カテゴリ:子どものこと
いつもいくブログで、小さい娘ちゃんがお泊りしたってブログを読んでうちも思いだした。 私が肺炎で入院をしたとき、ゴジラちんはまだ3才ぐらいだった。 妹が預かってくれていたのだけど、夜になると布団に顔をうずめて、声をころして泣いていたそうな。 今思いだしても切ないわ~。 (泣) 《 あの頃の娘の顔が浮かんで泣きそう・・・、 思わず振り返ってみると、偉そうに座椅子にふんぞり返っているでかい図体のゴジラがいた。 あの時の小さい娘を抱きしめたい~~~~。 》 妹がお見舞いに来てくれたときも、娘たちを連れてきて、私の顔を見たら帰らないって言うかもしれないからってお留守番だったのよね。 あんなに長いこと顔を見ないことって初めてだったから寂しかった~。 (泣) 子ども心にも、周りに心配かけさせたらいけないって思ったのか、声をころして泣いている姿が眼に浮かんで、もう病院のベッドに横になっていても気もそぞろよ。 お嬢は小さいながらも姉ってことできっと耐えているんだろう。。。 だもんで、まだ微熱が引いていない状態で 担当医に 「 退院させてくれ。 頼むから退院だ! もう退院するんだ~~~。 家に帰るんだ~~~。 」 と、ごねまくって退院しましたがな。 先生の言うことをきかなかった罰があたったのか、その後1ヶ月は微熱が出たり下がったり。。。 実家に帰ったもんの、居心地が悪いから、ものの1週間で自分のマンションに帰ったのよね~。
そしてここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、元ダンはなにをしていたか。 入院中も、退院の際も、元ダンは来ず! 義弟に退院の迎えに来てもらったっちゅうねん。 自分は実家で上げ膳据え膳生活を満喫よ。 ほんま今思いだしてもムカツク男やわ。 普段から仕事が忙しいを言い訳に、家のことをほったらしの奴が、ここぞって時に役にたたんで、いつ役に立つんや! って、はらわたが煮えくり返りましたわよ。 肺炎って分っても、ベッドが空いていなから、空くまで毎日点滴に通わないといけなかったのだけど、あいつは待合のソファーで座るのもしんどいから横になっている私の隣で新聞を読んでいたんだよな。 家で咳込む私に、「 晩ご飯はどうする? 」 って、ふざけたことを聞いてきたこともあったな。 うわぁ~~~ 娘たちの小さいときの思い出話が、いけすかん奴のムカツク話になってしまったじゃないか。 あかん、気分が悪くなってきた。 まっ、そんないたいけな娘たちも、今じゃありっぱな憎まれ口をたたくようになりました。 はい! そして役に立たない元ダンとも縁が切れました。 中途半端にだけど。。。 いるからアテにして腹が立つ。 いないと腹も立たない。 心置きなく一人で頑張れる。 はい! でも下の娘は、高校生になった今でも、私が入院をしたってなると、布団の中で泣いているような気がします。 泣かないまでも、ひどく落ち込んでいそうな気がします。 と言うことで、娘たちが自立するまでは元気でいてあげないといけませんよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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