 お金がないから落ちているギンナンを拾ってきて焼いていた。 イザって時の蓄え70万円を持っているから生活保護が受けれないそうだ。 子ども時代を戦争で過ごし、 高度成長を支えてきた人たちが、 今はこの歳で働き続けないと生きていけないだなんて。。。 言葉もなかった。 このテレビ。 バカな政治家や、底辺の人間の生活が分かっていない官僚たちに観てもらいたい。 自分のことは自分で面倒みろ! なのか。 じゃあ国はなんのためにあるんだ。 日本はどんどん貧富の差が激しくなるのだろうね。 まさに弱者切捨て。 負け犬扱いになるのか。。。 でもこの人たちも、この国を支えているってことを忘れないでほしい。
なんだか胃カメラから話がそれました。 でもこれって明日はわが身です。 今は子どもの教育や生活で貯蓄の余裕なんてない。 厚生年金も分割前に離婚をしたから貰えない。 老後は暗澹たるものだ。 私も死ぬまで働き続けないといけないのか。。。 自分の時間が手に入ったら、早く迎えに来てほしいと願うことになるのか。。。 きついな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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