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悪性腫瘍で大腿部切断し、37才で亡くなられた
医師の井村和清さんの我が子飛鳥ちゃんと、これから生まれる子を 思う詩があります。 あたりまえ あたりまえ こんなすばらしいことに みんな なぜ 喜ばないのでしょう あたりまえであること お父さんがいる お母さんがいる 手が二本あって 足が二本ある 行きたい所へ 自分で歩いていける 手を伸ばせば なんでもとれる 音が聞こえる 声がでる こんな幸せなことがあるでしょうか しかし だれもそれを喜ばない あたりまえだと笑ってすます 食事が食べられる 夜になると眠れる そしてまた朝がくる 空気を胸いっぱいにすえる 笑える 泣ける 叫ぶこともできる 走り回れる みんな あたりまえのこと こんなすばらしいことを みんな けして喜ばない そのありがたさを知っているのは それを失くした人たちだけ なぜでしょう あたりまえ 読んでいて涙が出てきました。 病気になってあたりまえに気づいても 遅いですよね。 今、こうやっていられることの 幸せを改めて感じました。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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