テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:子どものこと
お嬢のバイトは塾の講師です。 中学、高校、大学の受験生を抱えているのですが、今のところ全員合格したそうです。 発表がある前に、塾長が 「 生徒が落ちても落ち込まないように。」 と言ってくれたそうだけど、そんな心配はお嬢には無用だったみたい。 『 それはそれ、これはこれ 』 と割り切っているのです。 私なら自分が関わった子が落ちたりしたら、自分もかなり凹むだろうなって思うけど、お嬢は、自分ができることはしてあげた。 後は本人の頑張りだ! と思っているみたい。 確かにクラブだなんだとの、生徒さんの用事での曜日変更もよくしていたものね。 自分も受験をしてきて、結局は本人の頑張りしかないってのが実感かもしれない。 でもね~、情に流されまくって生きてきた私には、なんだかよく分からないわ。 この辺は元オットによく似ているって思う。 でも受験がまだの一人を残して、みんなが志望校に受かって良かった。 そして友だちの子、1年浪人をして今年再チャレンジ。 でも風の便りによると ( いくら仲が良くても聞けないわ ) 今のところ全滅らしい。 残すは2つだって。。。 そんな気もしていた。 勉強ができるできないよりも、本人がどうしてもこの大学に行きたいってものがないのに ( 友だちが言っていたのよね ) 1年浪人してモチベーションを維持するのは大変だってね。 まして周りは大学生。 遊んでいるのを横目にひたすら勉強するには強い意思がいるものね。 うちは、「 浪人はないからね。 もし落ちたら就職してもらう。」 って言い続けていた。 これは脅しじゃなく現実です。 長女から予備校も入れて5年も払うお金はないもの。 だから最初落ちまくったときは、親子で後がないって悲壮感バリバリだった。 お嬢は不合格のハガキを見ちゃあ泣くしね。 泣くならもっとやっておけ! とは思うものの、慰め励まし、次の受験に向かわせる・・・ ホントしんどかった~~~。 やっと引っかかってくれたのが分かったのが、前にも書いたけど調停中。 娘に合格が分かったらメールをしてって言って調停に向かったら、何度も着信が入っている。 もしかしてって思って、 調停中だけど電話に出たら、「 合格 」 調停員の前で号泣よ。 前から私に同情的だった調停員さん、一緒に喜んでくれたあと俄然張り切ってくれて、元オットにプッシュしてくださりこの日に結審。 バンザ~イ♪ 娘の後押しだ。
そんなこともあったのよね。 なんだか1年前とは思えない、遠い日のような気がする。 そして2年後にはゴジラが受験だ。 また 願掛け禁酒 をしないといけないのね。 お嬢のときだけして、ゴジラにはしないなんてできないよね。 親の試練はまだまだ続く・・・ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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