今日も一日、施設さまのために

熊本市内は7月盆。


じーちゃんの初盆のため、親戚の元に向かいました。






昨日ステキシェフから美味しい鶏のオイル煮を頂き、

帰宅してフライパンで焦げ目を付けたら
思いの外、旨くって！


ワイン飲み過ぎてしまい、寝坊しました。

最近まともに睡眠とれてなかったので、
身体のためにしょうがないと言い聞かせる一方で、
節々の痛みを思うと「身体のため？」と疑問がないわけでもない。








出ていく前に、洗濯だけはどうしてもやりたかったので、
干してきたわけですが、洗濯はそんなに頭使わないじゃないですか。

もーほんと、ひとりでいると
いろんなこと考えていけません。



父方の親戚関係のこととか、考え始めたら、
娘としていかに父への敬意を親戚に伝えていくかとか、
生き方で証明していくしかないとか、
では自分の今のあり方はどうなのかとか、




当面の目標は、冗談抜きに、
誠実で、人としての志の高い殿方との結婚だな、と。

向き合って停滞するのではなく、惰性に流されて落ちるのではなく、
同じ方向を目指して共に成長の方向へ歩んでいく生き方をしたいと思う
パートナーを見つけ、共に生きていくことだなと。


それは今の両親の生き方を、
娘の私も共鳴し、続くことであり、
それが、父母の生き方の素晴らしさの証明にほかならないなと。


ということは、
ご両親を尊敬している殿方であることが
必須条件になるなあとか。

だって相手にも、同じようにご両親のおかげで、といえる
生き方であってほしいじゃないですか。



とにかく、つまらん男と結婚してはいけないなと。


親を好きな人はたくさんいますが、
親を尊敬している人ってどのくらいいるんでしょう。

そんなに少なくないなら、望みはあるということだな。




しかしこれは縁だから、
実際両親に敬意を払っていない人をたくさん見てきたから
私はパートナーに巡り会う縁がないかもしれない。

ではその時、ぱっと見人生負け組に見られる場合、
いかにして私は娘として父の信念の正しさを
理解してもらえる振る舞いができるだろうか、

とかね、考えているうちに









…過去の自分の変人っぷりを思い出して、
恥ずかしくなってきたのです。



もう、あの頃のアタシ、死んじゃえ!!!!!


くらいに。恥ずかしすぎる。




先日、山のオヤジさんに
「むらかみちゃんはウチに遊びに来る人間の中では異質。常識の人だ。

ウチはだいたい、変な人ばかりが集まって、
好き放題言うんだけど、それがまたおもしろいんだよ」


と、言われたのを思い出し、
しかしやはり間違いなく私は昔、変な女だったわけで、
過去の変人と評された行動や考え方の記憶を照らし合わせたとき、
一つ気づいたのは、
ちょっとは周囲や大切な人を思いやれるようになっていること。



変人は自由気ままだけど、自分に素直すぎて、
時として人を深く傷つける。


自分が自分に素直になることはとても大切なことで、
でも誰人にも人を傷つけていい権利はないし、その罪は重い。
しかし他人を気にする余りに萎縮してしまうのは、
生きていく上で、その人の可能性を閉ざすことにもつながりよろしくない。



でも、欲張りかもしれないけど、
自分もまわりも、みんなみんな自由でのびのびできるように
持っていける力をつけたいなあと願ってやまないのです。


かつて変人の私は、
自分がのびのびしたことで
他人を傷つけていることを思い知り、

自分が萎縮するようになってしまいまして、
常識人といえば常識人？

それはそれで度を超えているからまた人を傷つけてるみたいなんですが…。



つーか、変人は変人でいいけど
愛すべき変人にならないと、
本当に負の連鎖が始まる。



みんな、
己を含めて、
生かされていることに気づき
感謝しないと
不幸が始まる。



とかなんとかかんとか。










結論：なんだかんだ言ったって、
やっぱり、他人を思いやれる人が人間としての器が大きいよねえ。

がんばろ。






人は私の振る舞いを通して、
私の大切にしているモノを評価する。

大切にしたいモノを守るにはやっぱ自分が力をつけるしかないんだなあ。







あー、昔の私、恥ずかしすぎる！
穴があったら入りたい…