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テーマ:帝王切開しました?(19)
カテゴリ:妊娠・出産の話
ハコの帝王切開手術が始まりました。
↑まるの母(ナベさん母)も何時間も新幹線に乗って、遠いところから駆けつけてくれました。手術前に着いて、ナベさん、かしの父母と合流して、手術の間個室で待機してくれました。 もちろん、執刀は9か月近く担当して頂いた、 やや天然ボケのお医者さん(苦笑) そして、第一助手はどうやら、イケメン看護師ダル○っシュ (←ナベさんが似てると言い張ってる(笑)) 前の日記にも描きましたが、何をするのかわからないけど、 その他大勢のスタッフさん達(笑) ここからは、かなりうろ覚えの記憶です(汗) たぶん、腕にまず筋肉注射?みたいなのをして、 その後に背骨の下の方にカテーテルをいれたんじゃないかしら? 後、点滴とかもしてたような…。かなりいい加減な記憶。 すみません。緊張していた上に、なすがままで、この辺、 ほとんど覚えてません。 でも、 「注射、痛いですけど、頑張ってくださいね」 と、作業ごとにダル○っシュが声をかけてくれました。 うーん、意外と頼れる看護師だったのね、ダル○っシュ。 見直した。 ↑えー?頼りないって思ってたんですか?(by ダル○っシュ)(笑) 確かに注射とかカテーテルとか痛かったような気はしますが、 この辺は全然大丈夫でした。 きっと陣痛に比べたら、ちょっと蜂に刺される程度です。 (ハコは過去2回蜂に刺されたことがあります) そして、しばらくして、麻酔がきいてきたようで、 お医者さんが 「これ、どうですか?何か感じますか?」と言われた時、 ほとんど分からなかったので、 「痛くないです」と答えました。 その後は、おそらく、切腹です(笑)←笑い事ではありませんが。 なんとなく、こう引っ張られたり、お腹の中をですね、 触られてる感じはあるのです。痛くはないですけど。 そういうことが続いて、 どうなっているのかな? 切る時に子供も傷ついたりしないよね? とか、やはり不安になったりもしてました。 そして、赤ちゃんの泣き声が聞こえて、 「産まれましたよ」と 助産師さんか看護師さんが 声をかけてくれました。 おそらくー。目の所に覆いをしてたような…(←うろ覚え) それを取って、看護師さんが産まれたてのへその緒を切った 赤ちゃんをハコの目の前に連れてきてくれたのです。 みにー(タッ君の胎児名)がタッ君になった瞬間です。 タッ君、まるのたいこ君の誕生でした。 手術中なので動くことも触ることもできませんが、 泣いている元気そうなタッ君の顔と体を見て、 もう、どーっと感動して、胸がいっぱいで、言葉が出ません。 「よかったね。がんばったね」のようなことを言った気がするのですが(汗) 「じゃあ、綺麗にしてこようね。外で皆待ってるからね」と タッ君は手術室から出ていきました。 ハコのお腹はぱっくり開いてるので、今度は閉じなくてはいけません。 タッ君との再会はもう少し後になります。 でも、一安心です。 タッ君は無事に産まれたので、後はどうなっても…。とか 一瞬考えてしまったのが間違いでした。 ちょっと、このあと有り得ないらしい事が起こったのです。 「…すみません。痛くなってきたんですけど…」 そうなのです。まだ、手術の真っさい中なのに、 だんだん、痛くなってきたのです。感覚もはっきりしてきました。 まさか麻酔が切れてきた!? やっぱり、どうなっても良くありません(汗) お医者さんやスタッフさん達も驚いた様子に。 自然分娩なら産まれたら、陣痛は無くなるらしいですが、 私の場合、ここからが激痛との戦いが始まったのでした。 えええええ?そんなことってあり~? タッ君との感動の対面も急展開!! な感じで、後編に続きます。 (注)この記録は、あくまで、私、ハコの体験の記憶なので、 他に帝王切開をされた方との相違点もあると思います。 もし、これから帝王切開をされる方がこれを見ていらっしゃったら、 参考程度になさって下さい。 最後の方の出来事はまず、あり得ない事らしいので(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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