優柔不断
意外だといわれることも多いのですが、むらかみは、かなりの優柔不断です。たとえば、レストランに入ったとき、メニューを即決できません。マックですら、即決できません。人が並んでるから早く決めなきゃ、という焦りと、どうしよう、どれにしようという迷いの相克。レジの前でとても挙動不審になります。日替わりランチは、一品にしてほしい。日替わりランチでも複数種類の中から選ばされる場合、かなりの時間を要します。時々施設さんでランチをご馳走になることもありますが、本当は決められないのです。「じゃ、同じのを」と言いたいくらいです。お昼だけではありません。もちろん夜だって、そうです。しかしむらかみは夜の外食は居酒屋さんなどの、一品ずつ皆でシェアして食べる形式が多いので、そういう場合は同席の相手に決めてもらいます。アナタの仰せのままに!基本的に、他力本願です。で、いったい何の話をしたいのかというと…むらかみは、「くまもと通信」を書くときや、特定の施設様にスポットを当てて、今後の展開を考えるときやその施設様の現在の問題点を探るときなど、その道に詳しい、カレッジ事業部に電話で相談をすることが結構あります。相談するのはいいのですが、誰に相談していいかいつも困るのです。なので、電話をするときもいつも困るのです。とりあえず、最初の一言は「カレッジの方、今どなたかいらっしゃいますか?」なのですが、「誰がいいですか?」と切り替えされたときは、もう地獄です。選べないんです。地方勤務のITCのみんなはいったいどうやっているんだろうといつも疑問に思います。胃が痛いほどいつも悩むのです。まあ、医が痛いっていうのはウソですが。電話に出るカレッジガールズに「センスにお任せします」とお願いしても、うまく決定権をこちらに戻されてしまいます。どうしたら、決断力が、身につくのでしょうか。ちなみに今夜は久しぶりにジョイフルへ行ったのですがやはり、何を食べようか悩みました。悩んで悩んでチーズハンバーグにしましたが、その後も和食セットにするか洋食セットにするかでまた悩みました。ここまでくれば、もう、悩んでいる自分が好きなのかもしれません。屈折した自己愛。