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テーマ:中国&台湾(3304)
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12月11日の事です。
最後の日。 11時ホテル出発の予定でそれまで自由行動。 ホテルの豪華なバイキングをたらふく食べた。 本当にこのツア-は豪華ツア-でした。 参加している人も海外旅行の常連客のようで 中には昨年12回行った方も見えました。(うらやましい) 旅行前、娘から「トイレは行かない方がいいらしいよ」 (隣との仕切がないらしい)と誰かからの情報で教えてくれたけど ホテルは手を洗ったあとのハンドクリ-ムまでついています。 私は別によかったんだけど だんなは「こんなの中国じゃない」と言い続けています。 残った2時間で中国の裏の顔を見るべく ホテルを出ました。 全然わからないまま歩いているうち 細い路地に入り込むとそこは今までとは別世界。 いろんな食べ物、野菜、魚など売っています。 雨が降ってきたので、見るから偽物のナイキの 毛糸の帽子を10元(150円)で買いました。 ガイドさんが言ってたけれど中国の若者は 朝食は食べず、露天で買って食べながら会社 とかに行くそうです。 年寄りは5時ごろ起きて公園で太極拳とかやって 8時ごろ、家にもどりお粥とかを朝食にするようです。 そんなわけで、食べ物の店(餃子、麺類、チジミ) がすごく多い。値段も安い(2元とか) だんなは「これこそ中国」と大喜び・・。 でもお腹が空いていないのです。残念。 飲み物も普通のビニ-ル袋に入っててストロ-を 手に持ってました。 自転車や車がやたらと多く、常にクラクションを ならし続け、信号も守らないのもびっくり・・。 市場に入ると、なんと生きたままの鶏がいて それを選んで買って行くようです。 中国茶のお店があり、だんなが勇んで交渉していた けれど結構高かった。ジャスミン茶と花茶をかったけど 85元・・・。 絶対日本人ってわかると高くなる。今までもそうだった。 ここでは地元の人の暮らしがわかった。 中国って本当にいろんな顔がある。 だんなは今度はツア-じゃなく来たいともう乗り気。 私も日が立つごとに懐かしく、また行きたいと 思っています。 ガイドさんも「まだ1度も日本に来たことがない」 と言うけれど流ちょうな日本語。大学で習っただけ だと言っていた。 奥ゆかしさはないけれど(ごめんなさい) 思ったことはどんどん言い、自己主張してそんな彼女は また魅力的でした。 お土産は2人で2万円ぐらいしか使わなかった。 食事も観光もついているし、子どもをおいての極秘旅行 だったので。 ただ頼まれたパンダのチョコは不味かった。 息子が知らないうちに学校でばらしていたようで もっていきました。 栗のはいったチョコはめちゃくちゃ美味しい。 (1箱しかかわなかったのに・・・) お茶は結構いいです。毎日飲んでます。 向こうの人はほとんどの人がお茶を持参していて 朝、お茶っぱをいれっぱなしで1日中のんでいるそうです。 お茶のおかげか本当にあまり太った人はみかけませんでした。 2時の飛行機に乗り5時ちょっと前に中部国際空港に・・。 ほっとしたような、寂しいような。 でも子どもたちのおかげで楽しい旅行に行けた 事を感謝し、頑張って働いて今度は家族で行きたいです。 おしまい・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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