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テーマ:小学生ママの日記(28702)
カテゴリ:家族と私
今日は土曜参観日だった。
去年もあったのだが、けっこう学校に行くことが続いたので もういいや・・と思って行かなかったのだが・・・。 午前中4時間どこのクラスを参観しても良いということだったので退屈しない。 まず最初に見たのが嬢のクラスの音楽。 市内音楽界が近いので合唱の練習をしていたのだが、実はこの音楽の専任の先生が 私が小学校の時別の学校に居た先生。当時は普通の担任だったけど 私は受け持ってもらったことがなかった。 再会してみたらメッチャおもろいおばちゃんに変身していた!! 発声練習を変な格好でさせたり、音楽にのせて躍らせたり 子供たちには不評だけど、見ている親は面白い。 で、合唱のほうだけど曲は天空の城ラピュタの「君をのせて」だった。 これも高学年の定番の曲だけど・・・弱いんだよ。 低学年の「さんぽ」とかもやばいけど、高学年の裏声きかせたこれもやばい。 あの地平線 輝くのは どこかに君をかくしているから たくさんの灯が なつかしいのは あのどれかひとつに 君がいるから さあでかけよう ひときれのパン ナイフ ランプ かぱんにつめこんで 父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて 父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて もうさ~、このふざけた先生が参観している親たちを指して 「母さんのまなざしを見て御覧なさい! 父さんの熱い想いを感じましたか??」とか言って子供は笑ってるのに 私はあやうく涙を流すところであった・・・。つ~ん・・・。 で、音楽は半分くらいで切り上げ、アチコチの教室を冷やかしてクールダウン・・。 いざ、坊の教室へ!! 本当は体育のはずだったのに雨で校庭が使えなくて保健みたいな授業をしたりしてたけど 最後の4時間目がこれまたやばかった。 先生がなんとこの本を朗読しはじめたのだ。 わたしのいもうと 児童文学の松谷みよ子さんが自分に送られてきた女性の手紙を本にしたものだ。 その女性の妹がいじめを受けて学校へ行けなくなり・・・。という内容。 先生は読んでいるうちに泣いてしまってとうとう最後まで読めなかった。 その後子供たちの感想とかを発表させていたけど、 私は校門の警備の当番の時間になったので最後までは見れなかった。 けど・・・ あまりにも悲しい現実に・・・ (TTT△TTT) どばぁぁぁ。 1人で鼻をぐずぐず言わせながら、雨の中の警備。 ブルーではあったが、いろいろと考えたりも出来て実り多い参観であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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