よつば日記

いよいよ、タッ君誕生月（とっくに過ぎてる）
特別企画も出産編に到着しました(苦笑)


（注意）

ここから帝王切開の手術の話になります。
痛い話が苦手な方はご注意下さい。

なお、これはあくまで私、ハコの体験談です。
帝王切開された全般の体験や意見とは異なる所もあるので、
ご了解下さい。


逆子が治らなかった上に、
エコーで首にへその緒がまいている～という
「みにー」（タッ君胎児名）は、
帝王切開手術で出産という運びになりました。


最後の診察で、

「そうですか～。奇跡はおきませんでしたか～」

と、天然ボケの産婦人科医。


さらに、

「性別知っていらっしゃいます？」


ええ、この半年以上、診察のたびに貴方から聞いてます。
３日前の診察でも同じこと言ってましたけど。


「男の子です。ついてますから」


・・・・・・。この医者最後の最後まで…。


この医者の今までの言動については、こちら(笑)


天然ボケは、キャラであって、
手術の腕はボケていて欲しくない、と
今さらながら願いつつ(笑)

とうとう出産（手術）の時間になりました。


部分麻酔がかかるというので、陣痛のような
痛みを経験することは無いんだなーと、
分かっていても、やはり緊張。

そして、手術室の外で見送ってくれる
ナベさん（旦那）とハコ父、母に

「いってきまーす」と言って、手術室に向かうと…。


　　　　　


すっごく沢山の人がいるんですけど（汗）

狭い手術室が芋を洗う混雑並に。

手術にこんなに人が必要なの？

手術をするのは、天然ボケの(笑)お医者さんに、
数人の看護師さんがアシスタントで…。
後は、助産師さんと…でも多すぎない？

ドラマとかでもこんなにいるの見たことないですけど…。

おそらくこの小さな病院すべての
スタッフがいるように見えました。

（見学の人も多数？）

とにかく、これから手術台にあがって、この人達の面前で
着ていた衣を脱いで、素っ裸にならなくてはいけません。

手術は裸なのです（汗）

で、手伝ってくれる看護師さんを見ると…。


　　　



ダル○っシュ！！！(驚)


こちらの絵日記参照。

ダル○っシュとは、
美形野球選手のダルビッシュに似ていることから
（…とナベさんが言い張っていた(笑)）
この男性看護師さんにつけたあだ名。
本物でないので、伏字に(笑)


ダル○っシュは、以前ハコの妊娠中に、
出産やら病院の説明をしている時に、


ハコが「あのー、あなたも出産に立ち会われるのですか？」
と聞くと

「僕は、出産の時はいませんよ。だって男の僕がいたら、
なんか嫌でしょう？アハハハハ♪」


って言っていたんですよ～！！


でも、それは自然分娩の時の話であって、
手術の出産には立ち会われるのね（汗）


えーっと、真っ裸でいるこの状態に
真後ろにいられるのも、むしろなんなんですけど(笑)

とか、思いつつ、まあ、相手はプロの人だから、
この際恥ずかしがってる場合では無いということを
思い出しました。


そして、そんなことを考えてる余裕も
すぐに消えたのです。


命のかかった出産（手術）がはじまります。


お腹の真ん中から出産です。


「帝王切開手術、はじめます」


「よろしくお願いします」


よろしくお願いします。


どきどきどき…手につけていた心拍数をはかる機械の音が
一気に上がって、緊張マックスになってます(笑)


本当にいよいよです。


タッ君誕生！（中編）につづきます。


↑天然ボケの医者とダル○っシュ出現ハプニングにつき(笑)