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会津若松の母親殺害の少年が
医療少年院の処遇に決定した。 軽度な精神障害 高い知能水準に比して内面の未成熟 限られた興味へこだわる傾向、情性の希薄さ 他者への共感性の乏しさなどの特質がある。 対人関係に乏しく、周囲への対処がわからず 混乱したり、自分の劣等感を刺激されて不満などを 蓄積する傾向がある。 その問題性にもかかわらず、高い知的水準や運動能力 があり、問題ない子として受け入れられ、実母や周囲 の必要適切な介入を得られなかった。 あらゆる不満や不安などのはけ口として殺人や解体 願望は飛躍的に高まり、ついには臨界点を越え、非行に 至った。 被害者遺族らの応報感情は強くない。 障害に対する治療など、常時必要な医療措置を とりながら、経過観察する必要があり、まずは 医療少年院に送致するのが妥当。当該の目的を 達成後は、1対1の徹底指導を長時間継続する 必要性から、特別少年院に移送するのが相当である。 気になった箇所を書き出してみた。 今回は、発達障害ではなく精神障害だった。 しかし、こだわり、他者への共感性の乏しさ 限られた興味などうちの息子と変わらない。 母親との日常関係はどうだったのだろう? 父親の存在は? ただ不満のはけ口として母親を殺害した 奇異な事件なだけなのか・・・。 いちばん知りたいのは、医療少年院でどのような指導を 行うのか?少年院での指導には何千万とかかると聞いた 事がある。自分の息子にとって、また同じように悩んでいる ひとたちに、少しでも有効な指導法があるなら教えてほしい。 加害者にも被害者にもしないために・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月27日 21時44分45秒
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