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カテゴリ:長男について
期末テスト真っ最中です。
中間があまりよくなかったので アドバイスしています。 今日は表現で古文「方丈記」のようです。 現代訳がどうしても暗記できないみたいで 「学校で2時間ぐらい必死で書いたのに どうしても覚えられない、すぐ覚えれる人も いるのに不公平だ。勉強なんてイライラする」 だんなは「何回書いても覚える気がなければ 覚えられない」という。 確かにそうだけど、じゃあ、なぜ覚える気に なれないのか? たぶん、頭でイメ-ジできないからではないか? 私だって、全然わからないフランス語の長文を 覚えろ、といわれても無理なのだ。 彼にとって、古文は宇宙語なのでは? 少しでも身近な言葉になるように説明してみた。 あと、「書くだけで覚えられないなら、口に出して 言ってみたら?両方(口に出して書く)はもっと 有効かも?」 息子は「ありがとう、やってみるよ」 この辺が素直です。 あと、「不公平も、あなたはこれは覚えられない けど地理や年表はすぐ覚えるし、計算だって 早いんだから、これは苦手ってことじゃない?」 って言ったら納得してくれました。 これでよかったのかな? これからも自分が人よりできないことがあるだろう。 勉強でなく仕事だったらもっと悩むだろう。 そんな時はどうアドバイスしていけばよいのか・・・。 まわりが見えてきたのは成長ではあるけれど 悩みでもあるな。 でも、今回のテストではいい所もありました。 国語の読解問題は今までほとんどだめだったのですが 今回は辻 仁成さんの「プライド」という単元で 彼にとって興味がある内容で(ロックバンドの仲間の友情の話) 結構内容も理解できてました。 やはり彼にとって「興味のある」ことは強いと 改めて感じました。 あと、2日。 点数よりも、努力したことを私だけでも 認めてあげようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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