カテゴリ:自分のこと
朝からクローゼットの奥底で眠っていた引き出しケースの整理をしていたら、まぁ出るわ出るわ、元オットとのラブラブ写真が。。。 奴の肩に寄り添うようにして写ってるのんとか、幸せ満載の笑顔で見つめ合っているのんとか、今見ると気恥ずかしいのを通り越して、その頃の自分をしばきたい気分だ。 娘が小さいときの、元オットとのチューの写真なんぞも出てきて、これを娘が見たら 「 捨てて~~~、いやや~~、頼むから捨てて~~~ 」 と、わめく姿が目に浮かぶ。。。 スケージュール帳におよんでは、もう赤面張りのラブラブ日記が書いてあった。 確かにあの頃の二人の間には 愛 があった。 幸せな時代であった。 今は・・・ 愛はない! あるのは憐れみと情けなさか・・・。 まっ、捨てるにはおしいからおいておこう。 これもまた私の過去だ。 娘たちの幼稚園児代や赤ちゃん時代の写真は、何回見なおしても飽きないほどいいもんだ。 あの頃の君たちは可愛いかった。 素直だった。 親を疑うことをしらない無垢だった。 そして私も若かった。 ファションは、その頃の流行りとは言え 『 ありえねぇ~~~ 』 と、思わず口から出そうないただけなさだが、でもはつらつとしていた。 希望に満ち満ちている。 写真の私は輝いていた。 お肌も張りがあった。 でも、今の私の方が好きだな。 あの若かった頃の私は 傲慢で、卑屈で、ガムシャラすぎた気がする。 今は肩の力が抜けて、シワもシミもあるけれど、穏やかになった気がする。 こうしてたまに過去のものと対面すると、なんだかんだと言ってはいるが、結構頑張って生きてきたんだなって思う。 そのときそのときで、選択に間違いはあったかもしれないけれど、でもまんざらでもないよ、私の人生は・・・と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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