今日も一日、施設さまのために

妖精が見えるとウワサのヒマラヤくんが、
東京から小国に営業活動に来ていたので、
黒川温泉をちょこっと一緒に回り、
山のオヤジさんのBBQ大会へ行ってきました。



妖精が見えたときの話を教えてくれないので、
それが非常に悔しく、
ブログにアップすることにしました。




BBQのあと、三人で居酒屋享楽へ行ったら、
某宿のイケメン料理人がたまたまひとりでやってきました。





そこで、ワタクシいろんなダメ出しと、
あたたかな激励をいただきまして。


その後は山のオヤジとふたりで
無駄に熱く議論をしたのですが、
結構傷つきました（涙）







いや、私のことを娘のように好もしく思ってくれていることを知っているから、
最終的には人格肯定されてるんだけど。
でも、そこの信頼関係がなかったら
いっそ殺してくれと言いたくなるほど、
ギタギタにやられました。









最近、こんなんばっかりです。





でも、ひとつだけわかったのが、
仕事も恋愛も家庭生活も、
同じ人間がやっている以上は、
見た目の状況は違えども、根っこの部分は一緒だということ。





私の今の仕事の行き詰まりは、恋愛がうまくいかないとこと
原因を一にしている。




イケメン料理人に言われたことは、
胸を貫かれました。


「むらかみさんは、もしかしたら経営者以上に
この温泉地のことを考えてるかもしれない。
でも、それが強すぎて、受け入れられない人は向こうを向く」

「一所懸命なのはわかるけど、空気読めない」





うっ。








でも最終的には、
「そのままでいいですよ」
と言ってはもらったのです。









あと、酔っぱらって快調な山のオヤジには、
ギタギタに傷つけられましたが（笑）
朝からひとつの見解をもたらされました。






男の人って、
自分の大切な人のために
何かしてあげたいと思うとき、
結論を急ぐんだなあ。

でも。

彼女だったり奥さんだったり子どもだったり、
その大切な人には彼らの意思があって、
問題は基本的に自分が解決しないといけないから、
自分で解決方法を模索し、決めたいわけで、
求めているのは具体的解決策ではなく、
思索するためのサポートなんだなあと。

いきなり結論を突きつけられると、自己否定されてる気になる。







…ああ、これって。







私自身が悩まされたり傷つけられたりする男性と同じことを
仕事のとき、施設さんにしてるんじゃないのかしら？

好きなだけでは相手を傷つけるというか。








…なんて。
そんなことを考えた朝でした。