|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今年の1月。
冬休みの間も、持ち帰っていた縄跳びの練習を 1度もしていない事に気づき、 嫌がるタッ君を無理無理外に出して、練習させてみたのですが、 前とびもほとんど出来ていない。 後ろとびも1回も飛べない。 飛びかたもおかしい。 目以外の鼻と口開きっぱなし(笑) 「なわとび、好きじゃないんだ~」 懸命に飛ぶけど、ほとんどやる気のないタッ君。 練習する意欲もないのを無理に続けても無駄なので、 その日は、少ししたら終えました。 …そうこうしていたら1週間後。 「僕、あや飛び合格したよ」 え? 幼稚園で、縄跳びが決まった回数飛べたら、 合格するらしいのですが、 いつのまにか、後ろと、前あやとびが出来るようになっていたらしい。 そうこうしているうちに 2週間後、 「前交差、合格したよ」 3週間後、 「後ろ交差、合格したよ」 1か月後、 二重跳びが飛べたら、上位で合格できるようですが、 縄跳び検定の認定の日まで、飛べなかったタッ君。 ところが、認定の日。 合格のはんこが押してある! 本当か?とびっくりしつつ、 なわとび表彰の参観日に、幼稚園を訪れたら、 二重とび合格者として、表彰されたタッ君。 後で、担任の先生に聞いたら、 認定の日、最後の最後までねばって、合格の回数をとんだということ。 名前をよばれて、前にでて、表彰をもらうタッ君。 家では、ほとんど練習してなかったけど、 後半、どんどん幼稚園で合格してからは、自信がついて、 縄跳びも好きになったようで、自ら、練習していたと 担任の先生が言っていました。 さらに、仲の良い友達がどんどん後ろとびが合格した時に、 あせりを感じた様子。 たしかに二重跳び合格者の子たちは、みんな タッ君とよく遊んでいる子たちでした。 今では、「縄跳びが一番好き」というくらいのタッ君。 やれば出来る、という言葉はタッ君のためにある。 そんな事を考えて、表彰をもらうタッ君を ほこらしく思い、心の中で感涙したハコ。 で、やれば出来るタッ君に、 「じゃあ、英語や水泳もやってみようか?」と言うと、 「それはやらな~い」 体操クラブも最初、すっごく嫌がってたくせに、 今では、「体操が一番好き」とか言ってる。 やれば出来る(?)が、 やる気が出るまでやらない、マイペースタッ君を、 今後、どう成長させるかが、課題です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.02 22:50:19
コメント(0) | コメントを書く |
|