カテゴリ:子どものこと
大学デビューをしたゴジラちん。
あれほど嫌がっていたピアスを開ける決意をした。 母もお嬢もピアスなのだ。 ゴジラちんに 「あんたもピアス開けたら良いのに」 と常日頃から言っていたが 「親からもらった体に穴は開けれん!!」と言いはる。 「イヤ 親のお母さんが良いって言うてるんやから良いやん。」 まっ、これはもちろん冗談で、本当は怖いのだ。 前にお嬢が開けたときの衝撃を見ているからおののいているのだ。 そう、お嬢は母が開けたのだ。 耳元でした 『ガシャン』 というものすごい音に、お嬢はしばし放心状態。 「ちょっ、ちょっと待って。 左を開けるのちょっと待って~~~~~~」 「なに言うてんのん。 勢いでせなお母さんも嫌やん!」 母逆ギレ。。。 グダグダと言うお嬢に問答無用で左の耳を開ける。 しばらくはジンジンと痛んだようだ。 「お母さんジンジンする・・・」 「あたりまえやんか。 体に穴開けてるんやから。」 その後は部屋で一人ジンジンに耐えた模様。 そんないきさつをつぶさに見ていたゴジラちんは、必要以上に恐怖を覚えたようで、自分は一生耳に穴なんぞは開けん! と心に決めていたようだ。 ピアスでなくても人生なんら問題はない! と思っていたようだ。 だが、世の中はピアスが当たり前で、イヤリングなんぞは売ってもいない。 お店でも、ピアスをイヤリングに加工しますの張り紙があるのみ。 ゴジラちん、自分も可愛いピアスをつけたいと観念したようで、先日 「お母さんピアス開けて。」と言って来た。 だが、母も開けたらとは言ったが、自らの手で開けるのは二度とごめんなのだ。 お嬢はいきおいで開けたもんの、人の体に穴を開けるなんて気持ちの良いもんじゃない。 「やだ! もう二度としたくない!」 と言い切ったが、ネットで調べたら病院は高いのだ。 近くの病院で5000円。 高いところだと8000円。 安い病院は3500円だったが遠いのだ。交通費をかけたら5000円ぐらいになる。 贅沢が出来ない我が家。 仕方がないから母が開けましたがな。 ネットでピアッサーを頼んで、『ガシャン』 とね。 今回はお嬢よりもお高いのを買ったので、音も衝撃も少なかったが、やはりジンジンとしたようで、しばらくは放心状態になっておりました。 母がつい耳に目をやると、「見んといて! 今は耳のことを忘れようとしているのに!」 と、怒る。 ほんまめんどくさ。 仕事で指を切って3針縫ったり、お産で先生が間に合わなくって避けた所を8針縫われた経験者の母からしたら、耳の穴をあけたぐらいがナンボのもんじゃと思うである。 まっそんなこんなで着実に色気づいてきたゴジラちん。 次は足がでかすぎて、合う靴がないことをどうすべきか。。。 オシャレなパンプスなんて売ってやしないのだ。 足中靴ずれで水ぶくれができまくっている問題を解決しないとならない。 美へのあくなき追求はまだまだ続く。。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|