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テーマ:小学生ママの日記(28633)
カテゴリ:家族と私
今週は3回も学校へ行った。運営委員会、懇談会、地区委員会・・。
仕事がヒマだから良いけど、天気も悪かったしけっこう疲れたなぁ。 普段自宅と職場の往復だけだとあまり学校の情報とか入ってこないけど、 今週はさすがにどっぷりと浸った。 同じ学校のお母さんが肝臓ガンで亡くなったという。 3年生と年長のお子さんがいるらしく、私とはまったく接点がないので 知り合いのママが話しているのを聞いていただけだけど、7月に調子が悪いから 病院へ行くと言っていて、そのまま入院した結果らしい。 友達が多く良い人だったのだろう、色々な人がそのことを話しているのを耳にした。 母子家庭も大変だけど、父子家庭もつらいだろうなぁ・・・。 うちなんかそういうことがあっても家庭人になれる夫ではないので たぶん、子供たちの生活は一変するだろうと思う。 夫の実家でお世話になるかもしれないな。 実は私、嬢を産んで3年目くらいのときに病気をしたので、そういうことは 割と意識して子供を育ててきたつもりだ。 その病気自体は大したことなかったけど、「常に自分が健康でいつまでも子供の世話が出来る。」 ということがどんなにありがたいか・・・。 私が死ぬようなことがなくても例えば長期入院とかで人に預けられるということは 可能性として充分あり得る。現にその時ママっ子だった嬢を預けるのはちょっと頭が痛かった。 そのときに考えたのはやはり夫に子供を託そうとかでなく、 子供たちを誰からも可愛がってもらえる人間に育てる必要があるなぁということ。 素直で、人のお手伝いができて、自己管理が出来ればたぶんどんな環境でも生きていかれる。 さらに自分の好きなこと、自分の世界があれば幸せでいられる。 いずれ子供は巣立っていくわけだから、そういうことを教えてマイナスになるはずはないだろう。 子供が巣立っていくか、残念ながら親のほうにトラブルが発生するかの違いなのだ。 私が坊に空手をやらせたり、2人にスカウト活動をやらせたりするのは けっこう親の手がかかって大変なんだけど、このあたりにも理由がある。 ↓空手の5条訓 ・人格完成に努めること ・誠の道を歩むこと ・努力の精神を養うこと ・礼儀を重んずること ・血気の勇を戒めること ↓スカウトの誓い ・神と国とに誠を尽くし、掟を守ります ・いつも他の人々を助けます ・体を強くし、心を健やかに徳を養います 世間からしたらキレイごとかもしれないけど、こんなことを長期間にわたって 親以外の大人から懇々と教えてもらえる環境があるということはありがたい。 しかも転勤族である我が家にとって、どこへ行っても同じ組織があるということも とっても重要なのだ。 普通に生活していると、こういうことをすっかり忘れていたけれど、 なんだかね・・「私、こんなことを考えていたなぁ。」と思い出した。 幼いお子さんを残して亡くなったお母さん、さぞかし無念だったでしょう。 ご冥福をお祈りしたいと思います・・。 人生って、なに? こども哲学は、自分について、人生について、世界について、あたまいっぱいの疑問と向き合うことになったこどもたちが、はじめの一歩をふみだすための羅針盤です。 どこかで聞いたことのある答えでお茶をにごすのではなく、こどもと本気で語りあい、いっしょに考えてみたい。 そう願うすべてのおとなたちにも、ぜひ手にとってほしいシリーズです。 この本には、人生って、なに? を考えるための大きな問題が6つ。 いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。 しあわせ :しあわせっておもうのは、どんなとき? 将来のゆめ:いつか、いちばんになれるかな? 不幸 :人生って、なんでつらいんだろう? 存在 :どうして、人間は存在するの? 人生の意味:ぼくたち、なんで生きてるの? 死 :どうして、ひとは死ぬの? どういう親・家族が子どもにとって本当にいい親・いい家族なのか、米国で絶大な支持をえている家族問題の第一人者が、ずばっと答えます。目からうろこの子育て読み物。 全米の親・教師から絶大の支持をえていて、11冊連続ベストセラーを出している、家族・子ども問題の第一人者がおくる最新作。現代ほど、子どもの問題行動が目立つ時代はない。それは、日本だけではなく、アメリカやヨーロッパ、先進国共通の現象だという。著者は、いったい今の子育ての何がまちがっているのかを検証、問題は子どもではなく、親や家族のありかただと、鋭く指摘している。どういう親・家族が、子どもにとって本当にいい親・家族なのか? 家族・子ども問題の第一人者がおくる最新作。「いい親」って、どんな親ですか? 【目次】 序章 バック・トゥ・ザ・フューチャー/第1章 子育ての基本原則その一―子ども第一ではなく家族第一(何が一番かをはっきりさせる)/第2章 子育ての基本原則その二―しつけに必要なのは、罰ではなくコミュニケーション。信頼関係を結ぶことではなくリーダーシップ/第3章 子育ての基本原則その三―子育てとは人を大切にする心を育てること。自尊心を育てることではない/第4章 子育ての基本原則その四―大切なのは礼儀を教えること。技術を習得させることではない/第5章 子育ての基本原則その五―大切なのは責任感を育てること。よい成績をとらせることではない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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