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カテゴリ:タッ君(4歳)の話
夕方、道路に立って、何やら考えこんでいるタッ君。
「どうしたの?」と声をかけると、 「僕の影が2つある。どうしてだろう?」 と言いました。 外灯のある電柱が2つあったので、 影が違う方向に伸びていることを指摘しました。 さらに、近所の家の玄関の電灯もあって、 影はよくみると複数あります。 「ほら、光があっちにもこっちにもあるからだよ」と言うと、 タッ君は、 「みんなで踊っているみたいだね」 と、言って、手足をバタバタさせました。 うーん…ファンタスティックポエム(笑)と 心の中で感心したのですが、 「ほら、ママ、みんなで踊っているみたいだね~って言って」 と催促します。 タッ君は、自分の言いたいことや、答えたい台詞を なぜか「…って言って」と催促することが多いです。 しかし、言うことは詩人です。 子供は発想力が柔軟で豊かでいいですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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