|
カテゴリ:長男について
今日は親の会もあったのですが 「お休みしようか」と悩んでいたところ 新しい会員さんから、午前中講演会に 誘ってもらったので出かけました。 アスペ・エルデの会の講演会でした。 内容は「社会全体で子どもの育ちを支える ために企業と市民にできること」 支援してくれる企業の人がその内容 を話してくれました。 そこにその会のパンフが置いてあって いただいたのですが素晴らしい。 内容は、広汎性発達障害とは? から始まり、年代別の支援の仕方。 思春期、青年期の支援。 特に心に残ったのは 社会の理解の必要性 子どもの発達障害が知られた一方で、 大人の発達障害が存在することはあまり 知られていない。原因が先天的な脳機能の 障害がある以上、直ることはあり得ない。 療育がうまくいき、社会生活に適応できる力を 身につけさせたとしても、それは「これまで」で あって、今後の社会生活への適応を保障できる ものではない。発達障害は一生にわたって支援を 必要とする。 学校生活が結構うまく行き、このまま就職も・・ と考えてしまいがちだが、就労のための準備教育は 何もやっていない。 本には中学時代から準備が必要だと書かれている。 なんか、いろいろ考えさせられた1冊だった。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|