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カテゴリ:集客に使える「かもしれない」こと
先日、友人同士で恋愛の相談があったわけですよ。
私にとって、30代の恋愛の悩みはリアルだ。 「ケンカをしてからというもの、相手と連絡がつかなくなった」 という友人の悩みに対し、タナヤンの感想は、私にとって新鮮だった。 やっぱり男の人って、私とは違う角度で考えるなあ。 「その彼はそうやって、ほったらかしにしている間に、 ほかの人に奪われてしまうかもしれないって、心配にならないのかな? もー、俺だったら、変に意地張って連絡しない間に だれかに取られるかもしれないと思うと、そんなことできない! 好きなんだったら、それがふつうじゃないのかなあ?」 もーね、このタナヤンの感想聞いたとき 「なんてアナタ、いいオトコなんだ」と感動した。 そして、さらに、 「これって、懸賞出品して、相手の気を引いておきながら その後メールを一切出さない宿とお客さんの関係と一緒?」 とかって仕事に結び付けてしまった私。。。 アドレスは獲得したが、アドレスが増えたことに満足して メールを出すというアクションを起こさず放置しておくことで、 見込み客のアドレスを、自分の手元に保有したはずが 肝心のお客さんの心は結局 積極的にメールでアプローチをかける別な宿のもとへ動き、 ここぞ!というときに、 手に入れたはずの大切なお客さんはよそへ予約を入れてしまっていた、的な。 いえね、宿本人は放置しているつもりはないんですよ。 大切に大切に、手元で守ってるつもりなんですよ。 というか、メール配信したら減る!とか言ってるんですよ・笑 でも、その「大切に思う」心の表明をしなかったら 何も思ってないのと同じと思われるわけですよ。 つーか、思われるだけまだ良くて、むしろそのうち 心を惹かれたことすら…応募したことすら…忘れてしまう。。。 ああ!切ないっ! 人の恋愛の悩みを 仕事に置き換えてしまう 自分の薄情さを反省。 ←1日1クリック☆ありがとうございます →むらかみメルマガ保存庫はこちら← お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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