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テーマ:不思議で素敵な話(16)
カテゴリ:不思議で素敵な話
本日は、前回、月の光に音が聞こえる~とか、
「色聴」という共感覚があるという ハコの戯言に聴こえる本当の話をご紹介の続きです♪ まず、「色聴」や 共感覚という言葉を初めて知った方のために。 色聴に関しては、ベストセラーになった、 この方の本にも少し書いてありました。 ↓ 絶対音感 絶対音感:音がすべて、音階、ドレミで聴こえる 「色聴」の共感覚がある人には、 絶対音感もあることがある~ということが、 「共感覚」を研究している人の本にあったのですが、 おそらく、ハコには、 絶対音感は無いと思います!! きっぱり!! (汗) 色聴は、 色を見て、音が聞こえたり、 音、音楽が色で見えたりする共感覚のことです。 いつ、これに気付いたかというと、 子供の頃、ピアノを習っていた時です。 色聴という言葉も共感覚という言葉も 全く知らなかった子供の時に初めて気付きました。 ドの音が、「赤」に見えるのです。 ピアノの先生に、それを言うと、 当然、怪訝な顔をされました(苦笑) そして、「メガネをかけなさい」と言われました。 乱視が少しあったので、それのせいだろうと。 その時は、自分もそう思ってましたが、 日常生活で、たとえば、突然予測しない音。 たとえば、 物が落ちたり、大きな音や高い音がする時に、 光の色が走ったり、はじけたり~を見ること…などの 自分では、あたり前の感覚が、一般には無いという事を 知ったのでした。 どういう風に音が色で見えるかというと、 ↑こんな感じ(笑) ぴきーんって(笑) 目じゃなくて、やっぱり、頭の上の方、頭の中の 暗い部分に直接色が見える感じです。 (説明になってます?(汗)) テレビで共感覚を扱った番組を 私は、残念ながら見逃しているようなのですが、 おそらく、とりあげられている方は、 「特殊能力」に近い感じだと思います。 「共感覚」で、脅威的な記憶力を持つ~とか 絶対音感を持っている~とかです。 きっとその方が分かりやすいから。 でも、「共感覚」は、実は、赤ちゃんの時 誰しも持っていた、という研究の話を新聞で読んだ時、 (赤ちゃんがお母さんの声を色で見る) 大なり小なり、きっと誰にでもあるものなんだと思いました。 それを強く持っていて、でも特殊能力ほどじゃない人は、 「感受性が強い」とか言われてしまうのかもしれません。 自分に絶対音感があったら、 自分が聞いた月の光の音楽を 楽譜におこせたかもしれません。 または、もっとピアノを深く学んでいたら…。 そしたら、ドビュッシーやベートーベンと違う 「月の光」を他人に聞いてもらうことができたのでしょうか。 残念ながら、今は、色→音をハコに証明するすべはありません。 でも、音→色なら。 たとえば、もしかすると、音に見える色に法則性があるかもしれません。 赤がドなら、頭に白が浮かんだ時の音は…。 あとは、「共感覚」でないかもしれませんが、 音楽を聞いた時に頭に浮かぶ色や風景は絵に描けるかも…。 で、 ハコの「月の光」の音楽って具体的にどうゆうの? 「月の光」が聴こえるって事は「太陽の光」の音は? …ということなのですが、 その話は、またいつか(笑) ひとつだけ、 「太陽の光」の音も聴こえた事あります。 「月の光」と「太陽の光」は旋律も音色も 全く違いますが、すごく綺麗でした。 ところで、なぜ過去形かというと、 最近、ここ数年全く聞いてないからです(汗) 昨日の満月。 タッ君に添い寝して寝ちゃいました(笑) 音→色は、今だにありますが、 よく聞いていた「満月の光」の音楽さえも 聞いてません。 この怒涛の育児生活で、夜に 満月をのんびり見てリラックスする 余裕が無かったせいでしょうか…。 かわりに「ジャキン」なんて見ちゃって(苦笑) ジャキン:カテゴリのハコの戯言参照。 やはり、心身とも疲れてたのかも(笑) なんとなく、自分の中で 「月の光」の音楽は波動の高いもの。 「ジャキン」は低いもの~な位置づけ。 ところで、 絶対音感がなくても、タッ君のこれには ちょっと困ります(涙) ただ、タッ君、 カンカンカン普段の踏切の音を「ミ」 チンチンチン高い踏切の音を「ファ」で弾いてます。 なんとなく、合っている気がする(笑) ここまで読んで下さった方 長い文おつきあい下さってありがとうございました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.02 18:48:45
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