カテゴリ:自分のこと
不覚にも、実家の新年会で酔っ払いました。 階段を上がるときにふらつく自分に 『 ヤバイ! 』 と、思った時はもう遅かった。 次にカラオケに行く話を振りきり、家路と急ぐ。 が、途中で我慢ができず、駅のトイレで ○く。 こんなこと、独身のとき以来初めてだ。 ○いてすっきりしたのか、駅のシュークリームを買うようにお嬢に指示。 お嬢はフラフラしている母が気になり、お金だけ払って肝心のシュークロームをもらわずに母の元へ戻る。。。 「 お客さま~~~、お客さま~~~、シュークリームをお忘れです。」 店員さんの大声に慌てて売り場に戻るお嬢。 なんとか着いた駅からはバスもなく、タクシーに乗るのも怖いので ( また○くかもしれない・・・ ) 歩く。 なんだか調子が乗ってきた。 荷物&バックをお嬢に持たせて、嵐の歌を振りつきで歌う。 後ろ手でスキップしだす。 しまいに 「 フゥ~~~ 」 と叫んでジャンプ。 静かな住宅街。 三歩進んで二歩下がる状態だ。 今度はゴジラちんにアイスクリームを買いに行くように指示。 そのときコンビニの入り口にたむっている若者どもに絡みそうになる。 「 あ~、たむってる~。」 と大声で指さす母。 お嬢力ずくで引き戻す。 「 だってぇ~ゴジラちんが絡まれたらあかんやん。 私が行かな~~~! 」 イヤ、あんたが絡んでいってるのだ。 お嬢の心の声。 「 もうええから。 お母さん、見すぎ! もうええからこっち来て! 」 危うく酔っ払いのオバハンと若者の乱闘になるところだった。 ついに力尽きた母は、お嬢に腕を絡めて 「 連れて帰って~~~~。エヘラエヘラ 」 この段階で、ゴジラちんは携帯の音楽をイヤホンで聞き、どんどん早歩き。 母との距離をあけようとする。 1人残されたお嬢は、母とバックと荷物とで、ゴジラちんに 「 バック持って~~~~ 」 とSOSを叫ぶが、ゴジラは聞こえているのか聞こえていないのか、逆に距離をあける。
ただの上機嫌な酔っ払いと化した母をなんとか連れ帰った娘たち。 ゴジラちんは、あまりの疲れから朝の6時まで寝れなかったそうだ。 そして家に帰って爆睡した母は、夜中に起きるとなぜか復活。 シュークリームを食べだす。 横にはそんな母に動じることのないお嬢が、聞きたくもない帰りの道中の母の酔っ払いぶりを逐一説明しだす。 まっ、怒ることなく笑い話にしてくれるから、お嬢もたいしたもんだ。 はぁ~、それにしてもなんで酔っちゃたんだろう。 そんなに飲んだかな~。 まっ、泣き上戸よりもええやんか~と、娘には諦めてもらおう。
ちなみに↑のできごとは、私のうろ覚えの記憶と、娘たちの報告を元に書いておりまする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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