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カテゴリ:長男について
中2の男の子が自殺した事件で
「同級生からズボンを下げられた」と・・。 息子の事を思い出した。 確か中2の部活の時だった。 陸上部の練習中、ふざけて 短パンを下げられた。 息子は泣きながら家に帰ってきた。 「僕はそんなこと、絶対にしないのに なぜされなきゃいけないのか・・・」 なかば、パニック状態だった。 やりかえせば、それで済むことだが それができない。 そしてその時、息子は白のブリ-フを履いていた。 (友達に話したら、そんなのいじめの対象に なるよ、と言われた。こうゆう子の母は、そう ゆうことも気をつけないといけないんだと 反省した) 部活の顧問の先生から電話をもらったが 学校も全体集会で「ふざけやからかいは 絶対にしないこと、冗談もわからない子 がいるから」と徹底してくれた。 息子がここまでやってこれたのは 先生にめぐまれていたからかも知れない。 今朝の新聞にも(障害と犯罪) 障害そのものが問題なのではなく 障害が理解されず、適切な支援が 得られなかったことがその子を 追いつめている、と。 事件の子もふざけてズボンを下げられた のかも知れない。息子のように外に 出さず、ひとりで思い詰め自殺を選んだと すればいたたまれない。 これ以上犠牲者がでないよう、学校や親も アンテナを高く張って見守っていかなければ と・・・思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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