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カテゴリ:集客に使える「かもしれない」こと
新聞記事で見つけました。
WWFは9月26日までにベトナム中部の森林で 11種の新種の動植物を発見したそうです。 ヘビ1、チョウ2、植物8。 いずれも絶滅の危機があるそうです。 これ以外にも新種の可能性があるものが10種類見つかっているとか。 まだ未発見の新種の動植物も多数あるかも、って… これって要するに、 新種とはいうものの、 単に見つけたのが最近なだけで、 もともとそこにいた動植物なんですよね。 もともとそこにあるはずのものなのに たまたま人間がそれを意識しないままに徒に時間が過ぎ 今ようやく「名前」をつけられた、というか。 科学で解明されているものが世の中のすべてではない。 ただ単に、もともとあるものを、 そこで認識することで、 名前というものを与えることで、 ちょこっと世の中の作りが開く。 あなたが思っているものだけで 世界のすべてが構成されているわけではない。 そこにあるはずのものなのに、 目に映っていないだけではなかろうか。 管理画面しか触っていなければ どうしても 「どうせ安い商品しかお客は買わない」 と、お客さまについて考えが固まってしまう。 でも、そうじゃない。 そうじゃないんです。 高くても思わず財布の紐がゆるんでしまうことがある。 こんな田舎で何もないから… 建物も古いしとりわけいいとこもないし… そうじゃない。 そうじゃないんです。 貴館だからこそ、って人が 絶対いるはずなんです。 ただし、「よりよくしていこう」という改善を重ねる施設様にしか 魅力というものが見出せないのは確か。 人の価値観なんて十人十色。 あなたが思っているお客さまがすべてじゃ、ない。 貴館に泊まってよかったと思う人は、 あなたがよりよくしていこうと改善を進める限り、 今目の前に見えなくても、パソコンの向こうに絶対います。 今目の前に見えなくても、 努力をすることで引き寄せることが出来るはずです。 あなたが努力をやめたときにはじめて 貴館に泊まってよかったと思うお客さまは絶滅します。 とか思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.29 14:54:31
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