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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:家族と私
うちは朝日新聞を購読しているのだけど、
今日の家庭欄に卒園・卒業の歌についての記事があった。 歌詞が載っていた「さよならぼくたちのようちえん(ほいくえん)」。 坊と嬢の卒園のときにも歌った歌だ。 たくさんの毎日をここで過ごしてきたね。 何度笑って、何度泣いて、何度風邪をひいて たくさんの友達とここであそんできたね。 どこで走って、どこで転んで、どこでけんかをして さよならぼくたちのようちえん ぼくたちのあそんだ庭 桜の花びら降るころは ランドセルの一年生 記憶というのは恐ろしいもので、普段は 「小さいときのことなんて、毎日必死で子育てしてるうちに忘れちゃったよ。 気がついたら大きくなってた感じ。わっはっは。」なんて言っているのに、 こうやって歌詞を見せられただけでうるうる来てしまうのだ。 もう5年も経つのに。 この歌、すごくいいなぁと思っていたけど、 やっぱりかなりの園で歌われているんだね。 特にうちは年子で、卒園も2年続いたから当然第1子である坊には思い入れが強く、 (母として未熟だったため、必死だったのね。)「泣いちゃうだろうな~。」とは予想していた。 なにしろ自分のだって卒業と言う卒業は全部泣いたのだ。 予想通り、卒園証書授与や歌の泣かせどころでキッチリ泣いた。 次の年。 嬢のときは役員としての仕事もあったし、2回目なので泣かないかも・・ 疲れていてそれどころじゃないや・・って思っていたのに 同じ役員仲間のママが卒園児入場の時点で 「あー、もうだめ・・・(>_<、)」とつぶやいた。 おかげさまで、私は我が子がまだ入場すらしてきていないのに 号(┬┬ω┬┬)泣 しかも、当日参列できるはずだった夫が急遽仕事となり、 私はひとりで会場に座っていた。 それなのに! この歌が始まった瞬間・・・ 会場の外の廊下を見ると、今まさに飛び込んできた夫の姿が・・・。 後で聞いたら お客さんを乗せたまま営業車を園の前に停め、 「ちょっとスミマセン!!」と言って駆けつけたらしい。 夫、カッコイイ!!。・°°・((((ノTTTωTTT)ノワーン!! なーんてね。 卒園、卒業はもちろん子供の成長を喜ぶためのものなんだけど、 家族にとっても、夫婦にとっても・・ いや、一生懸命子育てしてきた親にとってこそ、 大事な節目であり、思い出深い出来事になるのだ。 トップページ、更新しました。 嬉しい楽しい新生活を応援してくれるインテリア特集です。 トップページはコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.11 14:45:17
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