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テーマ:帝王切開しました?(19)
カテゴリ:妊娠・出産の話
いよいよ、帝王切開の手術のため、
前日入院に向かうことになった私、ハコのお話です。 妊娠編は今回まででした(汗) 入院のための準備はもちろん、退院後の準備も 最終確認して…いざ病院へ。 その前に、かしの家(ハコの実家)から ハコ父と、ハコ母が、車を何時間も運転して(父が) 駆けつけてくれました。 「意外と快適だったわー。車で来るの楽だったわよー」と かしの母。 ええ、運転していたのでは、かしの父ですから(笑) 父母の顔を見たら、勇気づけられて、 何だかとても安心しました。 そして、みんなで病院へ。 ハコは個室を希望していたのですが、 その日は満室になっており、大部屋(4人部屋)で 入院することに。 大部屋には先日6人目を出産されたという(すごい…) とても6人の子持ちに見えない綺麗で若いママさんが 赤ちゃんと入院していました。 お話をして、赤ちゃんを少し抱っこさせてもらいました。 とてもぎこちなく(笑) 明日には自分のお腹にいる子供も こうして外で抱くようになるのかな?と思うと とても不思議な気持ちでした。 父母とナベさんは、夜になって帰って行きました。 (父母は近くのホテルに泊まりました) 明日手術を控えて、昼からは絶食。 夜からは水分も摂取出来ません。 父母が来てくれて緊張が解けたように 思いましが、なかなか寝付けません。 そして、同室の赤ちゃんはやっぱり (この病院は母子同室が基本) 夜中に何度も泣きます。 お腹が減っているのか、おむつなのか。 お母さんが何か世話をしている気配を感じながら、 明日から自分もいよいよ「お母さん」なんだなー。 お腹の子供もこうやって泣くのかなー? 明日には出てきてるんだよなー。 …とお腹の中で時々もぞもぞ動いている みにー(タッ君の胎児名)を感じながら…、 ほとんど眠れずに朝になったのでした。 「よく眠れました?」と助産師さん。 「はい」 「よく眠れた?」と次の朝来た母。 「うん」 理由はどうあれ、同室の人に申し訳なくて 「眠れなかった」とは言えませんでした(汗) 赤ちゃんのことで気をつかわれていたので。 でも、その日の気分は良かったので、 全然気にしませんでした。 父も母もナベさんも近くにいてくれるのですから。 そして、その日は、まるの母(ナベさん母)も 遠くから新幹線で来てくれるのです。 みんな、みにー(タッ君)の誕生を待っていてくれます。 すごいね。 良かったね。 これで、私も、母も安心して、 「まな板の上の鯉」になりに行くよ(笑) というわけで、タッ君誕生の瞬間が近づいたのでした。 次こそ本当に出産編です。 ハコの帝王切開の全貌が明らかに。 そして、やっぱり予想もしなかったハプニングも?(笑) つづきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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