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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:家族と私
今日は子供たちをつれて電車を乗り継いでお出かけした。
私の運転技術の拙さと社会勉強の観点から私と子供のお出かけは 基本的にいつも公共の交通機関だ。 そういうときにいつも思うのだけど、子供って小学校高学年以上になると 突然社会の冷たい視線にさらされるんだなぁ・・ってこと。 昨日たまたま母が坊を連れてバスに乗ったときに1回。 今日の電車の中で2回。 大人・・というか高齢者だね。に、 とても冷たい態度・・いや、これが大人なら喧嘩にもなりかねない 失礼な態度をとられた。 昨日はバスの中で座っていた坊におばさんが 「あそこにいるおばあさんに席を譲りなさい。」と強い口調でいったそうだ。 母が 「気がつきませんでした、教えてくださってありがとう。」と言ったら 大人が付き添っているとは思っていなかったようで決まりの悪そうな顔をしたそうだ。 母は坊に「ありがとう、って思わないといけないよ。」と教えていたけど 子供だって言葉のニュアンスくらい分かる。 今日は私が子供たちの近くを離れているときに やはり席を確保しようとしたおばあさんに、 自分が入ってきたにも関わらず「触らないでよ。」と言われた。 嫌な気持ちになってその場を離れたらおばあさんが後ろで嬢に向かって 「クルクルパー」のジェスチャーをしていたそうだ。(笑) 私も去年うちの子と、もう1人連れて電車に乗っていたら そんなに混んでいないのに子供たちのすぐ近くに立っていた 初老の紳士といった風情の男性に何度もため息をつかれた。 「大きな声で話さないように。」と言っていたので常識の範囲内の話声だったし リュックも前に抱えていた。 不満があるなら言ったら良いのに、「はぁ~」とため息をついて 上から下まで睨みつける。 そういえば子供が赤ちゃんのときにも色々な人に声をかけられた。 「可愛いわね、いくつ?」といったものから 「つめが伸びているね、切ってあげないと駄目じゃない。」とか 「そんな薄着でどうするの。靴下は履かせないの?」というタイプまで。 そうか。 さすがに小学生は可愛くないので前者の声かけはなくなり、 後者の方からばかりお声がかかるようになったのだ。 少子高齢化?? 人にとやかく言う前に自分の胸に手を当てて考えてみれば? なんて長期の休みには何度か思ってしまうのだ。 帰りの電車の中で嬢に 「見て桜が咲いているよ!」と教えたらつられて一緒に振り向いた年配の女性が 「あらほんと!たくさん咲いたわね。」と嬢の顔を覗き込んでニッコリ笑ってくださった。 「笑ってくれたから、ハイ!って言った。」と嬢がとても嬉しそうに言ったので、 私もホッとした。(^^) 挨拶する、頼む、謝る、断る…何気ない会話の中にこそ、あなたの品格が表れる!相手の気分を害さずに言いたいことを伝える洗練された大人の話し方が身につく本。 【目次】 1章 これだけはマスターしたい「品のいい」言葉づかいの基本/2章 感じのいい人と言われる「社交上手」な言葉づかい/3章 きちんとした人と感心される「気配り上手」な言葉づかい/4章 言いにくいことを巧みに伝える「説得上手」な言葉づかい/5章 仕事のできる人と思われる「クレバー」な言葉づかい/6章 職場で一目置かれる「スマート」な言葉づかい/7章 好感を印象づける「電話の達人」の言葉づかい/8章 “こころ”がしっかり伝わる「手紙ならでは」の言葉づかい 言葉を交わすことで、心の健康が見えてくる。37年間子どもたちと真剣に向き合ってきたベテラン補導職員だから書ける、子育て指南書。子育てに行き詰まったときや不安を感じたときの、解決のヒントが満載。 子どもは自由に育てるとダメになる。子のため自分のために忘れてはいけない大切なこと。 【目次】 プロローグ いま一度、見つめ直したい日本人のしつけの知恵/1章 人として生きるとき、守らねばならないこと―誠実で潔く、勤勉に生きる大切さ/2章 人との間に温かな関係を築くために―人情と義理を知り、魅力的な人間になる/3章 大きな器を備えた聡明な人になるために―信念、度量、洞察力を身につける/4章 目上の人を敬い家族の絆を守るために―孝行と、長幼の序を忘れない/5章 先人の貴重な戒めをきちんと活かすために―親が手本となり、子どもを正しく導く/6章 「本当のしつけ」の実践が日本を変えていく―心豊かな世の中を実現する教育とは 1 子どもの成長 2 子育ての基本 3 子どもの心と身体の健康 4 こんなときはどうすればよいのでしょう 5 子どもが被害者とならないために 6 子どもが加害者とならないために 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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