ふたば堂

朝の９時から４時過ぎまで、ずーーーっと学校にいた。

いよいよ来年度に向けて地区役員が一番忙しい時期、だと思われる。
朝から新名簿の作成に、コピーして折ってホチキスで留めて・・という地道な作業。
ほかにも学校でやることがたくさんあって、もう１日中学校にいたわけ。

それでもまだまだやることがあって、ひとつひとつ忘れないように
メモしながら確認しながら活動できる日程を拾ってゆく。
あぁ～・・５月の総会で引継ぎ完了になるんだけど、先は長い。


夕方帰ってきて坊の空手。
じつは火曜日に行ったとき、次の試合のお手伝いを頼まれた。
もう私の番なの？と思いつつOKしたけど、ついでに来年の役員も打診された。
で、思わず「本人が部活に集中したいと言っているので、休会する予定です。」と言った。
「先生がすんなり辞めさせてくれるかどうか分からないよ！」（知ってるわい。）
「休会しても役員はできる？」（そこまで言うなら辞めますよ。）
反応は冷ややかなものであった。

その日に帰ってきて唯一空手で仲良くしている人にメールしたら
「じゃぁ、次回の稽古の時、送っていったあとうちに来ない？」
なんと、彼女も退会する予定だと言う。
理由は転勤。
そりゃぁ公務員だから転勤はあるだろうけど、早いなぁ！
うちが越してきて入会した時に一緒だったら、丸２年だ。

けど、そうなったら頑張って辞めないとほんとにイヤイヤ通いながら
役員だけやる羽目になるよなぁ・・・。

誤解のないように言っておくけど、私は本来役員とか逃げ回る人ではない。
人にごちゃごちゃ言われたくないから最低限のルールは守るつもりだ。
しかし、この空手道場は会費が安いのはいいけど、ことあるごとに親睦会だ、
先生の祝勝会だと催してそのたびに都内のホテルなんか使っちゃって
役員は１万円の会費を自腹切って出席したりしているのだ。

去年も今年も役員さんは文句言いながらもやらされてる感はない。
なぜなら彼らは同じ公務員同士だから。
悪いけど、民間企業で骨身削って戦ってる我が夫の給料では
そんなセレブな役員ライフは送れないのだ。

習っている当の本人がサッカーに賭けたいと言っているのをいいことに
年中から７年間続けた習い事から一度離れてみるつもり。

さて。どうやって辞めよう・・・。


来週も中学の説明会やらこの前中止になったお花の教室やらがあって忙しい。
そろそろ制服の手配なんかもしたほうが良さそうだ。
仕事もちょっとは真面目にやらなくちゃ２ヵ月後に泣く羽目になるし。


グランデーロとは白魔術のシャーマン、呪医のことです。
彼らは、人間の守護動物・ナグアルと、別の守護動物、トノとの不調和が不幸の原因であると考え、
このようなお守りを調合し、人々に処方しました。
名声や権力をもたらし、幸運を与えるワイルーロの赤い実のほか、
ピリピリと呼ばれる螺旋状の黄色い蔓が入っています。
他にも、馬蹄や鉱石などが入っており、身に付けていると病気や事故に遭わないと言われています。
その神秘的なパワーは「戦場で槍に射抜かれても、グランデーロを持っていれば死なない」とまで言われたほどらしいです。