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カテゴリ:つれづれ話
幸福の木の花と、なぜ漫画がつながるのか~な
後編です。 「花」 短編なのに、心の中に深く印象に残っている漫画のタイトルです。 戸田誠二さんの漫画で Webコミック、サイトで漫画を公開されていて、 単行本として出版もされています。 たしか「花」が掲載されていたのはこの漫画。 ↓ 生きるススメ 「花」の他にも心にグサリときて、でも、じんわりする短編漫画がいっぱいです。 この漫画の表紙はちょっと過激?なので、レジで買うのがためらわれますが、すごくいい話が多いです。(楽天ブックス画像が無くてよかった(笑)) ネタバレになりますが、内容を少し紹介します。 OLをしていたけれど、やはり漫画家になる夢をあきらめられず、 漫画家を目指して、漫画家のアシスタントをはじめる主人公の女性。 (漫画家は年上の女性。) しかし、主人公はなかなか漫画を描けず、 デビュー出来ない。 主人公は、思い切って、アシスタントをしている漫画家に 自分の心の中でくすぶっている推測と疑問をぶつける。 しかし、漫画家は黙って彼女の話を聞いているだけだった。 そして、ある日、漫画家が重い病に倒れて…。 …という内容です。 「花」がどこに出てくるのー?ということなのですが、 漫画を最後まで読むと、分かります(笑) 以前は作者のWEBサイトでも読めたのですが、 現在は、縮小中のようで掲載されていませんでした。 ただ、もうこの話をWEBサイトで初めて読んだ時は、 号泣でした。 何度読んでも号泣でした。 この漫画と 自分と、アシスタントをしていた漫画家の Beeさん(仮名)を重ねていたので(笑) ↑タッ君へのお土産にぬいぐるみを持って遊びに来てくれたBeeさん。 主人公と同じ事をハコが思っていて、 Beeさんと話をした事があったのです。 飢餓状態まで自分を追い詰めなければ 綺麗な花を咲かすことはできないのか? そんな疑問でした。 今の自分が答えを出すとしたら、 それはイエス、であり、ノーです。 ここで、 幸福の木のフクちゃんの話に戻りますが、 フクちゃんの花もきっと綺麗だと思います。 いっぱい愛情を注いで、 いっぱい栄養をもらってこなくても、 一生懸命生きてきたからこそ、 最後を美しく咲かせることができるのではないでしょうか? ただ、漫画「花」のラストは、 今でも読めば、ハコは号泣しますが。(涙) で、注意書きなんですけど、 Beeさんは、「花」の先生と違って元気です(笑) 先月もアシスタント代と一緒にお年玉まで下さいました。 ○歳になってもお年玉を頂いたハコ。えへへ♪ いつもありがとうございます。Beeさん。 いつまでも元気でプロとして漫画を描き続けてください♪ 幸福の木の花と思い出深い漫画のお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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