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カテゴリ:育児話
タッ君9歳。
不思議発言をするわりに、現実的な考え方をするタッ君。
でも、まだサンタさんの存在を信じていました。
ただ、今年はこんな会話を。
「タッ君、サンタさんには秘密があって、
それを知ってしまうと、もうプレゼントをもらえないから注意してね」(ハコ)
「秘密って?」
「だから、秘密なんだって。
タッ君もそろそろ10歳だから、秘密を知る頃かもしれないね。
ふふふふふ」
「?」
と、ハコと謎の会話をしたタッ君ですが、
今年のクリスマスは、欲しがっていたカードゲームを、まるの母サンタさんと
サンタさん両方から対になるものを沢山もらって大喜び。
しかし、25日の午後。
友達からの誘いで遊びに行ったタッ君。
帰ってきて、夕飯を食べ終えたころ。
タッ君が、
「ねえ、ママちょっと聞きたいんだけど、
もしかして、サンタさんって…パパなの?○君が言ってたんだけど」
ほら、来たっ。
そろそろ、友達が、「サンタの正体は…」って教えるころだと思った。
「そうか。とうとう秘密を知ってしまったんだね。タッ君。
あれだけ警告したのに。ふふふふふ。これで来年からプレゼントをもらえないね」
「えーっえーっえーっ」
いろいろな意味でショックなタッ君(笑)
とりあえず、弟、妹、近所の小さい子供達には、その秘密を言わないと約束させて、
タッ君は小学生の間はクリスマスプレゼントをもらえることに(たぶん)
「でも、サンタさんって本当にいないのかな~?」
そんな事を言うタッ君に、ハコは、「いるよ」と。
「え?どこに?」
「それはね…タッ君の心の中に♪」
「・・・・・・」
心の中のサンタさんは、プレゼントをくれないなって顔のタッ君でした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.29 22:01:32
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