|
カテゴリ:*交流*
最近よく、言われるのが、
「私、褒められて伸びるタイプなんです」 経営者・支配人クラス・現場担当者 立場は違えども、皆、この言葉を口にされます。 …みんな、お疲れなんですね。 私と本人の前で、 しっかりご自分の部下を褒める上席の姿を見ると 「いい人だなあ」と思ってしまいます。 ただ、 「自分の部下がかわいくてたまらない」上席と 「自分の仕事が認めてもらえない」と思っている現場。 という悲しいパターン。 どこにでもある構図みたいですね。 現場のご担当者さんがそれをポロっと言った時、 上席が信頼していることを、 現場の方にお伝えするのも私の仕事だと思ってます。 現場の方は、 上席がフォローしてくれるから、 ある意味恵まれているんですよね。 思いのすれ違いという悲しいこともあるけれど それは、お互いに歩み寄れば分かり合える。 本当につらいのは、責任職や経営者の方だなーって 最近よく思います。 孤独と戦ってるんだなって思います。 特にこのクラスの方は、部下の好まないことも 言わなくてはいけない立場なので 本当に孤独を味わう機会も多いと思います。 しかも、「責任」がついて回る。 さっき、某旅館の専務さんと話しており、 12月の熊本カレッジのお話しをしたら… 「カレッジも大切ですけど、私に今必要なのは、癒しです。 一時間ぐらいずーっと誰かに褒められるとかないですかねぇ?」 とおっしゃるので、 「じゃ、19日のカレッジに来てください。 その後、飲みましょう!いくらでも褒めてあげます!」 と言いました。 ま、カレッジ云々は兎も角、 どんな立場の方も 皆、疲れることあるし、孤独なんですよね。 自分のことでいっぱいになると 人のことが見えなくなります。 励まし続ける力をもつために 私はもっと人としての器を大きくしたいなーと切に願います。 ちなみに私は褒められると どうリアクションをしていいかわからず 困るタイプです。 普段から褒められなれてないからですね。 ←1日1クリック☆ありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.06 16:58:51
コメント(0) | コメントを書く
[*交流*] カテゴリの最新記事
|