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テーマ:日本語遊び(242)
カテゴリ:ベビーサイン・言葉の話
言葉が上手になっていくタッ君(3歳)ですが、
ちょっと不思議な事を言ったりする時もあります。 料理をしているナベさん(旦那)に 「味をよむ」は、 どうやら 「味を見る」の「味見」の事らしいです。 「味見。味を見るでしょ?」と 何回も言いなおしをさせますが、 また別の日には 「味をよんでるの?」と聞くタッ君。 …と確かに、 なぜ、「味」を「見る」なんだろう? と、日本語を考えてしまいました。 タッ君の言うように 「味」を「よむ」でも何だかいいような気さえしてしまいます。 そう言ったら、 「味」を「感じる」「味感」とか 「味」を「聞く」で「味聞」とか(苦笑) 「共感覚」がちょっとあるハコは、 「音」を「見たり」、「色」を「聞く」事が あるので、「味」を読むのもありかも~と思ってしまいます。 「共感覚」:2つ以上の感覚が同時に起こる感覚。 ハコのような感覚「音」→「色」などをもつ人も多いよう。 【送料無料】絶対音感 「共感覚」って?↓の参考本 【送料無料選択可!】天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界 (単行本・ムック) / ダニエル・タメット/著 古屋美登里/訳 ↑この本はちょっと極端に書かれてるかもしれませんが(汗) 一般には通じないので、言葉使いとしては間違ってますが、 「感受性」強で生きている人間としては、妙に納得したりして(笑) 日本語の言葉って不思議だけど、 こういうふうにふと考えると面白いです。 ↓綺麗な日本語がいっぱい。 こういう言葉、今では使う人はいないのが惜しいです。 【送料無料】恋する日本語 こういう事もタッ君が気付かせてくれているんですよね。 子供って、やっぱりすごいな~と、思った出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.11 21:46:07
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