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2009.05.06
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カテゴリ:自分のこと
先日中学の時のクラブの仲間と何十年ぶりかに会った。

集まったのは10人。

みんな見事にオバサンになっていた。 もちろん私もだが・・・

娘に、「みんなを見て自分の実年齢をまざまざと実感することになるんやわ~~~~。笑」 と言われていたが、ほんとそうだった。

待ち合わせの駅で数人が集まっているグループがいるのだが、それが友人達とは分からず、しばらく離れた所でたたずんでいたら、一人がこちらを向いた瞬間、「えっ!もしかして○○??」 思わず驚愕。

恐る恐る声をかけるとやはりクラブで共に汗をかいて泣いて笑った友人達だった。

それほどに変貌していたのだ。

貫禄と言える体格になっている人、世間ではおばさんと言われる年代そのものの存在になっている人、年月は確実に過ぎていたと実感した。

でも食事をしながら話すと、中学時代のまんまの話しぶり。

早口で喋る子はそのまんまだし、おっとりした子もそのまんま、私が私がと話のネタを次々と自分の話題に持っていく子も健在だ。

離婚組みもいるし、独身もいる。 子どもの年齢も様々だ。

遠方で来れなかった子や、連絡がつかない子もいた。

だが、それ以外は何十年ぶりかでよく連絡がついたもんだと思う。

そこかしこで細々と年賀状もやり取りを続けていたおかげだ。

廻りまわって連絡がついた。


最後の話題はいびられた先輩の話だ。

だが、ほとんどの人の事は忘れていた。

名前なんて思い出せない。 周りからポンポン名前が出てくるのに感心しきりのわたし。

あの頃のクラブは先輩からの理不尽ないじめは当たりまえだった。

誰もが泣きながら耐えてきたのだ。

炎天下、お水も飲ませてもらえず、きつい筋トレ。

今なら確実に脱水症状で救急車のお世話になっていただろう・・・

楽しい事よりも辛い思い出の方が多い。




だが、この歳になってまた会えるとは思わなかった。

これを機会に今年中にまた会おうと決めて別れた。

ホント生きてりゃ何があるか分からないもんだ。。。。









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Last updated  2009.05.06 11:06:46
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